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ネット・マガジンから取材依頼 [お仕事(出演・取材協力)]

4月8日(土)

あるネット・マガジンから取材依頼がきた。
「今の『LGBTブーム』のマーケティング的手法や、前面に出てくるシャイニーな人たちについて」批判的な意見を聞きたいらしい。

で、ちょっと整理。

マーケッティング的手法に対しては、
① 「LGBT」に限らず、もともと消費を煽るような手法が好きではない。
(理由1)「足るを知る」(老子)の思想。
(理由2)自分がお金がないので、消費に乗れない。

② 「LGBT」市場、「LGBT」需要という考え方が、(すべてではないにしろ)かなり虚偽である。
日常生活(衣食住)における消費に関して「LGBT」と非「LGBT」の間で大きな差があるわけではない。
「LGBT」だって普通に、家に住み、物を食べ、服を着ている。
たとえば、「LGBT向け旅行宿泊プラン」という商品が新規需要開拓であり経済効果を生むかと言えば、かなり嘘だ。
今までも「LGBT」が旅行できなかったわけではないからだ。
LGBについては詳しくは知らないが、少なくともTに関しては旅行好きな人はけっこういる。
「旅行家」に近い人までいる。
今までだって普通に旅行していたのだから、「LGBT向け旅行宿泊プラン」に大きな魅力は感じない。
「LGBT向け墓地プラン」も同様で、今までだって「LGBT」はお墓に入れなかったわけではないから、新規需要開拓→経済効果とはならない。
まったくゼロではないだろうが。

私は「お商売」のための嘘に敏感なので、こうした虚偽が余計に気に障るのだと思う。

「前面に出てくるシャイニーな人たち」については、基本的に批判的なわけではない。
マイノリティの運動は、それぞれの人がそれぞれの立場で頑張ればいい。
広告会社の人は、「LGBT」を使ってプロパガンダ(広告)をすればいい、それが仕事なのだから。
ただ、広告会社が言うことは基本的にプロパガンダだ、ということを忘れてはいけない。

長い目で見れば、そうしたいろいろな活動の総体が歴史を進めていくと思っている。

もう一言すれば、メディアで発信するのなら、もう少し謙虚な姿勢で勉強してほしい。
たとえば、ゲイが子どもを持つのに代理母出産を推奨するのなら、今まで積み重ねられてきた代理母をめぐる議論をもう少し学んでほしい。


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