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営業中(1936年)の「新宿遊廓」の航空写真 [性社会史研究(遊廓・赤線・街娼)]

5月18日(金)

ついに発見!
(いまさら気づいたのだけど)
昭和戦前期の(営業中の)「新宿遊廓」(1922年春開業~1945年5月25日焼失)の全体を写した航空写真(1936年=昭和11年撮影)。
新宿2丁目(1936) (5) - コピー.jpg
中央に黒い部分があるロの字形の大型建物が密集しているエリアが「新宿遊廓」。
これは当時の遊廓建築が中央に中庭を抱き四辺に建物をめぐらす形式だったため、真上から撮影した航空写真だと、こう写る。

「新宿遊廓」の位置。
新宿2丁目(1936) (4) - コピー.jpg
北は靖国通り。
南は新宿通りの1本北の道路。
西は末広通り(当時は東海通り)の建物1軒分東側。
東は仲通りの建物1軒分西側。
大門通りが現在の要通りに相当。
北西の角に、娼妓の性病定期検査をする新宿病院があった(白っぽい建物)。

ちなみに、現在の御苑大通りは、戦後の1949年の開通なので影も形もない。
仲通りが靖国通りに出る直前のY字路は、少なくとも遊廓設置の時からあった。
現在、2丁目「ゲイタウン」の路地の多くが、新宿遊廓の廓内道路だったことも判る。
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