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『The New York Times』の記事、訂正申し入れ [お仕事(出演・取材協力)]

1月9日(月・祝)

『The New York Times』の記事「With Manicures and Makeup, Japan’s ‘Genderless’ Blur Line Between Pink and Blue」、私の現職(大学名・職階ともに)間違っていて、これでは職歴詐称になってしまうので、メールで訂正を申し入れた。

ちゃんと名刺を渡しているのに、案外いい加減だな。

この記事の取材意図は、昨年来の「ジェンダーレス男子」の出現を、日本のジェンダー構造の重大な変化として評価したいというものだった。

私は「流行現象かもしれないけど、それほどの大きな変革につながるような影響力はないと思う」と返事をしたのだけど、その部分は、コメントとして取り上げてもらえなかった。

若い男性が女性ファッションの要素を取り入れて中性的な装いをする試みは1960年代から何度も繰り返されているが、どれも長続きはせず、日本のジェンダー構造に大きな影響を与えることはなかった。
そこらへんも、解説したのだけど・・・。

やはり、こういう記事って「結論ありき」なのだろうな。

http://www.nytimes.com/2017/01/05/world/asia/with-manicures-and-makeup-japans-genderless-blur-line-between-pink-and-blue.html?smid=pl-share&_r=0

【追記(11日)】
Web版、訂正してもらいました。

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“In my generation, women were jealous of men because they could work and do whatever they wanted,” said Junko Mitsuhashi, 61, an adjunct lecturer in gender studies at Meiji University and a transgender woman. “But in the younger generation, men are jealous of women because they can express themselves through fashion.”
(「私の世代では、女性が男性をうらやましく思っていました。男性は仕事にせよ、そのほかのことにせよ、何でもしたいことができたからです。」明治大学のジェンダー研究の非常勤講師で、トランスジェンダ―女性である三橋順子(61)は語った。
「ですが、若い世代では、女性はファッションを通じて自己を表現できるので、男性が女性をうらやましく思っているのです。」)

She added, “Men feel like they don’t have a sphere in which they can express themselves, and they envy girls, because girls can express themselves through their appearance.”
(「男性は、自己を表現できる領域がないと感じていて、女性に羨望を持っています。女性は外見を通して自己を表現できるからです。」と、彼女は付け加えた。)

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