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8月27日(水)妄説:黒潮洗う温暖な太平洋側に性別変更する人が多い? [現代の性(性別越境・性別移行)]

8月27日(水)  曇時々雨  東京  23.4度  湿度81%
9時、起床。
今朝も気温が下がり、ゆっくり眠れた。
喉の違和感もなくなり、身体の調子はほぼ平常に回復。

朝食は、クリームホーンとコーヒー。
午前中、ブログにひとつ記事を書く。

昼食は、納豆ご飯。
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ああ、おいしい。

8月とは思えないほど冷涼な天気。
最高気温は23.4度にしかならず、9月下旬並み。
夏日(最高気温25度以上)が途切れた。

午後は、思い立って、数値データを電卓で足し算、割り算して、戸籍の性別変更をした人の都道府県別人口比を算出する。
最初はサンプル調査のつもりだったが、やっているうちに面白くなってしまい、全都道府県を計算してしまう。
私は性別の移行という現象を、先天的要因×後天的要因で考えている。
つまり、先天的要因(GIDの出現率)は、おそらく地域・時代に関わらずほぼ一定だが、そこに地域・時代によって異なる「文化」・社会構造の影響を受ける後天的要因がファクター(係数)として掛かってくると考える。
そのファクター(係数)としての「文化」・社会構造の問題を考えるヒントになると思い、性別移行(性別変更)の地域格差を浮かび上がらせたくて、この作業を行った。

ただ、こうした性別移行現象を、先天的要因×後天的要因ととらえる考え方(研究)は、GIDの当事者には好まれない。
なぜなら、彼らの多くは先天的な「病」だから「自分は本来の性別を取り戻すのだ」という主張で、自らの性別移行を正当化しようとするからだ。
そこに、後天的な社会的・文化的要因が作用しているとされると、先天的な「病」としての自分たちの正当性が損なわれると考えるようだ。

しかし、世の中で起こる現象で社会的・文化的要因が作用しないなどということは有り得ない。
「病」もまた社会的・文化的要因に影響されることは、歴史を振り返れば明らかなことだ。

だから、こういう研究をすることは「だから私は嫌われる」の一環なのだが、自分は自分が信じる道を、たとえ手探りでも進むだけだ。

夕方、眠くなったので1時間ほど眠る。

夕食は、麻婆豆腐を作る。
ちゃんと作ったのでおいしくできた。
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生野菜もしっかり食べよう。
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食後、昼間に算出した戸籍の性別変更をした人の都道府県別人口比を基に地域別に考察を書く。
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http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-08-30
すでに解っていた「沖縄の突出」の外にも、今まで気づかなかったことをいくつか発見。
中でもいちばん興味深いのは、「紀伊半島性別変更高率地帯」の存在。
奈良・三重・和歌山の紀伊半島を構成する3県の比率がなぜか高いのだ。
岡山大学というGID医療の拠点病院がある瀬戸内3県(岡山・広島・香川)よりも高い。
全国8位の奈良は同じ古都を抱える京都(11位)より32%も多い。
三重は13位で、岡山大学がある岡山県(15位)より上。
和歌山なんて、はっきり言ってかなり田舎だと思うが、全国12位で、福岡(19位)などよりもずっと上。
理由が思いつかないので、余計に気になる。

あと、すごく非科学的な言い方をすると、どうも黒潮が洗う温暖な太平洋側に性別を変更する人が多いように思う。
千葉(5位)、東京(1位)、神奈川(4位)、静岡(23位)、愛知(6位)、三重(13位)、和歌山(12位)、徳島(14位)、高知(21位)、宮崎(29位)、鹿児島(39位)、沖縄(3位)
鹿児島以外は全部中位以上だ。

逆に、日本海側は性別を変更する人の率がかなり低い。
秋田(45位)、山形(41位)、新潟(36位)、富山(33位)、石川(34位)、福井(17位)、鳥取(31位)、島根(45位)、福岡(19位)、佐賀(44位)、長崎(37位)。

【註】点線の間の部分、新しいデータに基づき、書き直しました。
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こういう地域的傾向が出てくると、やはり、社会構造や文化、もっと言えば、その土地の風土・気質というものが性別移行に関わっているように思う。

実は、拙著『女装と日本人』などで、トランスジェンダー文化は、ユーラシア大陸では南方系の文化なのではないかという仮説を提示している。
それと符合するのだが、性別変更の問題を社会・文化的に考察すると、また嫌われるから、妄説ということにしておこう。

お風呂に入って温まる。
就寝、5時。

今日、アクセス数が200万に到達。
楽天を追われてso-netに引っ越してちょうど2年。
ブログというツールがどんどん廃れていく中、まずまずかなぁと思う。
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