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9月22日(金)日弁連シンポジウム「『性同一性障害』と法」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月22日(金)  曇りのち雨  東京  26.1度  湿度92%(15時)

11時、起床。
朝食はクリームロールとコーヒー。
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明日(土曜日)の研究会の報告レジュメを仕上げてプリントアウト。
これで夜、出かけられる。

16時半、家を出る。
小雨。

遅い昼食は、武蔵小杉駅構内の「しぶそば」で、カツ丼+そばセット(650円)。
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やっと食欲が出てきたが、全部食べるのは無理で、おそばを残す。

東急東横線から東京メトロ日比谷線に乗り換えて、霞ヶ関駅へ。
17時半過ぎ、弁護士会館へ。
日本弁護士連合会のシンポジウム「何が問題『性同一性障害』と法」を聴講。
IMG_6798 - コピー.JPG
申し訳ないが、はっきり言ってつまらなかった。
というか、この問題の初心者向けの概説なのか、今までの議論を踏まえた専門的かつ最先端の話なのか、ターゲットが定まっていなかった。
その点、パネラーの針間克己先生、佐々木掌子さんも戸惑っていた。

(1)杉山文野さん(トランスジェンダー活動家)
詳しいライフヒストリーを初めてうかがった。
パートナーさんのお写真も初めて見せていただいた(美人さんだ)。

(2)針間克己先生(精神科医)
「現在、厳密には、医学的診断名としての『性同一性障害 gender identity disorder』は存在しない」と明確に述べ、そこらへんをはっきりさせないで議論するのは混乱を招くだけと指摘。

性同一性障害という疾患名の存在を前提化した議論はもうできないということ。

(3)佐々木掌子さん(臨床心理士)
「手術でその人のジェンダー・アイデンティティが安定するとは限らないにも関わらず、法律の要件に入っているために、(そのプレッシャーから)当事者が(性同一性障害とは別の)精神疾患に追い込まれる」事例を紹介。
法律が人を精神疾患に追い込むのは、人権的に問題があると指摘。

(4)仲岡しゅんさん(弁護士) 
戸籍上、男性だが、女性弁護士として登録。
弁護士としての活動に基本的に支障はないとのこと。

日弁連がこの問題に関心を持ち、こうしたシンポジウムを企画してくださるのは良いことだし、この問題にずっと関心を持ってきた者としてうれしいことではあるが、せっかくの機会なのだから、もう少し認識のレベルを上げてほしかった。
まあ、「第一歩」ということなのだろうが。

あと、当事者性のある方として壇に上ったのが社長さんと弁護士さんで、どう考えても人生「勝ち組」。
弱者の味方の弁護士団体としては、もっときつい状況にある人、困っている人の話を聞くべきではないのか?と思った。
まあ、具体的な話になると人選が難しいのだが。

閉会後、銀座に移動して、少人数の懇親会。
久しぶりに針間先生とゆっくりお話(含、来年のGID学会の打ちわせ)できて良かった。
ビール、飲みたかったが、まだ本調子でないので我慢。

帰宅、23時過ぎ。


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