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九州南方海底「鬼界カルデラ」に活動的マグマか [地震・火山・地質]

11月19日(土)

もし、7300年ぶりに鬼界カルデラが破局噴火(大規模なカルデラの形成をともなうウルトラプリニー式噴火)をしたら、大規模火災流で南九州が全滅するだけでなく、膨大な量の火山灰で文字通り日本は「破局」だから、心配しても仕方がないのだよね。
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九州南方海底に活動的マグマか 神戸大が確認

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鬼界カルデラの海中や海底を示すデータ。中央で赤や黄色に盛り上がっている部分が熱水プルーム(巽教授提供)

神戸大学海洋底探査センター(神戸市東灘区)は18日、九州南方の海底に広がるくぼみ「鬼界(きかい)カルデラ」を調べた結果、熱くて濁った水が海底から湧き出る「熱水プルーム」を5カ所で確認した、と発表した。海底からの高さは最大約100メートルに上る。現時点では噴火予測はできないが、カルデラ直下のマグマが活動的であることを示しているという。

同センター長の巽好幸教授(マグマ学)のチームは10月13~27日、大学保有の練習船「深江丸」を使い、鹿児島県の薩摩半島南約50キロに位置する鬼界カルデラ(直径約20キロ)内で、ドーム状に盛り上がっている場所などを調べた。

音響測深装置で、水深約200~300メートルの海底に向けて船から音波を出し、反射波を観測。少なくとも5カ所で、海底からの高さ数十メートル~100メートル程度の熱水プルームを見つけた。

チームは地震計5台、電位差計2台を海底に設置。来年3月に行う調査で回収するまで、鬼界カルデラの地震活動などを観測する。巽教授は「熱水プルームがあるということは、地下にマグマがあるということ。数年間調査を続け、マグマの規模や場所を明らかにしたい」と話した。

鬼界カルデラは約7300年前に噴火を起こし、九州南部の縄文文化を滅ぼしたとされる。巽教授によると、こうした超巨大噴火は日本では過去12万年で10回発生。実際に起これば国内で死者が最悪約1億人と想定している。(上田勇紀)

「神戸新聞NEXT」2016年11月18日 22:19
http://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/201611/0009678548.shtml
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