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戸籍性別の再変更問題についての取材依頼 [現代の性(性別越境・性別移行)]

5月10日(水)

新聞社の記者から取材依頼。

テーマは変更した戸籍性別の再変更問題。
このことについては2年ほど前に「日記」に記したが、それが目に止まったとのこと。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-05-22-2
また同様のケースが起こっているらしい。

こういうケースが出てくるであろうことは、2004年に「GID特例法」が施行された直後から予想していた。
理由として、
1. 海外に同様な事例があること。
2. 当事者の中に性別移行への思い込みが強すぎ、状況を客観視できない、あるいは「GIDの流行」に流されやすい人がけっこういると感じたこと。

それでも、専門性がある精神科医がそれなりにきちんとチェックしていた場合は、問題は表面化しなかった。

それが、この5年ほど、かなり安易な診察で診断書を乱発する医師が出てきて、本来なら手術が必要ない当事者がかなりの数、性別適合手術を受け戸籍の性別変更をしてしまうケースが増えていると感じている。

そうした人の中に、戸籍変更の後、新しい性別に適合できず、後悔して、元の性別に戻したい人が出てくるのは必然だと思う。

まあ、そんな話をすることになるだろう。

性同一性障害の診断・治療、そして戸籍性別変更のシステムにはいろいろな問題がある。
当事者の思い込み、専門性に乏しいルーズな診断、必ずしも望まない手術への法律による誘導、断種手術と生殖権の問題etc

それらについて、この20年ほどマスメディアは見て見ぬふりをしてきた。
それが今年になって、だいぶ目が向くようになってきたように思う。
手術要件が人権に抵触していること、性別の再変更問題など。

潮目が変わるというのは、こういうことなのか。


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