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「着物」の変化(メモ) [着物]

8月10日(水)

ちょっと必要があって、「着物」の変化についてメモ。

【身分制の変化】
旧幕体制の瓦解・「ご一新」により、明治初期(1870年代)に変化。
ただし、庶民層の「着物」だけを考えるのなら、江戸時代からの変化は少ない。

製造面での変化】
染色における化学染料の導入、織成における力織機の導入による、工業製品化。
だいたい明治20年代後半(1890年代)に変化が始まる。
幅をとると、明治後期(1900年代)~大正時代前期(1910年代)に変化。

【販売面での変化】
大都市に新たな商業施設としてデパートが出現したことによる変化。
中産階層に絹織物が普及する。
時期的には、大正末期~昭和初期(1920年代)。

【着付け面での変化】
着物が日常衣料としてのポジションを喪失するにともない、「着付け教室」によって戦前の、自分で働かなくてよい上流階級の「奥様」「お嬢様」の非活動的な着付けがマニュアル化・規範化。
時期的には、昭和40年代後半以降、1970年代。




リオ・オリンピック(5日目) [スポーツ]

8月10日(水)

カヌー・スラローム男子カナディアンシングル、羽根田卓也選手が銅メダル。

日本のカヌー競技で男女を通じて初のメダルで、歴史的な快挙。
こういう注目度も低く競技人口も少ない(日本では)マイナーな競技で、世界のトップと競うのは大変なこと。
まして、スラロームは急流に設けられたゲートをくぐりながら(時には逆さ漕ぎして)タイムを競う、体力だけでなく高い技術も必要な過酷な競技。
身体の大きな欧米選手に混じって2012ロンドン五輪で7位に入った時にも驚いたが、今回はそれを大きく上回る大健闘に大拍手。

今大会からの新種目、7人制ラグビー(男子)で、日本がニュージーランドを14-12で破る大金星。
15人制では「大人と子供」のニュージーランドに7人制とはいえ勝つとは、信じられない。
知人が2人現地で観戦していたようだが、歴史的な瞬間に立ち会えてうらやましい限りだ。
第2試合ではイギリスに敗れたが、スコアーは21-19の接戦。
力をつけている(日本に向いている)のは間違いない。

競泳男子200mバタフライで坂井聖人選手が銀メダル。
2004アテネ五輪から3大会連続してメダルをとっている日本の得意種目を守った。
それにしても、偉大な「水の王者」マイケル・フェルプス選手に0.04秒差。
まさに「流星光底、長蛇を逸す」だった。

競泳男子800mリレーで、52年ぶりの銅メダル。
アメリカ、イギリスに次いでの3位だから価値がある。
思えば、1964東京五輪の銅メダルは、地元開催であるにもかかわらず不振だった競泳陣が唯一確保したメダルだった。
それから半世紀、日本の男子フリースタイルは世界に通用しなくなってしまった。
第1泳者の萩野公介選手の勢いとチームワークがもたらした快挙だと思う。

メダルには届かなかったけど、体操女子団体の4位も見事。
前回2012ロンドン五輪の8位から大きく躍進。
4位以上は1968メキシコ五輪以来、48年ぶりのこと。
(最高は1964東京五輪の銅メダル)
一時は、団体で出場できないレベルまでに落ち込んでいたわけで、そこから引き上げた塚原千恵子監督(メキシコ五輪のメンバー)の手腕は高く評価されるべき。


8月9日(火)酷暑! 東京37.7度 [日常(通院)]

8月9日(火) 晴れ  東京  37.7度  湿度38%(15時)

11時、起床。
新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のグレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
白地に黒で変形ゼブラ模様のチュニック(2分袖)、黒のショートパンツ、黒のサンダル、焦げ茶のトートバッグ
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14時、家を出る。
吹き付ける熱風。
明らかに気温が体温より高い。
いったい何度あるのだろう?
(東京の最高気温37.7度、14時の気温37.1度)
ただ、湿度は低い(14時の湿度37%)ので、汗が噴き出す感じではない。

こういう日は、気づかないうちに脱水するので危ない。
いつもは、駅まで歩いてから「東急ストア」でペットボトルを買うのだが、今日は途中の自動販売機で購入。

東急東横線で渋谷に出て、東京メトロ半蔵門線で、表参道駅へ。
昼食は、駅構内のフードコート(地下1階)「MARCHE DE METRO」のパスタ料理「RICOTTA」でモッツァレラチーズと揚げ茄子のパスタ(980円)。
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地上に出る。
表参道も暑い!
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並木道の木陰で休んでいる人がいつもより多い。
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15時25分、北青山の「Pollux整骨院」へ。
いつものように、S先生に整体、鍼灸、オイル・マッサージ、ストレッチをしてもらう。
だいぶ良くなったが、まだ不安がある右腰から足にかけてを重点。
ただ、首・肩もかなり凝っていた。
こちらはレポート読みの後遺症。

16時40分、辞去。

自宅最寄り駅前の「ドトール」でクールダウン。
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(続く)

リオ・オリンピック(4日目) [スポーツ]

8月9日(火)

体操男子団体、3大会ぶりの金メダル。
予選の出来が悪く、心配していたが、鞍馬(6位)、吊り輪(5位)と出だしは悪かったが、3つ目の跳馬でで2位に上がり、4つ目の平行棒で先行するロシアとの差を詰め、5つ目の鉄棒でロシアをとらえ、6つめの床で差を広げて、終わってみれば2.641の大差をつけた。
日本の最大のライバルと思われた中国は、なぜか精彩なく5種目目で3位に上がるのがやっとだった。

全6種目に出てチームを引っ張った内村航平選手にしてみれば、まさに大願成就。
ほんとうに良かった。
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↑ 久しぶりにおじさん新聞(『日刊ゲンダイ』)を買ってしまった。

男女4階級を終えて銅メダル4つで、金メダルどころか決勝にも進めず、暗雲が漂い始めた柔道は、男子73kg以下級で、大野将平選手が「これが柔道」と言うべき鮮やかな技の切れで文句なしの金メダル。
ちゃんと、相手の重心をコントロールしているから、きれいに技が決まる。
とりわけ、準決勝で決めた巴投げには驚いた。
名前は良く知られている技だが、オリンピックや世界選手権のような大きな大会で決まったのは見た記憶がない。
大野選手の巴投げは、単に足で相手の腹を跳ね上げるだけでなく、右の引き手で相手の上半身をしっかりコントロールしていた。

決勝も内股から大内刈りで相手の左足を攻め、堪えられると小内で右足を刈った。
攻め込んでの連続技なので、相手はたまらず倒れる。
動きに切れがあるだけでなく、実に理にかなっていた。
柔道とは、本来こういうものだと思う。