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「T(トランスジェンダー)の困難」を「LGBTの困難」にすり替える人々 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月7日(木)

「 BLOGOS編集部」(2017年09月06日)の 「『風邪を引いても受診をためらう』LGBTが医療現場で直面する課題 」という記事。
http://blogos.com/outline/244518/
「ふ~ん、ゲイやレズビアンも医療機関の受診をためらうのか・・・」
と思ってしまう見出し。
こうやって、メディアの力で世間に誤解が蓄積していく。

トイレにしろ、医療機関受診にしろ、「T(トランスジェンダー)の困難」を、「LGBTの困難」にすり替えることによって、何らかの利益を享受する人が、ある程度の数、いるってことなのだろうな。
巻きこまれるLGBは大迷惑だろうし、焦点をぼかされるTも迷惑なのに。

トランスジェンダーが医療にアクセスするのが困難、みたいなこと言ってる人がいるけど、受診をためらうのは、実は医療機関の問題というより、そのかなりの部分は、受診者自身の心の問題。

私は、病院大嫌いだからめったに行かないけど、それでも必要があれば行く。
歯の詰め物がとれれば歯科医院に行くし(今年7月)、粉瘤が化膿したしたときは皮膚科に行って切開してもらった(2015年秋)。

見かけの性別と健康保険証の性別が違っても、別に拒絶はされない。
それが日本の医療。
というか、医療って、患者が金持ちだろうが乞食だろうか、男だろうが女だろうが、人種・国籍がどうだろうが、さらには犯罪者であっても、診察・治療を拒否しちゃあ、いけないのだよ、原則的に。

たとえば、チャカ(拳銃)撃ちあって、怪我したヤーサンが受診してきても、医者は治療を拒否できない。

だから、医療機関に行く必要があるのなら、堂々と行けばいい。
性別のこと、尋ねられたら、ちゃんと説明すればいい。
そういうこと、ちゃんとできなかったら、トランスジェンダーは、世の中、生きていけない。

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コメント 2

maRIna

おっしゃるとおり!
針間先生のご意見にも異議なし!こちらもおしゃるとおり!!
気持ちよ良い一日が送れそうです。
by maRIna (2017-09-08 08:11) 

三橋順子

maRInaさん。いらっしゃいま~せ。

ありがとうございます。
今日も良い一日でありますように。
by 三橋順子 (2017-09-09 15:23) 

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