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5月17日(水)言語学者阿部ひで子さんのインタビュー [お仕事(出演・取材協力)]

5月17日(水)  曇り  東京  19.7度  湿度61%(15時)

10時、起床。
朝食は、「ブーランジュリー・メチエ」のペッパーシンケンサンドとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
白と黒のジラフ柄のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。

12時半、家を出る。
東急東横線で渋谷に出てJR山手線に乗換、高田馬場駅へ。
昼食は駅構内の「いろり庵きらく」。
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↑ かき揚げ冷やしそば(460円)。ちょっと食べにくい。

14時前、東京メトロ東西線早稲田駅で下車、牛込寄り出口から地上へ。
言語学者の阿部ひで子さんのお宅にお邪魔して、質問に応える形で3時間ほどインタビューを受ける。

その後、(牛込)弁天町の酒屋に移動して、ビールを飲みながら2時間ほどおしゃべり。
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↑ 微発砲のフルーツワイン(ドイツさん)。アルコール5.5%

とても楽しかった。
1年間の日本滞在を終えて6月にアメリカに帰られるのがとても残念。
でも、きっとまたお会いする機会があるだろう。
再会を約して握手して辞去。

弁天町の交差点から神楽坂方面へ歩く。
思ったより距離があった(700mくらい)。
東西線神楽坂駅から乗車。
ほんとうは、南北線の飯田橋駅まで歩きたかったが、酔っぱらっていたので限界。
飯田橋駅で南北線に乗り換えて東急目黒線に乗り入れる。

20時40分、帰宅。

遅い夕食は、家猫さんが買ってきたもので済ます。
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食後、急に疲れが出てベッドに倒れる。

就寝、22時。

議論のバランスがおかしい [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月16日(火)

日曜日(14日)の「多様性を考える日仏討論会」(明治大学)の後、思ったこと。

たしかに、日本はフランスに比べて、性的マイノリティの人権保障の法制度では遅れている。
なにしろ、ほとんどないに等しいのだから。
その点でフランスなど西欧諸国に学ぶことは大いにある。

しかし、日本は1970年代に世界最大のゲイタウン「新宿二丁目」を築いた国だ。
20世紀末には世界で最も高度に発達・分化したトランスジェンダー・コミュニティが存在した国だ。
同性愛&トランスジェンダーの文化が社会の中に長い伝統をもって息づいているという点で、けっして後進的ではない。
むしろ、世界有数の国だ。

遅れた法制度、豊かな文化、どちらも日本の姿だ。
しかし、その前者しか語られず、後者は無視される。

駄目な面ばかり論じられたら、日本の同性愛者・トランスジェンダーはプライドを持てるはずはない。

やはり、議論のバランスがおかしいのではないだろうか?

【追記(18日)】
上に書いたことで、一部に誤解があるようなので・・・。

私は「日本の社会は同性愛に対して寛容だ」なんてことは一度も言っていない。
それどころか、1910年~20年代に日本社会に同性愛という概念が移入されて以来、同性愛に寛容だったことは一度もないと言っている。
男性同性愛、女性同性愛を問わず一貫して厳しい偏見と差別の対象だった。

日本社会が比較的寛容だったのは、同性愛ではなく男色に対してだ。
そこらへん、混同してもらっては困る。

なぜ男色に寛容だったかと言えば、それが大人が少年に対し、あるいは年長の少年が年少の少年に対し、性行為の際に常に能動であるという年齢階梯制を伴う形態であり、より権威がある者にとって都合が良いものだったからだ。

1970年代に成立した世界最大のゲイタウン「新宿二丁目」にしても、20世紀末には世界で最も高度に発達・分化したトランスジェンダー・コミュニティにしても、そうした偏見と差別に満ちた社会の中で、先人たちがより良く生きたいがために、困難な状況と戦いながら必死に築いてきたものなのだ。

だからこそ、そうした歴史事実を忘れてほしくないし、そうした文化を軽視しないで欲しい、できることならそうした歴史にプライドをもってほしいと言っている。

5月16日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第5講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」 [お仕事(講義・講演)]

5月16日(火)  曇り  東京  23.4度  湿度61%(15時)

8時半、起床。
朝食は「ブーランジュリー・メチエ」のアマンドショコラとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、ワインレッドのトートバッグ。
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11時過ぎ、家を出る。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って、神保町駅へ。
歩いて駿河台下の明治大学へ。

12時20分、講師控室に到着。
レジュメは2枚×440部を印刷。
12時45分、教室へ。
レジュメをセットして、パワーポイントのセッティング。

コンビニで買ったお握りで腹ごしらえ。
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事務室に行って、履修者名簿をプリントしてもらう。
なんと485人。

13時30分、講義開始。
はじめに日曜日の「多様性を考える日仏討論会」の話をする。
「フランス大使館と明治大学の共催なんだけど、知っていました?」と尋ねて、手を挙げさせたが、5人ほどしか挙がらない。
やっぱり文学部生はほとんど知らなかった。
同じキャンパスなのに・・・、ほんとうに大学って学部縦割りなのだな。

本論に入る。
大量に残っている第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」の解説。

1 身体の性(生物学的性) セックス(Sex)
 (1)身体の性の要素
   a 遺伝子の性
   b 染色体の性
   c 性腺の性 
------------------(ここから)------------------------
   d ホルモンの性  
   e 内性器の性
   f 外性器の性
   g 脳の性
   h 身体外形の性 
 (2)「イブ原理」-性分化の仕組み-
 (3)性分化疾患(DSD)/インターセックス(IS)
2 性自認(性同一性)ジェンダー・アイデンティティ(Gender Identity)
3 社会的性(性役割/性別表現) ジェンダー・ロール/ジェンダー・パターン(Gender Role/Gender Pattern)
4 性的指向(対象の性) セクシュアル・オリエンテーショ(Sexual Orientation)

残り20分で、やっと第5講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」に入る。

1 「性」の4要素を組み合わせると・・・。
 (1) 16パターンの「性」
 (2) 「性」の多様性
2 「性」を多層構造で考える
 (1) 多数派の男性/女性
 (2) 同性愛の男性/女性
 (3) トランスジェンダー(TG)
----------------(ここまで)-----------------
3 「性同一性障害」がなくなる
 (1)性別違和感(Gender Dysphoria=GD)とは?
 (2)性同一性障害(Gender Identity Disorder=GID)とは?
 (3)性別移行の「脱精神疾患化」
15時10分、終了。
大きく遅れてていたが、かなり挽回。
ほぼ予定通りのラインに戻した。

講師控室に戻って、まず残りレジュメの整理。
レジュメ440部刷って残20部ほどなので、420人いた勘定。
履修登録が485人なので、もう少し刷らないと駄目かも。

続いて、コメント票の仕分け作業。
小谷真理さん(コミュニケーション学部講師)とちょっとおしゃべり。
16時15分、辞去。

すずらん通りの「サンマルクカフェ」でコーヒーを飲みながら、出欠記入。
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すずらん通りの餃子の老舗「スヰートポーヅ」に寄って、餃子(20個、1250円)を持ち帰り。
帰りの電車、白銀高輪駅で乗り換えた後、座れず、身体がきつい。

自宅最寄り駅前の書店に家猫さんがいたので、買い物をして、いっしょに帰る。

19時過ぎ、帰宅。

夕食は、「スヰートポーヅ」の餃子。
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ほぼ1年ぶり、おいしい。

茄子と湯葉のお味噌汁。
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食後、急に疲れが出て、4時間半(21時半~2時)も熟睡。
夜中、起きだして「日記」を書く。
就寝、5時半。