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2月29日(月)『トランスジェンダー・フェミニズム』刊行10周年記念のトークイベント [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月29日(月)
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田中玲さんの『トランスジェンダー・フェミニズム』刊行10周年記念のトークイベント(一橋大学)に参加。
主宰はデール・ソニヤさん(一橋大学特任講師)、ディスカッサントは岩川ありささん(東京大学)。
30名近い参加者で盛会。

田中さん、最近、よろけて頭を打ったと聞いて心配しながら行ったのだけど、思っていたより元気で安心。
久しぶりに会えてよかった。

でも、お顔を見に行くだけのつもりが、しゃべりすぎてしまい大反省。

今日、感じたこと。
トランスジェンダーに関心を持つ人でも「性同一性障害特例法」(2003年)の制定の経緯を知らない人がかなり増えている。
まして、埼玉医大による「性転換手術」(性別適合手術)に始まる日本における性別移行の病理化のプロセス(1995年~)を見てきた人間はもう本当に少なくなっている。

時は流れるものだから仕方がないのだが、ある程度は知識を共有化しておかないと議論が成り立たない。

そこらへんのこと、自分ではできるだけ書いてきたつもりだけど、読んでもらえないのだなぁ。
たとえば、下記の4本を読んでもらえれば、かなりのことはわかるはず。

(1)「性転換の社会史(1) -日本における「性転換」概念の形成とその実態、1950~60年代を中心に-」 
 (『戦後日本女装・同性愛研究』 中央大学出版部 2006年3月 P397~435)
(2)「性転換の社会史(2) -「性転換」のアンダーグラウンド化と報道、1970~90年代前半を中心に-」
 (『戦後日本女装・同性愛研究』 中央大学出版部 2006年3月 P436~471)
(3)「往還するジェンダーと身体-トランスジェンダーを生きる-」
 (鷲田清一編『身体をめぐるレッスン 1 夢みる身体 Fantasy』 岩波書店 2006年11月 P53~80)
(4)「トランスジェンダーをめぐる疎外・差異化・差別」
 (シリーズ「現代の差別と排除」第6巻『セクシュアリティ』明石書店 2010年12月 P162~191)

まあ、現代の「研究者」は、いろいろお忙しくて論文を読んでいる暇がないから、仕方ないか・・・。

2月27日(土)「ほうとう」を作る [日常(料理・食べ物)]

2月27日(土)  晴れ  東京  12.5度  湿度35%(15時)

10時、起床。
朝食は新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のアマンドショコラとコーヒー。
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昼食は、都留文科大学の帰路、大月駅の売店で買ってきた「ほうとう」を作る。
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おいしくできた。
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「残ったら夕食に・・・」と思っていたら、残らなかった。

午後、画像整理と「バンコク日記」の執筆。

夕方、来月の「性慾研究会」で報告する予定の「『人形のお時』ーノガミ(上野)男娼の華ー」のレジュメ作りに取り掛かる。
昨秋、入手した新資料で、前半生が少し明らかになり、やっと郷里(秩父)の大先輩のことをまとめることができそう。

夕食は、鶏もも肉のオリーブオイル・ソテー(バジル風味)。
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長崎五島の鯵の一夜干し。
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かんぱちのお刺身。
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今日も、なぜか急に眠くなってしまい早寝。
就寝、23時。

横浜市、同性パートナー条例制定予定なし [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月27日(土)

市区町村レベルで考えれば、人口370万余の横浜市は日本最大の自治体。
それだけに「同性パートナー証明」制度の実施を期待していた人たちは落胆だろう。

ただ、横浜市が同性愛者をはじめとする性的少数者に冷淡かと言うと、まったく逆で、NPOなどと連携して、きめ細かな対応をしている先進地域。

要は、実質的な効力に乏しい「同性パートナー証明書」の交付よりも、より実質的な支援策に力を注ぐということだと思う。

私もその方針に賛成だ。

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横浜市長「同性パートナー条例制定予定なし」

横浜市の林文子市長は26日の市議会本会議で、同性カップルに「結婚に相当する関係」を認めてパートナーシップ証明書を発行する東京都渋谷区の条例に関し、「同様の趣旨の条例の制定は想定していない」との考えを示した。横山正人市議(自民)の質問に答えた。

林市長は条例の制定は否定したが、「悩みを丁寧に聞き、一人一人適切な支援につなげることが重要」と指摘。「性的少数者の方の人権が守られるよう引き続き支援をする」と強調した。

市人権課の担当者は「(同条例制定には)課題の整理がまだ不十分。学識者の意見を聞きながら性的少数者が住みやすい都市にしていく」と説明。昨年11月から月に約2回、LGBT同士の交流の場として開催している「FriendSHIP よこはま」などの支援事業を引き続き推進するとしている。
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「産経ニュース」2016年2月27日 19:04更新
http://www.sankei.com/affairs/news/160227/afr1602270013-n1.html

2月26日(金)自宅で仕事 [日常]

2月26日(金)  晴れ  東京  11.4度  湿度31%(15時)

9時、起床。
朝食は「神戸屋」のブルーベリーパイとコーヒー。
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午前中、画像整理と「バンコク日記」の執筆。

昼食は、油揚げと長葱の卵とじ。
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午後、新聞の切り抜きの整理。
仮ファイルから袋に移す。
本当は年末にやるべきなのだけど、できなかったので年度末に。
2015年は同性愛関係の記事が激増したことを改めて実感。

続いて、論文から索引項目を拾う作業。
ずいぶん時間がかかった早稲田大学ジェンダー研究所の論集が、ようやく来月(年度内に)刊行されることになり、今、索引の作成作業中。
執筆者1人あたり10個程度の項目を提出して、それを合わせて索引を作るという方式。

その項目(全体)が戻ってきたのだが・・・「ドメスティック・バイオレンス(DV)」がない。
申請できる項目の数に制約があるので、誰かが採るだろうと思って、自分は申請しなかったのだが。
ジェンダー系の論集で24人も執筆者がいて、誰も「DV」について論じていないのだろうか?
ちなみに私の論文には2か所出てくる。

「セックスワーカー(もしくは「セックスワーク」)」という項目は有るかな?と思ったら、ない。
で「売春婦」という項目があった。
今時、「売春婦」という言い方は(歴史的な言葉としてならともかく)いかがなものか?
私なら「売春婦」の項目に矢印をつけて「セックスワーカーを見よ」と注記するけど。

つまり、索引の項目だけを見ても、その本の内容やレベルが推察できるわけで、ちゃんと見識をもってやらないといけないということ。
まあ、私の本じゃないから、いいや。

家猫さんが、好物の道明寺餅を買ってきてくれたのでおやつ。
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夕食は、牛肉を焼く。
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菜の花の辛子醤油和え。
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なめこのお味噌汁。
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お風呂に入って温まる。

眼が疲れている自覚があったので早寝。
就寝、0時。

沖縄県那覇市、同性パートナー証明書の交付を7月から開始 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月26日(金)

沖縄県那覇市が「同性パートナー証明書」を7月から交付することを決定。
県庁所在地では初めて。

1 渋谷区(東京都) 条例 2015年11月5日 交付開始  人口 217,488人
2 世田谷区(東京都)要綱 2015年11月5日 交付開始  人口 908,026人
(3) 伊賀市(三重県) 要綱 2016年4月 交付開始予定 人口  91,876人
(4) 宝塚市(兵庫県) 要綱 2016年6月 交付開始予定 人口 227,715人 
(5) 那覇市(沖縄県) 要綱 2016年7月 交付開始予定 人口 321,560人

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同性カップルにパートナー「証明書」…那覇市

那覇市は同性カップルに対し、パートナーとして認める証明書を交付する制度を、7月から始める方針を固めた。

性的少数者の孤立を防いで公的に支えようという狙いで、市営住宅での同居や、公立病院での手術同意手続きなどが可能になるよう、検討を進める。

市によると、カップルに宣誓書を出してもらい、市長が証明書に当たる「受領証」を発行する。条件は、カップルのうち1人は市民であることなどを検討中。7月17日に市内で性的少数者を支える関連イベントが開かれるのに合わせて、制度をスタートさせる予定だ。

市平和交流・男女参画課の担当者は「性的少数者の自殺のリスクなどを考えると、支援する必要がある」と説明している。同様の制度は東京都の渋谷区や世田谷区などが導入している。

『読売新聞』2016年02月25日 12時49分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160225-OYT1T50058.html

三重県伊賀市、同性カップル証明書の交付を4月から開始 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月26日(金)

三重県伊賀市が、同性カップル証明書の交付を4月から開始することを決定。
東京都渋谷区(条例)、同世田谷区(要綱)に続き全国で3例目。
方式は条例ではなく要綱。

伊賀市ってどこだっけ?と思ったら、2004年に(伊賀)上野市を中心に周辺町村が合併してできた市だった(人口91,876人)。

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LGBTに春…同性カップル証明を交付 伊賀市「伊勢志摩サミット…国際共通認識を共有」

三重県伊賀市は、同性カップルが提出したパートナーシップ宣誓書に対し、受領証を交付する制度を4月から始めると市議会に説明した。市によると、同様の制度は昨年11月に受け付けを開始した東京都の渋谷区、世田谷区に次ぐ全国3例目。

今年1月に岡本栄市長の指示を受け、性的少数者(LGBT)支援を検討するプロジェクトチームを作り、取り組みを模索してきた。同市の制度は議会議決が必要な条例による制定ではなく、行政内部の内規である要綱で運用する。

対象は互いに人生のパートナーとして生活を共にしているか、今後共にする約束を交わした同性カップル。受領証により市営住宅の入居資格の親族要件に適用されるほか、市立病院ではパートナーが手術同意書にサインしたり、病状説明を受けられたりすることができるようになる。

議員からは「時期尚早。条例でやるべきだ」「器を用意しておくのが大事だ」などの意見が出た。

岡本市長は「多様性を認め合う社会は、だれもが住みやすい社会。今年は伊勢志摩サミットがあり、国際的な共通認識を市民と共有していくことが大事」などとコメントした。

『産経ニュースWEST』2016年2月22日 17:00更新
http://www.sankei.com/west/news/160222/wst1602220049-n1.html

イタリア上院、同性カップルの権利法案を可決 養子縁組認めず [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月26日(木)

同性愛を認めないカトリックの総本山バチカンのお膝元のイタリアで、同性パートナーシップを認める「Civil Union」法が上院を通過。
下院でも可決成立の見込み。

養子縁組を認めなかったり、パートナーの貞節義務を削ったりしたのは「Same-sex Marriage」に近づくことを嫌ったためだろう。

日本の同性愛活動家も、実現のハードルが高くてもあくまで「Same-sex Marriage(同性婚)」を目指すのか、より実現の可能性がある「Civil Union(同性パートナーシップ)」を目指すのか、そろそろ方針を決めた方がいいと思う。

ん? その違いがわからない?
それは困ったもんだねぇ。

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伊上院、同性カップルの権利法案を可決 養子縁組認めず批判噴出

【2月26日 AFP】イタリア上院は25日、同性カップルに結婚に準じた法的権利を認める「シビル・ユニオン」を合法化する画期的法案を賛成多数で可決した。ただ、同性カップルの養子縁組を認める条文は当初案から削除されており、同性愛者の権利活動家らからは失望の声が上がっている。

イタリアは欧州の主要国では唯一、同性カップルの法的権利を保障していない。当初の法案はカトリック教会の猛反発に遭い、マッテオ・レンツィ(Matteo Renzi)首相は同性カップルがパートナーの子どもを養子にできるとした条項や、同性カップルが互いに貞節であることを義務付けた条項の削除を強いられた。

首相は修正後の法案を通過させるため、自身の政権を危険にさらす信任投票を25日に実施することを決断。結果、法案は賛成173、反対71で可決された。

修正案で保持された内容には、カップルが精神的・物質的に支援し合う義務や、外国人パートナーの居住許可、姓を相手のものに変える権利が含まれる。

また法案成立後も、同性のパートナーを持つ人が個人として養子縁組を申請することは可能だ。国内ではこれまでに、子どもにとって最善の利益になるとして、こうした申請が裁判所により認められたケースが複数ある。

修正後の法案に対しては、同性愛者の人権団体から怒りの声が噴出。約30の団体が共同声明で、同法案は「同性カップルの子どもたちの存在や需要を完全に無視している」と厳しく批判した。

法案は今後、下院を通過する必要があるが、レンツィ政権は下院で上院以上の過半勢力を握っており、2か月以内に可決される見込みだ。(c)AFP/Fanny CARRIER

「AFP」2016年02月26日 16:02 発信地:ローマ/イタリア
http://www.afpbb.com/articles/-/3078378?cx_part=txt_topics

久しぶりに「ふくや」のトンカツ [日常(料理・食べ物)]

2月25日(木)
(続き)
夕食は、息子が不在なので、家猫さんと2人で外食。
久しぶりに新丸子駅東口の「ふくや」へ。

お蕎麦かカツか迷った末に、ロースカツ定食を注文。
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ほんとうに久しぶりで、おいしかった。
お腹いっぱい。

21時前、帰宅。

お風呂に入って温まる。
「バンコク日記」を書き始める。

就寝、2時半。

2月25日(木)旅の疲れをマッサージで解す [日常(通院)]

2月25日(木) 晴れ  東京  8.4度  湿度31%(15時)

10時、起床。
ゆっくり眠って、肩の嫌な感じは軽くなった。
ただ、腰はまだ重い。

朝食は、キッシュとコーヒー。
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旅行の画像を整理。

13時半、化粧と身支度
シャワーを浴びて、髪を洗い、よくブローして、あんこを入れて頭頂部で結び、シュシュを巻く。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョ。

15時、家を出る。
やはり身体が日本の冬に適応できず、やたらと寒い。

東急東横線で渋谷へ。
遅い昼食は、渋谷駅構内の「しぶそば」。
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↑ 根菜の天麩羅蕎麦(挽肉挟み蓮根、牛蒡、500円)

16時、渋谷桜丘町の「東洋気功整体院」へ。
Y先生「どこか行ってたんですよね」
私「昨日までタイのバンコク」
Y先生「飛行機、どのくらい乗りました」
私「片道6時間」
Y先生(上海出身)「そんなにですか? 上海は2時間ですよ」
私「バンコクは上海よりずっと遠いんですよ」
どうも地理は得意でないらしい。

首、肩、背中は、よく眠ったせいでまずまず。
腰は、やはり凝っている。
とくに坐骨神経痛が出かかっている右側を念入りに。
右太腿の外側の張りがあり、マッサージされるとかなり痛い。
左はそれほどでもない。
脹脛からアキレス腱の周囲は、両方とも張りがあって、解すのに激痛。
バンコクの街をかなり歩いたから仕方がない。

でも、長時間、飛行機に乗っていたわりには、それほどひどい状態ではない。
年明けから続いている「いくらかマシな状態」の延長上という感じ。
Y先生にも「腰以外はまずまずですね」と言われた。

17時40分、辞去。

自宅最寄り駅前の「ドトール」で、家猫さんと待ち合わせ。
(続き)


性慾研、バンコクに行く(4日目の2:帰国) [旅]

2月24日(水)
(続き)
荷物を持って早めにロビーに降りる。
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11時30分、チェックアウト。
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タクシーで空港へ。
12時10分、空港に到着。
タクシー代は、メーター+高速料金で401B+チップ20B。
出国手続きはすんなり。
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岩見先生と、「Mister Donut」で軽い昼食。
コーヒー、でかい!
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↑ 超現代的デザインで美しい。

14時35分、タイ国際航空TG660便に搭乗。
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機種は、なつかしいB747-400。
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15時10分、離陸。

インドシナ半島の上空を飛行。
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↑ メコン川中流域と思われる蛇行する川。

16時、機内食が出て、びっくり。
夕食のつもり? もう日本時間に切り替え?
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↑ 左から、かぼちゃ炒め、ご飯、豚肉炒め。
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↑ デザート。甘い・・・。

台湾の南端から、沖縄那覇の上空を通過。
飛行高度11887m、往路より高いところを飛んでいる。
対地速度1124km/s 速い!

ずっと岩見先生とおしゃべり。
隣の席を空けてもらったので、姿勢は楽、腰は痛くならなかった。

20時03分(日本時間22時03分)、羽田空港に着陸。
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幹事としてお世話いただいた澁谷知美さん、いろいろお気遣いいただいた岩見照代先生に「お世話になりました」と挨拶して解散。

京急で川崎に出てJR南武線で武蔵小杉駅へ。
23時過ぎ、無事に帰宅。

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さすがに疲れたので、今日は寝ます。
明日以降、少しずつ「バンコク日記」を書いていこうと思います。