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「商業系(プロフェッショナル)」のTとGの戦後史(メモ) [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

4月4日(火)

「商業系(プロフェッショナル)」のTとGの戦後の展開を簡単にまとめてみました。

1940年代後半~1950年代
 女装男娼の全盛期。
 (非女装)美少年系男娼が現れるのは1950年代に入ってから。

1950年代前半
 第1次性転換ブーム(クリスチーナ・ジョルゲンセン、永井明子)。

1950年代後半
 ゲイバー・ブーム。
 女装系と美少年系が同じ店に混在していたが、徐々に美少年系が優勢に。

1960年代前半
 「ブルーボーイ」ブーム。
 1963~65年、フランス(パリ)「カルーゼル」の性転換ダンサーが来日公演。

1960年代後半
 新宿2丁目(旧「赤線」エリア)に美少年系ゲイバーが集まり出す。
 女装系ゲイバーは銀座→赤坂→六本木、歌舞伎町に展開し、ショービジネス化が進行。
 両者の地理的分離が進む。 
 第2次性転換ブーム(「ブルーボーイ事件」)。

1970年前後、新宿二丁目「ゲイタウン」の成立。

1980年代
 女装男娼が「ニューハーフ・ヘルス」としてリニューアル
 (1984年「ニューハーフ・ヘルス」を初めて名乗った「元祖ニューハーフクラブ」が台東区入谷に開店)

【文献】
三橋順子「トランスジェンダーと興行-戦後日本を中心に-」
 (『現代風俗2004 興行』 新宿書房 2005年2月 P48~76)
三橋順子「戦後東京における『男色文化』の歴史地理的変遷 ―「盛り場」の片隅で―」
 (『現代風俗学研究』12号 現代風俗研究会 東京の会 2006年3月 P1~15)
三橋順子「女装男娼のテクニックとセクシュアリティ」
 (井上章一編著『性欲の文化史 1』講談社 2008年10月 P127~161)
三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書 2008年9月


4月4日(火)山菜の処理 [日常(料理・食べ物)]

4月4日(火)  晴れ  東京  16.1度  湿度51%(15時)

9時半、起床。
朝食は、チーズパンとコーヒー。
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疲労残りなので一日静養。
午前中、南伊豆で買ってきた山菜の処理。
まず、ワラビのあく抜き。
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↑ これで216円。
ただし、もう時期を過ぎているので細い。
小麦粉を溶いたお湯で3分ほど煮込む。
そのまま5分ほど置いて、水洗い。
容器に移して、とりあえず水漬け保存。
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タラの芽は少し萎びていたので、洗って水に入れておく。
次にノビル。
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玉も葉も細かく刻んで、
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味噌に練り込む。
かなり高含有量のノビル味噌の出来上がり。
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昼食は、冷蔵庫にあった古いラーメンとベーコンで作る。
麺が乾いていて、なかなか解れない。
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まあ、まずくない程度。

午後、「旅日記」を書く。

夕食は、伊豆で買ってきた(でも青森・八戸産)金目鯛の開き。
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少しだけ牛ステーキ。
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生野菜。

お風呂に入って温まる。
昨日、たくさん歩いたダメージで、右足の付け根(前側)が痛い。

2時半、就寝。

山本蘭一般社団法人gid.jp代表が退任を表明 [現代の性(性別越境・性別移行)]

4月4日(火)

山本蘭一般社団法人gid.jp(日本性同一性障害と共に生きる人々の会)代表が、次回の役員選挙に立候補せず、代表退任を表明。
偉大な指導者の退場で、日本の性同一性障害者運動は大きな転機を迎えることになる。

2003年の設立以来、強烈なリーダーシップで会を率いてきて14年。
ほんとうにお疲れ様でした。

退任の意向は、札幌のGID学会の往路、羽田空港でお話したときにうかがっていたが、長年の論敵として友人として、とても感慨深いです。
重責を離れて静養し、心身の健康を取り戻されることを願っています。
また、お食事、いっしょに行きましょう。

『朝日新聞』朝刊教育面「いま 子どもたちは・カミングアウト」(杉山麻里子記者) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月4日(火)

『朝日新聞』朝刊教育面「いま 子どもたちは」の「カミングアウト」(杉山麻里子記者)が終了。

レズビアンの大学生が主宰する「名古屋あおぞら部」に集まる性的少数者の高校生たちの姿を取材した8回連載。

性的少数者の情報が乏しいことが、どれだけ若い人の自己肯定を妨げるか、逆に適切な情報の提供と仲間たちの存在がどれだけ自己肯定に役立つかがよくわかる良記事。

でも、私が知る限りSNSでの反応は乏しかった。
やはり「お商売」につながらない記事には、関心が薄いのだろうか。

(1)ありのままを話したい(3月23日)
(2)自分は一人じゃないと知った(3月24日)
(3)「先生は先生」うれしかった(3月25日)
(4)友の言葉に「存在していいんだ」(3月26日)
(5)学ラン着る前日、投稿に思い込めた(3月31日)
(6)性別って、2つだけなの?(4月1日)
(7)少数者の生きづらさ、映画に(4月2日)
(8)普通の人だと知ってもらいたい(4月3日)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12874072.html