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イタリアのテレビ番組の新宿ゴールデン街のロケ [お仕事(出演・取材協力)]

6月8日(木)
(続き)
19時15分、約束の時間に渋谷・ハチ公前広場に到着。

今夜はこれから、イタリアテレビ番組の新宿ゴールデン街のロケ。
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↑ 大きなテレビカメラを担いだ人やイタリア人スタッフらしき人たちがいる。

待つことしばし、日本側スタッフのHさん(イメージ・フィールド)が来る。
概要の説明は受けたが、今一つ、段取りがわからないうちに撮影が始まってしまう。
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↑ 原宿「探検」のペアが出発。

私が新宿ゴールデン街に案内するのは、ローマから来たイタリア人女性の2人組。
女優さんとエアロビクスのインストラクターらしい。

ワゴン車で新宿へ移動。
区役所通りの入口で車を降りて、「四季の道」を通ってゴールデン街へ。
撮影したお店は「花園三番街」の「Coo(空)」「キネマ倶楽部」「Kenzo's Ber」。
要した時間は、全部で1時間45分ほど。

22時前、撮影終了。
22時、辞去。

ともかく、あきれるくらい、すごくグダグダ。
まず、出発地点の渋谷ハチ公前で、てきぱき事を運ばないからスケジュールがどんどん押して、取材対象の店に迷惑かける。

イタリア人の現場責任者がその場の思いつきで設定や段取りを変えるから、今、どうすべきかが、スタッフさえわからなくなる。

私は、ゴールデン街の歴史に詳しい人として呼ばれたはずなのに、そんな話は一度も求められなかった。

そして、何より最悪なのは、スタッフも出演者もイタリア語を話しているのに、イタリア語の通訳がいない。

だから、イタリア人スタッフと日本人スタッフの間の意思疎通が不十分、お店の人や日本側出演者である私はイタリア人出演者(女性2人)とまともに会話ができない。
片言の英語でやり取りするが、3分の1も通じない。
「パングリッシュ」(アメリカ兵士相手の街娼「パンパン」が使った超ブロークンな英語)をこんなに駆使したの、いつ以来だろう?

「お前ら、そんないい加減な段取りで仕事するから、いつも戦争に負けるんだ」って言ってやりたくなった。

結論、若いうちならともかく、還暦過ぎてする仕事じゃない。

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↑ 新宿「花園三番街」の「Kenzo's Ber」で。

渋谷ハチ公と猫 [日常(花・街・山・猫・蝶)]

6月8日(木)

渋谷ハチ公と猫。
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こっち向いて。
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向いてくれた。

もう真っ暗な時間帯なので、写りは良くないけど。

6月8日(木)東京経済大学コミュニケーション学部「ジェンダー関係論」第8講「トランスジェンダーと社会(中盤)」 [お仕事(講義・講演)]

6月8日(木)  曇り  東京  24.9度  湿度74%(15時)  

9時半、起床。
朝食は、アプリコット・デニッシュ(半分)、それとキッシュ(半分)とコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
水色の地に大輪の白百合の綿絽(紫織庵)。
薄いクリーム色の吸い上げ暈しの麻の半襟を付けた半襦袢。
帯は赤黒の半幅帯を独鈷結びにして、草色の夏の帯締を掛ける。
アクセントに、その昔、台湾で何(ホー)先生にいただいた黄~黄緑のスカーフを帯揚風に挟む。
桐の台に錆朱・白・薄鼠の縞の鼻緒をすげた高右近の下駄(浅草花川戸・長谷川)。
赤に手毬柄のトートバッグ。

14時前、家を出る。
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↑ 日本医大・看護学校のあじさい

昼食は、武蔵小杉駅構内の「さぬきうどん」。
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↑ 冷ぶっかけ+鶏天+れんこん天(700円)。
夕ご飯が食べられるか不安があるので、いつもよりしっかり食べる

14時35分発の快速に乗車。
府中本町駅で15時11分発のJR武蔵野線に乗り換え。
西国分寺駅で15時19分発のJR中央線に乗り換える。
15時22分、国分寺駅に到着。
タクシーで東京経済大学へ。

15時35分、東京経済大学に到着。
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レジュメは17部(×2枚=34枚)印刷。

16時20分、講義開始。
第8講「トランスジェンダーと社会(中盤)」を解説。

1 トランスジェンダーの基本定義
2 「第三の性」(Third Gender)の存在
----------------(ここから)-----------------
3 性別越境者の職能
4 日本におけるトランスジェンダーの歴史 ―その職能を中心に―
 (1)トランスジェンダーの職能
 ※女装を伴う祭礼
 (2)トランスジェンダーの職能の展開
----------------(ここまで)-----------------
5 「双性原理」について
 (1)「双性原理」とは何か
 (2)「双性原理」と「聖」・「賤」

117時50分、終了。
もう少し進みたかったが、まあ、仕方がない。
来週頑張ろう。

今日の受講生7名だけ。
18時10分、辞去。

雨はまだ降っていないので徒歩で国分寺駅へ。
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↑ 今年は5月に雨が少なかったのか、きれいに咲いているアジサイが少ない。

18時23分発の東京行に乗車。
吉祥寺駅で京王井之頭線18時49分発急行に乗り換え。

19時08分、渋谷駅に到着。
(続く)


『AERA』アウティング告発問題 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月8日(木)

『AERA』6月12日号でアウティング問題が発生か。
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わと@ぷらきゃかわいい‏ @beewato · 6月7日
ちょっと聞いてほしいんだけど、わとさん全国誌「AERA」にアウティングされた。 
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もう発売されてるしどうしようもないんだけど、今後こういうことがあったら困る人が絶対にいるから書いておく。
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経緯はこうよ。
昨日レズの友達が「わたし『AERA』に取材されて記事が載るよ」とツイッターで「AERA」を紹介。
本日その友達から「わとさんの写真載ってるよ」と連絡が入る。(「AERA」に載ってたわたしの写真の写メつき)
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写真にはわたし含めて三人で写っていました。雑誌に写真掲載していいかどうかの許可についてのそれぞれの認識は以下の状態です。

わたし「全くきいてない」
友人A「写真撮ったあと掲載していいか聞かれた」
友人B「浮かれてて覚えてない」
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友人に私の写真がAERAに掲載されていると聞いた時、恐怖を覚えました。わたしは普段自分のセクシャリティをクローズドにしているからです。私の同僚や、親や、知り合いにこの写真を見られたらどんな反応をされるだろうと怯えました。
0:07 - 2017年6月8日
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この「わとさん」という方の告発ツィートを読んだとき、真っ先に浮かんだのは、12頁に掲載されているパレードを俯瞰で撮ったカラー画像。

畑野とまとさんはじめ大勢の人が写っていて、顔が判別できる人に限ってもすべての人の掲載同意をとるのは、現実問題として無理。
パレードに参加する人は、撮られることに同意している、と考えるしかない。

しかし、一連のツィートを読んでいくと、問題の写真はそれではなく、この「わと」さんという方が2人の友人と撮られたスリー・ショットらしい。
「大特集:LGBTブームという幻想」の中には、該当する写真はない。
ただ、特集とは別の「『さん付け』を輸出しよう(高橋有紀記者)」という記事(62頁)に、女性のスリー・ショットがある。
おそらくこれだろう。

「わと」さんは、掲載許可について「全くきいてない」と言っている。
一方、友人Aは「写真撮ったあと掲載していいか聞かれた」。
友人Bは「浮かれてて覚えてない」。

その通りなら、カメラマンは3人のうちの1人に許可を求め、それを3人の総意としてしまったのかもしれない。
そうだとすると、とても問題だ。

メディアが一般人を撮影する際に、使用目的を明示して使用許可をとるのは当たり前のこと。
肖像権の問題がクローズアップされてからは、ちゃんとしたメディアなら口頭ではなく文書で許可をとる。
私も口頭でOKを出したら「念のため」と同意書を書かされたことがある。

個人のセクシュアリティの在り様はセンシティブなものであり、その一方的な開示につながるような行為は十分に慎重であるべきだということを、私たちは「一橋大学アウティング事件」で学んだのではなかったのか。

「わと」さんという方は、Twitterのプロフィールに「LGBTのB(バイセクシャル)かも。Xジェンダーかも」と書いているが、「普段自分のセクシャリティをクローズドにしている」とのこと。

LGBTを特集した号で、アウティング問題が発生したのでは、言いわけできない。
「脇が甘い」で済む問題ではない。

この件が、法的にアウティングに相当するかどうかは、今、論じるべきことではない。
それは、専門の法律家が判断すること。
『AERA』のLGBT特集号におけるアウティング告発、LGBT特集の頁ではないにしろ、LGBT特集号の中に起きたことが重要で、軽視すべきではない。

いくら個々に良い記事があっても、肝心な所が駄目なのでは、全体(編集部の見識)が疑われてしまう。

「アウティングです!」と告発した人が出たこと、その原因(掲載許可の不徹底)があったと思われることが、『AERA』のLGBT特集号としては問題なのだ。