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6月30日(木)東京経済大学コミュニケーション学部「ジェンダー関係論」第10講「テレビ・メディアとジェンダー(1)―描かれるもの・消されるもの・操作されるイメージ―」 [お仕事(講義・講演)]

6月30日(木)  曇り  27.1度  湿度75%(15時)

9時半、起床。
朝食は、ブルーベリー・デニッシュとコーヒー。
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化粧と身支度。
白地に黒のアニマル柄のチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。

14時、家を出る。
昼食は、武蔵小杉駅構内の「讃岐うどん」。
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↑ ぶっかけ(冷)+鶏天(370+150=520円)。

JR南武線14時34分発の立川行快速に乗車。
府中本町駅で降りて15時01分発のJR武蔵野線に乗り換え西国分寺駅へ。
西国分寺駅15時13分発のJR中央線に乗って、15時16分、国分寺駅に到着。

今日は歩いて大学へ。
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↑ これはなんという花だろう?

国分寺崖線の坂もすんなり上れた。
足腰の状態はまずまず。

15時25分、東京経済大学に到着。
講師控室で来週の分のレジュメを印刷(3枚×30部)。

16時20分、講義開始。
まず、第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」の残りを解説。
1 「衣服」の構成要素 ―どこまでが装い?どこからが身体?―
 (1)服
 (2)装身具
 (3)身体装飾
 (4)身体変工
2 ファッションとジェンダーの構造
 (1)裸体と着衣のジェンダー&セクシュアリティの構造
----------------(ここから)-----------------
 (2)「見えない強制」の構造―「させられている」のか「しているのか」?―
3 ファッションとジェンダーの基本
 (1)ファッションとジェンダーの非対称性
 (2)ファッションの基本的自由と社会性
 (3)ファッションの自己決定の重要性

残り55分ほどで、第10講「テレビ・メディアとジェンダー(1)―描かれるもの・消されるもの・操作されるイメージ―」に入る。

1 テレビの中の性的マイノリティ ―その問題点―
 (1)取り上げ方のアンバランス
 (2)トランスジェンダーの扱いにおけるダブル・スタンダード
 (3)テレビ・メディアにおける「おネエ」カテゴリー
   ①「おかま」という言葉
   ②「おネエ」という言葉
2 性別越境者(トランスジェンダー)はどう扱われてきたか -操作されるイメージー
  ①「ニューハーフ」(商業的なトランスジェンダー)として
   【参考映像1】 「帰ってきたニューハーフ100人」(日本テレビ1996年3月?日放送)
  ②「性同一性障害」(精神疾患)として
   【参考映像2】「ニュース・ステーション 性を変えたい人」(テレビ朝日 1999年6月25日放送)
 ※ ニューハーフと性同一性障害者の差異化(印象操作)
----------------(ここまで)----------------- 
  ③「自己表現」として
   【参考映像3】 「NEWS LINE Boys Will Be Boys?」(NHKワールド 2010年2月3日放送)

予定の映像は、ほぼ見てもらえた。
17時50分、終了。

教室でコメント票の整理と出欠記入を済ましてしまう。
18時05分、辞去。

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考えてみたら、武蔵野の緑豊かなこの大学に通って「ジェンダー関係論」の講義するのもあと3回か・・・。
2011年から6年、お世話になったが、「今の時代、そういう講義はいらない」ということで、今年度で雇い止め。

JR中央線国分寺駅18時23分の高尾行きに乗る。
立川駅でJR南武線に乗り換え。
18時42分発で座っていく。
車中、ずっと居眠り。
19時24分、武蔵小杉駅に到着。
(続く)

6月29日(水)自宅で資料の整理 [日常]

6月29日(水)  曇り  東京  24.2度  湿度88%(15時)

10時、起床。
ぐっすり眠ってかなり疲労回復。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のグレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
ついでに、浴室の壁の高い所と天井の黴をやっつける。

いろいろしなければいけないことが多いので、今日は自宅で過ごす。
溜まっている「日記」を書く。

昼食は、少し上等のハムとレタス、きゅうりで、オープンサンド。
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午後から夜まで、月曜日に国会図書館でコピーした資料の整理。
「東京『連れ込み旅館』広告データベース(1953~1957年)」に、22軒を追加。
総計362軒に。

かなり以前(10年前)に採録した「内外タイムス」の1954~55年分を、今回、精査しているのだが、思っていた以上に採り漏れが出てくる。
あと、未チェック分が7カ月あるのだが、どこまで増えるだろう?
370軒くらいかな。

明日の講義の準備。
メールのお返事を書く。

お風呂に入って温まる。
就寝、3時。


米トイレ論争、対立激化 トランスジェンダーの権利、選挙の争点にも [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(水)

ほぼ半面を使った大きな扱いに驚く。

トランスジェンダーの人権がアメリカ南部を中心とした州で、トイレ問題に象徴されるように大きく侵害され、それに対してトランスジェンダーが自らの権利を主張していることが重要なことは言うまでもない。

ただ、そうした状況は日本社会の現状とはかなり異なる。
アメリカ南部で起こっている論争を、社会状況がまったく異なる日本にそのまま持ち込むことが、日本のトランスジェンダーにとって状況の改善になるかといえば、必ずしもそうではないと思う。

トランスジェンダーにとって、いちばん重要なことは、社会生活の場におけるトイレ使用ができるだけ支障なく円滑に行えることである。
だからこそ「こうあるべき」という理想論ではなく「現状ではこうすればいい」という現実論が大事なのだ。
理想を主張することも結構だが、そのことを忘れないで欲しい。
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(世界発2016)米トイレ論争、対立激化 トランスジェンダーの権利、選挙の争点にも

トランスジェンダーの人をめぐる法律に反対し、ノースカロライナ州議事堂に向かうデモ行進の人たち=同州ローリー、中井大助撮影

心と体の性別が一致しないトランスジェンダーの人たちが使うトイレや更衣室をめぐり、米国で論争が続いている。オバマ政権はトランスジェンダーの人たちの権利擁護を積極的に打ち出しているが、保守的な州からは「連邦政府による過剰な介入だ」と反発も起きている。秋の大統領選に限らず、議員や州知事の選挙でも争点になる可能性がある。

5月16日、ノースカロライナ州ローリーの州議事堂の前に集った数百人を前に、黒人のウィリアム・バーバー牧師(52)が声を上げた。

「我々は前にもこうした差別を見てきた。だから、黒人コミュニティーは、LGBT(性的マイノリティーの総称)の仲間と共に立つ!」

同州は「トランスジェンダーの人は公立学校などで、出生届に記載された性別のトイレや更衣室を使わなければならない」という法律を3月に制定して以来、全米の注目が集まっている。この日も、集まった人たちは法律への反対を掲げ、議事堂の中までデモ行進。陳情を提出しようとし、立ち退きを命じられても従わず、逮捕される人も数人いた。

行進に加わっていたジミー・ホーキンズ牧師(57)は「自分の教会も保守的で、同性愛などについて語りたがらない人が多い。しかし、どのような差別でも、反対の声を上げることが大切だ」と話す。

法律が成立したきっかけは、州内最大の都市のシャーロットが2月、性的アイデンティティーを理由とした差別を禁止する条例を制定したことだ。条例には、「トイレなどは、心の性別に合わせて使える」という規定も入っていた。

条例の成立前から、パット・マクローリー州知事(共和党)は「市民が危険にさらされる可能性がある」として、成立した場合は覆す用意があると表明。特に、男性器を持つ個人による女性トイレや更衣室の利用が問題だとしていた。知事と歩調を合わせ、共和党が多数を占める議会も法案を可決。職場や公の場所で、性的アイデンティティーによる差別を禁じる州内の条例を実質的に無効とし、トイレと更衣室も体の性別に合わせなければならない、と決めた。

直後から、法律の影響は出始めた。ブルース・スプリングスティーンやリンゴ・スター、パール・ジャムといったアーティストが抗議の意味を込めて州内のコンサートを中止。ドイツ銀行や、電子決済サービスを運営するペイパルは同州内の拠点設置や拡大の中止を表明し、アップルやグーグル、州内最大の企業のバンク・オブ・アメリカを含めた多数の企業の幹部も法律の撤回を求める書簡を公表している。

さらに、連邦政府も「法律は、教育における性差別を禁じた、公民権法に抵触する」と通告し、州が改正しない場合は、年間で約45億ドル(約4600億円)に上る教育関連の補助金をカットする可能性を示唆した。しかし、州側も譲らず、5月に入って連邦政府と州が法律の有効性をめぐって互いに提訴する異例の事態に発展した。

 ■暴力や差別、克服へ課題
ここまで対立が激しくなっている背景には、トランスジェンダーの人たちの権利が急速に注目を受けていることがある。米国のLGBTの権利は長年、同性婚の是非に焦点が当たっていたが、最高裁が昨年に全州で権利を認めたこともあり、今度は暴力犯罪の被害にもあいやすく、認知度が低い、トランスジェンダーへの差別克服が大きな課題になっている。

また、トイレの使用には象徴的な意味合いもある。米国の一部には、トランスジェンダーの人たち用に別のトイレや更衣室を設ける動きもあるが、そうすると女性や男性として生活をしながら、当該性別の施設を使えない人も出てくる。1960年代まで、南部ではトイレや宿泊施設を人種によって分けることが「差別ではなく、隔離」として行われていたが、1964年に公民権法ができたのは、まさにこうした行為を禁止するためだった。

ノースカロライナ州の提訴を発表する会見で、ロレッタ・リンチ司法長官もこうした歴史について触れ、「恐怖と無理解ではなく、我が国を偉大にする包摂、多様性、他者への理解に基づいて行動しよう」と訴えた。

司法省と教育省は連名で全米の州に対して「公立学校では、心の性にあったトイレと更衣室の利用を認めるべきだ」という指針を出すなど、政権として積極姿勢を取っている。

 ■政権に反発、10州超

ところが、オバマ政権の指針を受けて、共和党の州知事を中心にかえって反発が広がっている。連邦政府と争うノースカロライナ州は、自州の法律を「常識的なプライバシー保護の手段」と主張。テキサス州のグレッグ・アボット知事もツイッターで「一緒に戦う」と表明。「JFK(ケネディ大統領)は人類を月に送りたかった。オバマは男性を女性のトイレに送りたい。国を再び正しい方向に向かわせなければならない」と発信した。

5月25日にはテキサス州のほか、アリゾナ、ジョージア、ウィスコンシンなど11州が政権の指針の無効を求めて提訴した。

共和党の大統領候補になる見通しのドナルド・トランプ氏はいったん「自然だと思うトイレを使用するのが適切だ」としながらも、後から「州が決めるべき問題だ」とも語っている。秋の選挙に向けて、連邦政府の役割と権限をめぐる争いにもなりそうだ。(ノースカロライナ州ローリー=中井大助)

『朝日新聞』2016年6月29日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12432267.html?rm=150

性同一性障害、職場で説明させられた ヤクルト子会社に賠償求め社員提訴 愛知 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(水)

やはり、訴訟になってしまったか・・・。
会社側の姿勢、性同一性障害の人の就労継続に必ずしも無理解というわけではないのに、どこで拗れてしまったのか・・・。

記録のため保存。
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性同一性障害、職場で説明させられた ヤクルト子会社に賠償求め社員提訴 愛知

女性的な名前に変えたことを会社に報告後、望んでいないのに自らの性同一性障害を社内に知られたとして、ヤクルト子会社の「愛知ヤクルト工場」(愛知県日進市)の40代社員が28日、工場を相手取り、330万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。工場側は「訴訟中なのでコメントは差し控えたい」としている。提訴前の朝日新聞の取材には「本人と逐次協議しながら進めており、適切な対応だった」と回答している。

原告は戸籍上は男性。私生活では女性として、職場では偏見などを恐れて男性として過ごしてきた。

訴状によると、原告は2014年5月、同僚に「性同一性障害」を指摘され、上司に診断書を提出。社内での公表や女性としての処遇は望まず、更衣室だけは別室を希望した。同月下旬に家裁が改名を認めた後も名簿などは従来の男性名での記載を要望していた。

だが、工場側は名簿などを女性名に変更。役員用更衣室の使用などを認める条件として、全従業員への説明を求めた。6月中旬、1日3回にわけて「私は性同一性障害です。治療のためご迷惑がかかります」と全従業員に説明することを余儀なくされ、精神的苦痛からうつ病を発症した、などと訴えている。

工場側は取材に、全従業員への説明については「特別な配慮をする以上、興味本位のうわさが先行するより、同意のもとで情報を開示し理解を得ることが、本人のためになると判断した」などと説明していた。

提訴後の会見で、原告は「40年余りひた隠しにしていたことをいきなり『話せ』と言われ、嫌がらせだと思った」と語った。高卒後に働いた別の職場では、女性として暮らしていた私生活が発覚し、退職を余儀なくされたという。

この2年間、工場内で性同一性障害に関する研修はなされていないという。「訴訟を通じて、お互いが尊重できる社会となることを望んでいます」と語った。

『朝日新聞』2016年6月29日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12432212.html

目黒碑文谷池バラバラ遺体遺棄事件(続報:その3) [事件・事故]

6月29日(水)
目黒碑文谷池バラバラ遺体遺棄事件の続報。
「自宅、血液反応なし 外出も確認できず」という見出しが事件の経緯を端的に示している。

整理すると
1)被害者は19日夜から20日朝までの間に、マンションの建物内で被害に遭った(防犯カメラの映像、長男及び清掃業者の証言から)。
2)被害にあったのはマンション内の自宅以外の場所か(自宅から血液反応なし)
3)遺体の解体場所は、自宅ではない(自宅から血液反応なし)。
4)現金貯金通帳などは盗まれていないので強盗ではない(警察情報)。
5)20日から23日朝までの間に、マンションから600mほどの距離の碑文谷池に遺棄。

犯行時間はかなり絞られてきた。
あんな人目がある場所で、まさか真っ昼間に遺棄はしないだろうから、遺棄したのは20日夜、21日夜、22日夜の3夜のどこかになる。
解体に要する時間を考えると、21日夜、22日夜のどちらかの可能性が高い。
たぶん22日夜だろう。

問題は解体場所。
防犯カメラの設置状況を考えると、解体する前にマンションから運び出した可能性は低いと思う。
それが可能だったら、そもそも解体する必要がない。
ということは、解体場所はマンションの中いうことになる。
共有スペースで解体するのは考えられないので、やはり犯人の自宅の可能性が高い。

遺体を引きずってマンション内を移動するのはリスクが高すぎなので、殺害場所と解体場所は同じ(犯人の自宅)だろう。

つまり、犯人は、すぐ近く(マンション内)にいるということ。
重そうな荷物をもって、22日夜に二、三度、マンションを出入りした住人がいたら、そいつだ。
逮捕は近いと思う。

(1報)http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-23-4
(続報1)http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-24-2
(続報2)http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-27-2
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自宅、血液反応なし 外出も確認できず 目黒遺棄

東京都目黒区の碑文谷公園内の池で、世田谷区の無職阿部祝子(ときこ)さん(88)の遺体が切断された状態で見つかった事件で、警視庁が阿部さんの自宅を検証した結果、室内から血液反応が確認されなかったことが、捜査関係者への取材で分かった。自宅マンションから外出する姿は確認されておらず、警視庁は、マンション内の自宅以外の場所で事件に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。

捜査関係者によると、28日の現場検証の結果、阿部さん宅の室内や風呂場からは血液反応が確認されなかった。阿部さんは19日午後8時ごろ、横浜市に住む長男家族を見送って戻る様子がマンションの防犯カメラに映っていた。だが、その後は出入りが確認されていないという。

阿部さんは翌20日午前9~10時、清掃関係の業者が訪問した際は自宅にいなかった。26日になっても連絡が取れなかった業者の相談を受け、世田谷署員が自宅を調べたところ、玄関は無施錠で物色や争った跡はなく、現金入りの財布も残っていたという。通帳や携帯電話も残ったままだった。

警視庁は、19日夜から翌朝までに、マンション内の自宅以外の場所で被害に遭った可能性があるとみている。一方、マンション内のエントランスや階段などに設置されている防犯カメラには死角もあるため、慎重に調べを進めている。

『朝日新聞』2016年6月29日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12432338.html

6月28日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第11講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマによる「ミス・リード」―」 [お仕事(講義・講演)]

6月28日(火)  雨のち曇り  東京  22.8度  湿度93%(15時)

8時、起床。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のマンゴークリーム・デニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はよくブローしてにあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ

10時、いつもより30分早く家を出る。
少し肌寒い。
駅前郵便局で書類と戸籍謄本の請求を郵送。

東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って、神保町駅へ。
少し時間があったので靖国通りの「ドトール」で休憩しながら、コメント票を読む。
小雨の中、歩いて駿河台下の明治大学へ。
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↑ どんより・・・。

11時45分、講師控室に到着。
レジュメ2枚×360部(720枚)を印刷。

12時15分、レジュメを教室に運ぶ。
レジュメをセットして、DVDの頭出し。
いったん、講師控室に戻り、コメント票を読む。

13時、講義開始。
冒頭20分ほど、コメント票の感想を述べ、若干の補足をする。
続いて、第10講「テレビ・メディアとジェンダー(1)―描かれるもの・消されるもの・操作されるイメージ―」の残りを解説。

1 テレビの中の性的マイノリティ ―その問題点―
 (1)取り上げ方のアンバランス
 (2)トランスジェンダーの扱いにおけるダブル・スタンダード
 (3)テレビ・メディアにおける「おネエ」カテゴリー
   ①「おかま」という言葉
   ②「おネエ」という言葉
2 性別越境者(トランスジェンダー)はどう扱われてきたか -操作されるイメージー
  ①「ニューハーフ」(商業的なトランスジェンダー)として
   【参考映像1】 「帰ってきたニューハーフ100人」(日本テレビ1996年3月?日放送)
  ②「性同一性障害」(精神疾患)として
   【参考映像2】「ニュース・ステーション 性を変えたい人」(テレビ朝日 1999年6月25日放送)
----------------(ここから)----------------- 
 ※ ニューハーフと性同一性障害者の差異化(印象操作)
  ③「自己表現」として
   【参考映像3】 「NEWS LINE Boys Will Be Boys?」(NHKワールド 2010年2月3日放送)

残り55分で、第11講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマによる「ミス・リード」―」に入る。

1 ドラマ「ラスト・フレンズ」を見る
【参考映像】「ラスト・フレンズ」(フジテレビ系列 2008年4~6月)
 (抽出シーン1) 瑠可が眠っている美知留にキスするシーン
 (抽出シーン2) 瑠可が病院のサイトを見るシーン 
 (抽出シーン3) メンタルクリニックのシーン
 (抽出シーン4) 瑠可が父親へカミングアウトするシーン、父親の述懐シーン
----------------(ここまで)-----------------
2 脚本家・浅野妙子さんへのインタビュー

3 「ラスト・フレンズ」の問題点
 (1) 女性同性愛(レズビアン)の隠蔽
 (2) 女性同性愛(レズビアンと性同一性障害(FtM)の混乱 
 (3) 性的マイノリティ当事者の意見をほとんど無視
4 現実世界への影響

DVDの操作パネルの使い勝手が悪くて頭出しに苦労したが、なんとか予定していた映像は見てもらえた。
解説はほとんどできなかったので、来週、頑張ろう。
14時30分、終了。

講師控室に戻って、まず残りレジュメの整理。
続いて、コメント票の仕分け。
出欠を名簿に記入。
15時55分、辞去。
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駿河台下の「丸亀製麺」へ。
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かけうどん(並)+鶏天+茄子天(290+130+110=530円)

「すずらん通り」の「サンマルクカフェ」へ。
コーヒーを飲みながらコメント票を読んでいると、ふと、隣席の老夫婦(推定70代)の会話が耳に止まった。
奥さんが西田佐知子(1939年生まれの歌手:代表曲「アカシヤの雨が止むとき」)の話をしているのだが、それに応じている旦那さんが言っているのは、明らかに佐良直美(1945年生まれの歌手:代表曲「世界は二人のために」)のこと。
なのに会話が続いていく不思議。

18時30分、帰宅。
(続く)

6月27日(月)今日も国会図書館へ [お仕事(調査)]

6月27日(月)  晴れ  東京  28.9度  湿度51%(15時)

9時半、起床。
朝食は、苺味のデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
髪はブローして、あんこを入れて頭頂部で結わえてシュシュを巻く。
化粧と身支度。
白地に黒のアニマル柄のチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。
11時半、家を出る。
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東急東横線で学芸大学駅に移動。
西口のSM銀行へ。
なぜか貯金通帳が1つ見つからず、急ぎ必要なので再発行してもらう。
相談窓口で機能しているのは2つだけ。
そこに、高齢男性と高齢女性。
窓口係の女性行員とおじいさんの声が、待合席まで聞こえてくる。
お金のことだから、行員はあまり大きな声ではしゃべらないはずだが、どうもおじいさんの耳が遠いらしい。
で、明らかに話が循環している。
おじいさん、何度も同じような質問をして、行員が同じような説明を繰り返す。
大変だなぁ、と思う。
もう1つの窓口のおばあさんはやたらと話が長い。
30分近く待たされて、ようやく3つめの窓口が開いた。
ところが、担当は「実習中」の若い男性行員(たぶん4月入行の新人)。
手続きに不慣れな上に、本人確認用の私のパスポートをチェックして、動揺の気配。
説明もしどろもどろ。
結局、手続きに1時間もかかってしまった。
だから、銀行って嫌いなんだ。


今日も国会図書館へ。
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↑ まるで夏空。

14時から17時半過ぎまで、3時間半ほど調べ物。
1950年代に男性同性愛サークル「龍陽クラブ」を主宰し、その機関誌「man」を発行していた鹿火屋(かびや)一彦についての記事を見つけた。

鹿火屋一彦は、1950年代後半から1960年代にかけて、性風俗雑誌に多数の男性同性愛関係の記事を執筆した「ゲイ・ライター」の元祖のような人。

従来は、彼自身が同性愛者であるように論じられていた(根拠はない)が、いろいろ資料を検討していくうちに、鹿火屋自身は同性愛者ではない(という意識はない)ことが、ほほ確定的になった。

詳しくは、後日、論考(評伝)にまとめる予定。
17時45分、退館。
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↑ 本館前のモニュメントが鏡面になっていて、不思議な背景に。

19時15分、帰宅。
夕食は、牛肉と玉ねぎの炒め物。
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鯵のお刺身。
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食後、父親逝去の事後処理のための書類請求作業。
苦手な書類仕事で疲れた。

お風呂に入って温まる。
今日は早寝する。
就寝、0時半。

目黒碑文谷池バラバラ遺体遺棄事件(続報:その2) [事件・事故]

6月27日(月)

目黒碑文谷池バラバラ遺体遺棄事件、遺体の身元が判明。
碑文谷池から直線600mほどの世田谷区野沢3丁目のマンションで一人暮らしをしていた88歳の高齢女性。

となると、すでに推定したように、遺棄犯人は遠くまで遺体を運ぶ手段がない(車がない)ため、徒歩(もしくは自転車)圏内に捨たと考えられる。

この高齢女性、少なくとも18日夜20時頃までは元気でいた(長男一家が訪れていっしょに食事)とのこと。
その後、殺害または急死して、24日朝までの間に遺体が遺棄されたことになる。
清掃業者が20日午前に訪れたが応答がなく、電話にも出なかったとのことなので、この時、すでに死亡していた可能性が強い。

ちゃんと親族がいるようなので、病死・事故死なら死亡届を出して葬儀をすれば、なにも問題はないはず。
それをしないで遺棄したということは、やはり何者かに殺害されたと考えるのが普通だろう。
ただ、室内に荒らされた様子はなかったとのことなので、強盗ではなさそうだ。
となると怨恨か?
88歳のお婆さんを殺すまで恨む人がいるのだろうか?

http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-23-4
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-24-2
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池に遺棄の遺体 世田谷区の88歳女性と確認

東京・目黒区の公園の池で切断された女性の遺体が見つかった事件で、死亡したのは世田谷区の88歳の女性と確認されました。警視庁は、女性の周辺でトラブルが無かったか調べるとともに、死亡したいきさつについても捜査することにしています。

今月23日、東京・目黒区にある「碑文谷公園」の弁天池で人の手足や頭など切断された女性の遺体が見つかり、警視庁は死体遺棄事件として捜査しています。
警視庁が身元の確認を進めたところ、死亡したのは世田谷区野沢の阿部祝子さん(88)と確認されました。
これまでの調べによりますと、阿部さんの自宅に出入りしていた清掃用具のレンタル業者が阿部さんと数日間連絡が取れないことから、26日、警視庁に届け出たということで、警視庁が調べたところDNAの型が一致したということです。
阿部さんは1人暮らしで、今月19日の午後8時ごろまで長男の家族が自宅を訪れていたということです。
警視庁は女性の周辺でトラブルが無かったか調べるとともに、死亡したいきさつについても調べることにしています。

「NHKニュース」2016年6月27日 20時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160627/k10010574011000.html?utm_int=news_contents_news-main_004
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88歳女性、遺体発見4日前から行方不明 目黒の事件

東京都目黒区の碑文谷公園内の池でバラバラになった女性の頭部や手足が見つかった事件で、警視庁は27日、遺体は世田谷区野沢3丁目の無職阿部祝子(ときこ)さん(88)と特定し、発表した。遺体の一部が発見される4日前から行方が分からなくなっていたといい、警視庁が関係者から話を聴いている。

捜査1課によると、阿部さんは、23日に右足が見つかった池の北側から直線で約600メートルのマンションで一人暮らしだった。防犯カメラなどから、4日前の19日午後8時ごろまで、神奈川県内に住む60代の長男家族と自宅付近で一緒にいたことが確認されているという。その後の行方が分かっていないことから、19日夜以降に阿部さんが死亡し、遺棄されたとみている。

阿部さんは清掃関連の業者と、20日午前中に自宅に来てもらう約束をしていた。しかし連絡が取れないことから、業者が26日に世田谷署に届け出たという。阿部さんの体形などの特徴が、見つかった遺体と似ていたため、警視庁がDNA型鑑定を実施したところ一致したという。

同じマンションに住む男性によると、阿部さんは19日昼ごろ、男性ら3人と近くのすし屋で食事をしたという。午後は同じマンションに住む女性宅でお茶を飲んだ後、「息子が来るから」と先に帰宅したという。男性は「社交的な人だった。あんな痛ましい形で亡くなるなんて思ってもみなかった」と話した。

警視庁によると、遺体は23日午前10時半ごろ、公園内の「弁天池」で発見。その後の捜索で、腰や腕、足など計12部位が相次いで見つかった。検視の結果、遺体の切断面に鋭利な刃物で切られたような痕が確認されていた。
『朝日新聞』2016年6月28日07時07分
http://digital.asahi.com/articles/ASJ6W6T22J6WUTIL066.html?rm=445

1960年頃の警視庁のゲイ(男性同性愛)規制強化 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

6月26日(日)

1960年頃、警視庁がゲイ(男性同性愛者)の活動に強い警戒感を抱き、青少年の健全育成(不良化防止)を理由に、諸外国(欧米)並みに厳しく規制する新法の制定を目指していたことが資料的に確認できた。

管内署長会議で方針を決定し、法律制定のために有識者の意見を聞く所まではいったらしい。

このこと、従来の日本同性愛史では見過ごされていたと思う。

結果的に、ゲイ規制新法はできなかったが、もし制定されていたら、その後のゲイの歴史は大きく変わっていただろう。1960年代末~70年代の「新宿二丁目ゲイタウン」の形成もなかったかもしれない。

一方、東京オリンピック(1964年)開催の前の「東京浄化運動」の中で、ゲイ系の店がいくつか消えていった(たとえば青山の女形バー「音羽」など)理由も、警察の規制強化と関連づけることができると思う。

同時に、1960年頃すでに、日本のゲイ産業が「世界に誇る質と量」「日本のゲイは世界の最高水準」という評価があったことも、資料的に確認できた。

だから、厳しく規制しないといけないという警視庁の姿勢につながっていくのだが・・・。

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↑ 1960年頃のゲイバー。新宿区役所通りにあった「ローズ」という店。

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↑ 青山にあった歌舞伎女形系ゲイバー「音羽」。
どちらも、大学生を働かせているとして問題視されている。

(資料)『日本観光新聞』1960年10月14号「悪のブーム“美少年買います”」

6月26日(日)自宅で休養(のつもり) [日常]

6月26日(日)  晴れ  東京  30.0度  湿度43%(15時)

9時、起床。
寝不足気味なので、もっとゆっくり眠りたかったが、宅急便の配達で目が覚めてしまう。
寝直そうと思ったが駄目で、シャワーを浴びて、髪を洗う。

朝食は、アマンドショコラとコーヒー
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今日は自宅で休養。
と言いながら、ほぼ一日中、パソコンに向かい、ブログに記事を2つ書き、さらに資料の入力作業。
記事の内容は、どちらも「日本同性愛史」における、それなりの「発見」だと思うのだが、「日本同性愛史」なんて当事者である同性愛者すらほとんど関心がないので反応は薄い。
まあ、毎度のことだから慣れているし、自分が好きでやっていることだから、いいのだけどさ。、

昼食は、五穀米かきあげ丼。
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健康的なのか不健康的なのかよくわからない。

夕食は、野菜たっぷりのチンジャオロース(青椒肉絲)を作る。
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NHK海外ドラマ「マスケティアーズ(第13回)」を見る。
祝:ミ・レディ様、完全復活!
風呂に入って温まる
珍しくビールを飲みながら、録画してあった第11回も見る。
就寝、2時。