So-net無料ブログ作成
検索選択

全国、そして旭川市で梅毒感染が急増中 [事件・事故]

4月15日(金)

梅毒の感染が、全国的に増加中というニュースは少し前にあった。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030200012/041400007/
----------------------------------
(以下、要約)
国立感染症研究所のまとめによると、感染症法で5類(全数報告)に指定されている梅毒は、2011年以降、患者の増加が続き。15年は2698人となり、この10年間で最多となった。

16年に入っても流行の勢いは衰えず、1月に288人、2月に254人、3月(~4月3日)は341人と月単位ではこの10年で最多を記録。
1~3月期では883人と昨年同期の440人から倍増していて、流行拡大が加速している。
----------------------------------
これ自体、かなり憂慮すべき事態だが、北海道旭川市(人口34.5万人)で急増中とは、かなり意外。
いったい何が起こっているのだろう?

---------------------------------------------
旭川市で梅毒感染急増、今年既に6件 保健所「病院受診か相談を」

旭川市内で性感染症の一つである梅毒の感染者が急増している。年間確認件数は例年0~1件程度にすぎなかったものの、2015年に6件に急増。今年は13日現在で既に昨年と同数に達している。今後さらに増える可能性もあり、市保健所は「異常な増え方だ。今後の状況を注視したい」(健康推進課)と警戒している。

市内の医療機関での感染確認は、近年では比較的多かった12年でも3件で、13、14年は1件。11年以前はおおむね0~1件で推移していたのが実態だった。

だが、昨年から状況が一転。今年は早くも1~3月に5件、今月5日にも1件が確認された。内訳は男性5人、女性1人で年齢層は20代から50代までと幅広い。

市保健所によると、梅毒は基本的に性交渉で感染し、発疹や発熱、性器にしこりができるなどの症状が特徴。ただ、症状が現れずに放置されるケースも多い。症状の有無にかかわらず、長期間の放置により心臓などに菌が回って重篤化すれば、死亡に至る場合もあるという。抗菌薬で完治するため、早期の治療が重要とされる。

梅毒感染者は全国的にも増加傾向で、要因について同保健所は「増加する海外からの旅行者が持ち込んでいることも理由の一つだろう。性産業の多様化も影響しているのでは」と指摘する。その上で避妊具の正しい使用による予防のほか、「気になることがあればすぐに病院を受診するか、保健所に相談を」と呼びかけている。相談は市保健所の「エイズ専用相談電話」(電)0166・26・8120で受け付けている。(松井伊勢生)

『北海道新聞』2016年04月14日 16:56、04/14 16:58 更新
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0259296.html

熊本大地震の余震活動 [地震・火山・地質]

4月15日(金)

今回の熊本地震、本震のマグニチュード(M6.5)の割には余震が多く、かつ規模が大きい。
通常、余震は本震のマグニチュードから1を引いたレベルが相場。
今回のM6.5なら、M5.5止まりと考えるのが地震学の「常識」。
ところが、現在のところ、最大余震はM6.4(最大震度6強)で、本震とほとんど変わらない。
こうなると余震と言うより「双子地震」というべきかもしれない。

それと震度4、3の中程度の余震がやたらと多いのも特色。
SCN_0034.jpg
原因としては、昨夜、指摘したように、震源が2つの活断層帯の分岐点付近であることが関係していると思う。

【余震活動】(震度1、2は省略されていると思われる)
2016年04年14日
21時26分頃 熊本県熊本地方 M6.4 震度7  本震
21時37分頃 熊本県熊本地方 M3.9 震度4
21時42分頃 熊本県熊本地方 M4.9 震度4
21時53分頃 熊本県熊本地方 M4.0 震度4
22時00分頃 熊本県熊本地方 M3.0 震度2
22時03分頃 熊本県熊本地方 M3.3 震度2
22時07分頃 熊本県熊本地方 M5.7 震度6弱  大きな余震
22時09分頃 熊本県熊本地方 M4.3 震度4
22時16分頃 熊本県熊本地方 M4.2 震度4
22時19分頃 熊本県熊本地方 M3.3 震度3
22時22分頃 熊本県熊本地方 M4.6 震度4
22時26分頃 熊本県熊本地方 M3.6 震度3
22時31分頃 熊本県熊本地方 M3.3 震度3
22時38分頃 熊本県熊本地方 M5.0 震度5弱  大きな余震
22時51分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
23時00分頃 熊本県熊本地方 M3.3 震度3
23時28分頃 熊本県熊本地方 M4.4 震度4
23時43分頃 熊本県熊本地方 M5.0 震度4
2016年04年15日
00時03分頃 熊本県熊本地方 M6.4 震度6強 本震並みの大きな余震
00時13分頃 熊本県熊本地方 M3.9 震度3
00時20分頃 熊本県熊本地方 M4.0 震度3
00時34分頃 熊本県熊本地方 M4.5 震度4
00時47分頃 熊本県熊本地方 M3.3 震度3
00時50分頃 熊本県熊本地方 M4.2 震度4
00時53分頃 熊本県熊本地方 M3.8 震度4
01時08分頃 熊本県熊本地方 M3.9 震度3
01時21分頃 熊本県熊本地方 M4.0 震度3
01時53分頃 熊本県熊本地方 M4.8 震度5弱  大きな余震
01時59分頃 熊本県熊本地方 M3.6 震度3
02時14分頃 熊本県熊本地方 M4.2 震度3
03時37分頃 熊本県熊本地方 M4.1 震度4
04時19分頃 熊本県熊本地方 M3.1 震度3
05時01分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
05時10分頃 熊本県熊本地方 M4.6 震度4
05時32分頃 熊本県熊本地方 M3.8 震度3
06時24分頃 熊本県熊本地方 M3.0 震度3
07時20分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
07時30分頃 熊本県熊本地方 M4.2 震度4
07時46分頃 熊本県熊本地方 M4.4 震度4
07時55分頃 熊本県熊本地方 M3.2 震度3
09時02分頃 熊本県熊本地方 M3.8 震度3
09時53分頃 熊本県熊本地方 M3.9 震度3
12時46分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
13時50分頃 熊本県熊本地方 M4.0 震度3
15時27分頃 熊本県熊本地方 M4.1 震度4
17時39分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
18時48分頃 熊本県熊本地方 M3.6 震度3
20時15分頃 熊本県熊本地方 M3.8 震度4
23時17分頃 熊本県熊本地方 M3.6 震度4
----------------------------------------------------------------------
余震129回、震源の浅さや地下構造が関係か

14日夜の熊本地震では、最大震度6強を含め120回以上の余震が観測された。
震源の浅さに加え、複数の断層帯が近接する複雑な地下構造が関係しているとみられている。

気象庁によると、15日午後1時までに震度1以上を観測した余震は、計129回。震度6弱以上の大きな余震も2回あった。15日に入ってからも、1時間に10回前後の発生が続いた。午前4時以降は、回数は減少傾向にあるが、本震の発生から半日間での余震回数は、1995年以降のマグニチュード(M)6・5の規模の地震では最多。同年以降に内陸で起きた地震の中でも、M6・8の新潟県中越地震(2004年)、M7・2の岩手宮城内陸地震(08年)に続く多さという。

また、余震の規模は通常、本震のマグニチュードから1程度小さくなるが、今回は、同日午前0時3分に本震(M6・5)とほぼ変わらぬ規模(M6・4)の余震が発生。最大震度6強を観測した。

余震の回数が多い理由について、同庁の青木元・地震津波監視課長は「震源が浅いと、押さえつける力が弱いため、岩盤がずれて地震が起こりやすい」と言う。揺れが大きい理由についても「震源が浅いために揺れが地表に伝わりやすい」と説明する。

余震は、複数の活断層から構成される日奈久ひなぐ断層帯と布田川ふたがわ断層帯に沿って起きている。青木課長は「余震は今も広範囲で起こっている。今後も1週間程は、震度6弱程度の余震に警戒が必要だ」と話す。

地下構造の複雑さを原因の一つに挙げる専門家も多い。産業技術総合研究所の吾妻崇・主任研究員(変動地形学)は、「最初の地震の震源付近は、二つの断層帯が近接する複雑な地下構造をしており、互いに影響しあっているとみられる。余震は、両方の断層帯に沿って起きており数も多い」と指摘する。

京都大の林(りん)愛明教授(地震地質学)も「一般的に断層のつなぎ目はもろく、地震が起きやすい。今回の地震では、両断層帯の全体が動いたわけでないので、今後も大きな地震を警戒しておくべきだ」と言う。

山岡耕春(こうしゅん)名古屋大教授(地震・火山学)は「損傷を受けた家屋は、今後の強い余震でさらに壊れる恐れがある。雨などで、がけが崩れやすくなることも考えられる。危険な場所に近付かないなど、二次被害が出ないよう、十分な注意が必要だ」と話している。

『読売新聞』2016年04月15日 13時25分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160415-OYT1T50091.html?from=ytop_main2

「装いとセクシュアリティ」執筆辞退問題、やっと決着 [お仕事(執筆)]

4月14日(木)

ずっとくすぶっていた某論集の「装いとセクシュアリティ」の執筆辞退の件、執筆辞退・原稿取り下げでやっと決着。

昨秋、入稿した原稿に、2月になって編者から大幅な削除(1節分全部)・訂正要請がついき、その段階で「これは駄目だ」と判断して、執筆の辞退・原稿取り下げをお願いした。

ところが、編者の1人から、「1節分全削除」の撤回を条件に強く慰留され、そもそもこの論集への執筆がその先生の推薦だったこともあり、顔を立てて「再考する」という返事をしてしまった。

今週になって届いた再度の訂正要請を見て、それが間違いだったことに気づいた。
いくつかある訂正要請の内、「オナニー」という言葉を「自慰」に書き換えるよう強く求められたところで、私の心は完全に折れた。

「オナニー」という言葉は、性科学(セクソロジー)では立派な学術用語だ。
その是非をめぐって宗教学(キリスト教)・衛生学・医学教育学などの分野で膨大な論議の蓄積があり、それらに対する学術研究もなされている。

それを、まるでポルノ用語であるかのように扱ってNGワードにするというのは、私にはまったく理解ができない。
しかも、その理由は「女性にとって気になる」というあやふやなもの。

こんな理不尽な要請を受け入れてしまったら、私は「オナニー」について真面目な学術研究を重ねている「性慾研究会」の仲間たちを裏切ることになる。
早い話、齋藤光さん(京都精華大学教授:性科学史)に顔向けできない。

私はそんな見識の編者の下では仕事はしたくない(最終的な結論)。

出版社と編者の意向は、より多くの講義で教科書に採用されるように、そしてその教科書を講義に使う大学教員のリスクが少なくなるように、どこからもクレームがつかないような穏便で無難な本を作るという方針なのだそうだ。
それは、たしかに営業的には正しいのだろう。
学生が読んで、頭や心が刺激されない、眠くなるような本が安全な教科書なのだ。
それは、私もわからないわけではない。

でも、私にはそういう文章が書けない。

居眠りしている学生が起きてしまうような頭や心を刺激する文章は書けても、無難で無味乾燥で安全な、学生が眠くなるような文章を書く能力・技術がない。

やはり、最初から人選ミスだったのだと思う。
私は、最初の削除・訂正要求が来たときに、遅まきながらそのことに気づいた。

今まで書いたことがないファッションという分野の依頼が来て、ついうれしくなって、自分が不適任であることに気づくのが遅れてしまった。
依頼があった時点で、気づくべきだったのだ。
その点、編者の先生や出版社にたいへんご迷惑をかけてしまい、たいへん申し訳なく思っている。

この1カ月半、この問題で、ほんとうに精神的に辛かった。
でも、これでやっと脱出できるかも。
「お蔵入り」になった論考は、適当な時期になったら、ブログにアップするつもり。


中国裁判所、同性カップルの婚姻認めず [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月14日(木)

世界最大の人権後進国で、司法の独立さえ、まともになされていない共産党独裁国家の中国ですら、同性愛者が同性婚の承認を求めて裁判で闘っている。

なのに、三権分立が(一応)成り立っている日本の同性愛者は、同性婚の承認を司法の場でいっこうに訴えようとしない。
ほんとうに不思議でならない。
却下される可能性は大きいが、もしかすると「法律の欠陥」や「立法の必要性」など、裁判官の意見を引き出すことができるかもしれない。
そうなれば、次の展開(立法化)につながるはず。
そうでなくても、世論を喚起する効果は確実にあるだろう。

「LGNTブーム」という「追い風」が吹いている今、それをやらなくてどうする?
「追い風」はいつ「向かい風」に変わるかもしれないのだよ。

----------------------------------
中国裁判所、同性カップルの婚姻認めず

【4月14日 AFP】中国中部・湖南(Hunan)省長沙(Changsha)芙蓉(Furong)区の裁判所は13日、同性婚の許可を当局に求めた男性2人の訴えを退ける判決を下した。

原告の孫文麟(Sun Wenlin)さん(27)は、パートナーの胡明亮(Hu Mingliang)さんとの婚姻証明書の発行を拒否した民政局を訴えていた。

裁判所は1月、同訴訟での審理開始を承認。この判断だけでも画期的な出来事と受け止められていた。

だが裁判所は13日の審理後、即座に2人の訴えを退ける判決を下した。同裁判所はソーシャルメディアの公式アカウントで判決理由について、「中国の婚姻法では、結婚は男女間のみで行われるものと規定されている」と説明している。

AFPの取材に応じた2人の弁護士は、上訴する意向を表明。「これは同性婚をめぐる中国初の裁判だ。今後は、自分たちの権利を求めてさまざまな方法で闘う同性カップルが増えていくと思う」と語った。

中国の司法制度は中国共産党の厳しい管理下にあり、政治的にデリケートとされる事案に関する判決が純粋に法的な見地から下されることはめったにない。(c)AFP

「AFP」2016年04月14日 11:22 発信地:北京/中国
http://www.afpbb.com/articles/-/3083937

東京でも地震2回 [地震・火山・地質]

4月14日(木)

熊本の大地震の影に隠れてしまったが、熊本の地震の少し前に、関東地方で地震があった。
-------------------------------------------
14日20時58分頃、震源地は東京都23区(北緯35.7度、東経139.6度)で、
震源の深さは約50km、地震の規模はM3.6。
-------------------------------------------

東京区部や多摩地域で震度2を観測。
ウチ(川崎市中原区は)は、気象庁発表で震度1、体感で震度2
震源は杉並区(西荻窪)付近らしい。

また、熊本の地震の後にも揺れた。
-------------------------------------------
00時26分頃、震源地は駿河湾南方沖(北緯34.1度、東経138.3度)、
震源の深さは約280km、Mは4.8。
-------------------------------------------
茨城県日立市、栃木宇都宮市で震度2を観測。
大深度地震に特有の異常震域。

ウチ(川崎市中原区は)は、気象庁発表で震度1、体感で震度1と2の間くらい。