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3月24日(土)第20回「GID学会」(1日目:その1) [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月24日(土)  曇り  東京  16.8度  湿度46%(15時)

6時、起床。
着物は、えび茶の縮緬に更紗模様の小紋。
帯は銀ちりめん風。

9時半、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
で髪をセット(夜会巻)。
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「GID学会」は毎年、3月に中・下旬に開催されるが、今年は桜が満開。
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学芸大学駅から東急東横線(中目黒駅乗換)東京メトロ日比谷線(霞ヶ関駅乗換)同千代田線で、新御茶ノ水駅へ。
11時半、会場の御茶ノ水「sola city」に到着。
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入場待ちが大行列になる盛況で、この学会でこんな景色は初めてでした。

約15分遅れて、14時40分、開会。
大会長の針間克己先生の開会挨拶。
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続いて「会長講演:性別を超える 性別を越える 二元論からの飛翔」
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珍しく、針間先生「自分史」を語る。
ご先祖は、日本史上最初の女装者ヤマトタケルの母(景行天皇の妃)針間之伊那毘能大郎女(はりまのいなびのおおいらつめ)だそうだ。

歴史研究者として真面目にコメントすると、この女性は「針間国造」(はりまのくにのみやつこ)の娘なので旧令制国「播磨国」(現:兵庫県)の出身と思われる。
「針間」という名字はかなり珍しく名字ランキングで16,466位、 全国でおよそ320人と推定される。
兵庫県に多いかと思ったら、そうでもなく山口県に突出して多い(それでも80人ほど)。
あとは愛知県、長野県などにも居住。

先生は、針間一族が多く居住する長州・山口県宇部市のお生まれ。
物心ついたことから「精神科医になる」と確信していたとのこと。
「医者になる」と思い込んでいて医者になった人は珍しくないが、最初から診療科を指定して確信していた人は稀だろう。
立派な精神科医「中核群」だ。

中学・高校は、私立の名門、薩摩「ラサール」で6年間の寮生活。
薩摩と言えば、男色の風習が盛んだった地。
「上級生から何かされませんでしたか?」と質問したかった。

後半は、「はりまメンタルクリニック」の近年のGID診断の動向。
テーマの「性別を超える 性別を越える 二元論からの飛翔」はトランスジェンダーの理論(哲学)の大きなテーマで、私の著書や論文の内容とも関わるので、楽しみにしていたが、残念ながら時間切れ。
でも、面白かった。
客席から(好意的な)野次が飛んだり、これだけ盛り上がった「会長講演」、今までになかったと思う。
お人柄だと思う。

続いて、私の特別講演「GID学会20年の歩みをふりかえる ―医療者でもなく、当事者でもなく―」。

(続く)

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