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8月30日(水)夏のひとり旅(その1) [旅]

8月30日(水) 晴れのち曇り  館山  32.7度  湿度69%

6時、起床。
8時、家を出る
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東急東横線で横浜に出て京浜急行の特快に乗る。
金沢八景までは通勤と同じだが、今日は京浜久里浜駅まで。
バスで港まで移動し、東京湾フェリーに乗る。
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たぶん2度目だと思う。

10時20分、出港。
お客、多いとは言えない。
乗船率は2割ほどか。
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↑ 2階客席。1階客席はもっとガラガラ

デッキに出る。

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↑ 三浦半島。
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↑ 東京湾の出口。狭い・・・。

やっぱり海はいいなぁ。
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房総半島がだいぶ近づいてきた。
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11時、濱金谷港に到着(渡海所要40分)。
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JR浜金谷駅を目指して歩く。
電車の接続がとても悪い(約50分待ち)なのは事前に調べてわかっていたので、どこかの店で休憩しようと思っていた。
国道127号線(木更津~館山)沿いにドライブインがあった記憶が・・・。
あるにはあった、でも残骸ばかり・・・。
ものの見事に壊滅している。
そもそも国道127号線の交通量が少ない。8月なのに・・・。
(理由は後で判明)

11時15分、浜金谷駅に到着。
仕方なく古風な(当然、冷房はない)待合室で、12時05分発の下り電車を待つ。
気温はたぶん32~33度だと思うが、湿度が高く汗が出る。
水分補給をしながら読書。

12時になったので館山まで切符を買い(410分)、改札を入る。
跨線橋を上ったところで、構内放送「下り電車は21分の遅れです」。
え~~っ! 待合室の逆戻り。
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↑ 跨線橋の上から鋸山

12時28分、23分遅れでやっと電車がきた。
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12時49分、18分遅れで、ようやく、館山駅に到着。
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(続く)
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夏休み旅行から帰宅 [旅]

8月19日(土)

20時過ぎ、2泊3日の夏休み旅行(長野県・白馬)から帰宅。
持っていったパソコンが不調で使えなかったため、3日間、メールチェックができず、急ぎのメールにお返事できず。
申し訳ありませんでした。

天気予報とおり、3日間とも雲が多く、白馬岳(2932m)を盟主とする後立山連峰は一度もすっきり見えなかった。

初日(17日)は、岩茸山(1289m)に上り、名残の百合園を散策。
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中日(18日)は、雲が厚いので、山に上るのはあきらめて、大町に移動。
「市立大町山岳博物館」と「塩の道・ちょうじや」を見学。
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今日の午前中は、3日間でいちばん雲が薄かったので、無理を承知で八方尾根に上ったものの、1840m地点でガスが濃くなり断念。
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それでも、1680mの鎌池湿原で高山植物と高山蝶を撮影。
下山後、昼食は手打ちそばとイワナの塩焼き。

好天には恵まれなかったけど、雨にはほとんど降られず、まずまずの旅行だった。

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8月17日(木) [旅]

8月17日(木)

世の中の「お盆休み」が終わったので、我が家は「夏休み旅行」。
家猫さんのお供で、長野県の白馬に出掛ける。

実は、昨年も同じ計画をしていたが、義母の容態悪化(8月21日逝去)で、キャンセル。
2年ごしの計画なのだが、お天気が悪そうなのが残念。
リフトで上って高山植物を見たかったのだが、たぶん山は雲の中だろう。



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7月16日(日)京都「祇園祭」(宵山) [旅]

7月16日(日) 曇りのち雷雨  京都  35.2度  湿度57%(15時)

家猫さんのお供で、京都「祇園祭」(宵山)へ。

滝のような雷雨の後、知恩院にお詣り・・・.
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ではなく、駐車場をお借りしただけ。

雨は小降りなったが、すごく蒸し暑い。
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↑ 新町通りの「放下鉾」の前で。

夕食後、やっと暗くなり、宵山らしく。
でも、すごい人出で、なかなか写真が撮れない。
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↑ 比較的人が少ない仏光寺通りの「木賊(とくさ)山」の前で。

南伊豆へ(1日目の3:下賀茂温泉「南楽」夕食) [旅]

4月2日(月)
(続き)
19時、夕食。
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食前酒は梅酒。けっこう濃い。
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先付け。
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トコブシ、おいしい。

お造り。
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お汁。海老しんじょ。おいしい。
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蒸し物(アマダイ、竹の子、湯葉、コゴミ)
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今回は1人3品の特別注文コースなので6品が選べる。
スペシャルお造り。
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伊勢海老のお刺身(1品目)。
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鮑(アワビ)のお刺身(2品目)。
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久しぶりの食べた。おいしいな。

金目鯛のしゃぶしゃぶ(3品目)。
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伊勢海老の鬼殻焼き(4品目)。
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鮑のステーキ(5品目)
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これがもう絶品!

牛肉のステーキ(6品目)
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ここらへんでもうお腹いっぱい。

ご飯、お味噌汁(なめこ)、香の物。
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デザート(ほうじ茶のプリンとフルーツ)
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ああ、おいしかった。

軽い酔いと満腹で気持ち良くなり、お布団の上に横になり眠ってしまう。
2時間ほどで、「風邪引くにゃ」と家猫さんに起こされる。

内湯で身体と髪を洗う。
ベランダの半露店風呂(壺湯)に入る。
暗い夜空の星は、すでに春の星座。
ああ、気持ちいい、幸せだなぁ。

就寝、0時半(下賀茂温泉「南楽」)。

南伊豆へ(1日目の2:下賀茂温泉「南楽」) [旅]

4月2日(日)
(続き)
下田駅前の老舗の喫茶店「普論洞(ふろんと)」(←私たちが学生時代からある)で時間調整。
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↑ 紅茶と古風なクリームみつ豆

15時、迎えのバスに乗って下賀茂温泉「花のおもてなし 南楽」へ。
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2011年2月に最初に野猫さんと行って以来、すっかり気に入り、以後、毎年3月に家猫さんと泊まって、今年で7回目。
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もうすっかり「お馴染」で、毎回同じ大ベテランの仲居さんが世話してくれる。
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↑ 昨年、見かけなかったアヒルがいた。同じアヒルかどうかはわからないけど。

5階のお部屋から眺める青野川。
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今年は河津桜の開花が早く2月中に散ってしまったが、その後、気温が上がらなかったので、菜の花がまだ残っている。

早速、温泉へ。
まず「華の湯」へ。
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枕木の露天風呂。
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このお宿を気に入ったのは、何といっても、無料で自由に入れる貸切風呂の多さ(8つ)と、泉質の良さ。
泉質は、ナトリウム、カルシウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ・高温泉)。
Phは7.5、原泉温度は73.3度、使用位置で55.0度。
お湯は、かなり熱めで、しかも湯量が実に豊富。
まさに、源泉かけ流しの贅沢。
ほとんど無臭で、嘗めてみるとまったりした塩味を感じる。
肌に滑りは感じないが、手に取ると普通のお湯よりもかすかに重みを感じ 「これは濃いな」という印象。
成分総量8091mg/kgで、私が入った温泉ではトップクラス。

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↑ 湯上りのおもてなし。シソジュース、おいしい。

お部屋に戻ると、温まった身体が気持ち良く、眠ってしまう。
1時間ほどぐっすり眠って、また温泉へ。
今度は「九条の湯」。
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桧の露天風呂。
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昨夏、右の坐骨神経痛が悪化してから、温泉に入りたくて入りたくてたまらなかった。
でも、なかなかその余裕(時間的・精神的)がなく・・・。
やっと、念願がかなった。
幸せ!
(続く)

4月2日(日)南伊豆へ(1日目の1:「伊豆クレイル」に乗る) [旅]

4月2日(日)

南伊豆へ。
やっと相続が片付いて、1年ぶりに、温泉にゆっくり浸かってきます。
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7時半、起床。
9時半過ぎ、家猫さんと家を出る。
東急東横線で横浜に出て、JR東海道線(湘南新宿ライナー)で小田原駅へ。

今回の南伊豆旅行の往路は、家猫さんの希望で「伊豆クレイル」に乗っていく。
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「伊豆クレイル」は、2016年7月16日に運転を開始したJR東日本)のリゾート列車で、土休日のみ、JR小田原駅~伊豆急下田駅の間を1日1往復する。
「クレイル」とは、イタリア語で「大人、成長した」の意味のCresciuto(クレッシュート)+train(トレイン)+ile(イル、接尾辞の「〜に適した」)で「大人に適した列車」の意味にした(滅茶苦茶な)造語。

小田原市がかなり力を入れている様子。
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入線。
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車両は、元「スーパーひたち」で使われていたものを転用改造したものでクロ650-1007ーモハ650-1007ーモロ651-1007ークロ651-1101の4両編成。
座席は全てグリーン車指定席[で、定員は98名。

私たちが乗ったのは、1号車(24席)で、 海側は窓側に向いたカウンター席、山側は1人掛けボックスシート。
残念ながら海側の席は取れなかった。
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2号車は座席がなく、バーカウンター・ラウンジを備えたパブリックスペース。
3号車(22席)は、4人用コンパートメント5区画、および車いす対応の2人用コンパートメント。
4号車は 回転式リクライニングシート(40席)、と固定式ボックスシート(12席)。

1・3号車は食事・ドリンクがセットになり旅行代理店でしか買えない。
4号車だけが一般客向け。

11時40分、定時に発車。
「お見送り」も丁寧。
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テーブルにはすでにランチボックスが置かれている。
蓋は箱根細工風で、中は6つに仕切られている。
の
お料理の監修は東京目黒のフランス家庭料理「モルソー」の秋元さやかシェフ。
(手前左)三島・箱根山ろく豚のハーブロースト。
トマトの入ったラヴィゴトソース(野菜のみじん切りを酢や油で和えた酸味のソース)。
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(手前中)南伊豆産伊勢海老のカクテル。
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(手前右)駿河湾産釜揚げシラスと春キャベツを使った国産小麦のクリームペンネ。
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(奥左)駿河湾産カツオと玉ねぎ、パプリカのマリネ。
鶏胸肉の低温調理、爽やかなわさびの香りで。
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(奥中)茄子のチーズ和え
伊豆椎茸とベーコンのスパニッシュオムレツ
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彩野菜のピクルス、生ハム、チェリーモッツアレラのオードブル。
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これに飲み物がつく(ビールかサイダー)。
私たちはニューサマーオレンジ・サイダーを注文。
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ミネラル・ウォーターは、下田「観音温泉」(pH9.5の超軟水)。
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お料理、徹底して駿河湾・伊豆の素材にこだわっていて、今流行の「地産地消」。
味もまずまず期待以上(あまり期待していなかった)。
まあ、ランチとしてはけっこうなお値段なわけで、まずかったら暴れたくなる。
ちょっと、量的に足りないかな?と思っていたところに、デザートが登場。
ニューサマーオレンジのパウンドケーキ。
南伊豆温泉メロンとブランマンジェ(牛乳や生クリームをゼラチンで固めたもの)
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これで、ちょうどお腹一杯になった。

と言っても、男性には物足りないかもしれない。
でも、24人の乗客は、熟年夫婦の片割れ1人と、お母さんに連れられた男の子以外は、中高年の女性ばかり(怪しい1人を含む)。
大食いや大酒飲みは、最初から対象でないから、これでいいのだ。

ところで、この列車、11時40分に小田原駅を出て、2つめの根府川駅で長時間停車する。
走行中と違い揺れないのでご飯は食べやすい。
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この付近、東海道線が海岸ぎりぎりを走り相模湾が間近に望めるビューポインなのだが、私のような人は、根府川駅というと違うことを思い出してしまう。

1923年(大正12)9月1日正午、相模湾を震源とする南関東巨大地震(関東大震災)の震源の近いこの地では、地震の直後に発生した大規模な地滑りによって生じた土石流が根府川駅とたまたま入選してきた列車(東京発真鶴行普通第109列車、9600形蒸気機関車977牽引、ボギー客車8両)を直撃した。
駅舎&ホームと列車のほとんどは土砂とともに崖から海中に転落し、死者・行方不明112名という大惨事になった(根府川駅列車転落事故)。
さらに本震の4分後の強い余震で発生した大規模な土石流が、根府川駅の南側を流れる白糸川の谷を下り、根府川地区の住民200名以上が犠牲になった。
今、JR東海道線の列車が渡る白糸川鉄橋(当時は国鉄熱海線)も、このとき跡形もなく崩落・流出している。

こんなことを知っているので、なんとなく落ち着かない。
まあ、そんなことを知っているのは、乗客の中でたぶん私だけ(家猫さんは私に聞いて知っている)なのだけど・・・。

ご飯を食べ終えた頃、熱海駅に到着。
小田原~熱海間、約1時間もかかった。
東海道線の各駅停車でも24分(新幹線は8分)なのに。

お腹がいっぱいになると眠くなるのが常だが、この電車の座席、食事用なので、リクライニングはなく眠るのにはまったく適さない。

仕方なく起きて車窓から眺める。
今回の旅行、温泉とお花見が目的なのだが・・・。
JR伊東線、さらに伊豆急行線に入っても、ソメイヨシノがほとんど咲いていない。
日当たりの良い枝先にほんの数輪といった感じ。
まったく咲いていない木のほうが多い。
げ~っ、お花見、ダメじゃん。

伊豆急の重要列車「にゃらん号」とすれ違う。
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東伊豆の海は、ちょっとモヤっていて、大島は見えるが、利島はうっすら(画面右端)。
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14時08分、伊豆急下田駅に到着。
小田原駅から2時間28分。
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(続く)

小樽・北運河 [旅]

3月21日(火)
(続き)
旧・遊廓跡のフィールドワークを終えて、手宮の交差点に戻る。
朝、ホテルの送迎バスの車窓から見えた、ちょっと気になった場所に行ってみる。
約85mにわたって残るレンガ(イギリス積み)の擁壁。
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手宮線の終点手宮駅から高架桟橋に至る鉄道を支えた擁壁(国指定重要文化財)。
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明治45年(1912)から石炭の積み出しのために使われた。
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↑ 大正末~昭和初期の高架桟橋。

「手宮鉄道公園(旧・手宮駅)」は、今回は寄っている時間がなかったが、除雪車群を外から撮影。
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↑ ラッセル車、左がキ270(キ100形式)、右がキ1567(キ550形式)。
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↑ 広幅雪かき車(ジョルダン車)、キ718(キ700形式)。
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↑ 広幅雪かき車(ジョルダン車)、キ752(キ700形式)。

再び手宮の交差点に戻って左折、手宮線の線路(廃線)を越えて、北(海の方向)へ。
「鱗友朝市」に寄る。
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家猫さんへのお土産を買う。

付属の食事処「のんのん」で昼食。
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雲丹丼は「時価」とあってビビる(たぶん3500円くらい?)。
小樽丼(2000円)を注文。
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醤油漬けのいくらの上に帆立と雲丹。
いつもは帆立のひもが入るのだが入荷がなく、今日はイカで代用。

手宮仲通りへ。
大きな石造り倉庫が立ち並ぶ。
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↑ 旧・右近倉庫(1894年)。
妻壁には北前船主の右近権左衛門の船印「一膳箸」。
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↑ 旧・広海倉庫(1889年)
海運商・広海二三郎の倉庫。
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↑ 旧・増田倉庫(1903年)
この付近は、小樽港と鉄道の駅(手宮駅)の間で、倉庫としては最高の立地だった。

少し歩くと、旧・日本郵船株式会社・小樽支店が見えてくる。
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明治39年(1906)の建築で国指定重要文化財。
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北運河一帯は、この季節、観光客がほとんどいない。
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鴎の鳴き声が水面に響く。
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↑ たくさんいる。

ちょっと駆け足だったが、久しぶりに良い旅だった。
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色内川下のバス停まで歩き、小樽駅に戻る。
駅構内の喫茶店で休憩。
14時30分発の「エアポート150号」に乗車。
ちょっと贅沢をして指定席。
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15時42分、新千歳空港駅に到着。
搭乗手続きをした後、お土産を買う。
時間に余裕があったので、3階のレストラン街へ。
早い夕食のつもりで、ラーメン横丁へ。
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一番奥の「白樺」という店に入る。

味噌チャーシューメン(980円)。
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当然、太麺。
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ANA74便に搭乗。
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機種はB777-200。
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17時34分、離陸。
19時00分、羽田空港に着陸。
京急(川崎駅乗換)JR南武線のルート。
20時40分、帰宅。


3月21日(火)小樽の旧・遊廓フィールドワーク [旅]

3月21日(火)  曇り  小樽  7.4度  湿度59%(15時)

6時半、起床(ホテル ノイシュロス小樽)。
体調やや回復。
部屋の軟水風呂にゆっくり浸かる。
今日も歩くので右足のストレッチ。

今日は、どんより曇り空。
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晴れていないと、やっぱり寒々とした冬景色。

8時半、朝食。
お目ざめジュース(右からオレンジ、トマト、梨)。
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トマトは超濃厚、梨は薄味でジュースには向かない。
これでは、ジュースが足りないなと思ったら、サラダとドリンクは自由だった。
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ちょっと迷ったが、和食を選択。
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野菜ジュース、ヨーグルトとフルーツ。
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レストランから見える景色。
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9時過ぎ「ホテル ノイシュロス小樽」をチェックアウト。
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部屋も食事もスタッフの対応も良いホテルだった。
いつかまた来たい。

送迎バスで小樽駅まで送ってもらう。
乗客は私だけ。
お客さんのほとんどは自家用車のだ。

10時、小樽の旧・遊廓フィールドワークを開始。
北海道開拓使の時代から、港湾・商業都市して栄えた小樽は、遊廓の規模が大きい。
いろいろ変遷を重ねて、昭和初期には、市街地の北の小樽港と鉄道の駅(手宮線の終点・手宮駅)に近い手宮に梅ヶ枝遊廓(貸座敷15軒、娼妓79人)が、市街地の南西の天狗山の山麓の入船に松ヶ枝遊廓(貸座敷16軒、娼妓96人)があり、それぞれ「北廓」と「南廓」と呼ばれていた(数値は1929年)。

まず、小樽駅前から路線バスに乗り、10分ちょっとの松ヶ枝町のバス停で降りる。
松ヶ枝遊廓の跡地はすぐに見つかった。

大門があったあたりで突然道幅が3倍近くになり、川が流れる幅の広い中央分離帯をもつ大きな道路が傾斜地を真っ直ぐに上っていく。
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それに直交する4本の道路も、道路ではなく広場か?と思うくらい幅広で、現在は、まったく普通の住宅地なので、明らかに幅員を持て余している。
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いくら防火帯の機能を持たせているとしても、北海道は土地が余っているとしても、幅広すぎると思う。

しかも、それらの幅広道路は、ある場所でぶっつり切れる。
そこまでが遊廓の範囲ということ。
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↑ 坂を上り切った所。
左手の雪の部分が中央分離帯。

折良く来たバスに乗って小樽駅まで戻り、別の路線バスに乗り換えて梅ヶ枝町へ。
道路が不自然に直角に曲がり、松ヶ枝町ほどではないが、幅の広い道路が真っ直ぐに坂を上っていく。
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松ヶ枝町同様、今は普通の住宅地だが、かってはこの坂道の両側に妓楼が立ち並んでいたらしい。
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松ヶ枝遊廓も梅ヶ枝遊廓も、戦後は「赤線」に移行しなかった。

ということで、なかなかの成果だった。
とくに松ヶ枝遊廓の計画的かつ雄大な道路設定は、執筆中の著書に入れようと思う。
足の痛みを堪えて歩き回ったかいがあった。
(続く)

ホテルのレストランでフレンチ・ディナー [旅]

3月20日(月・祝)
(続き)
19時、ホテルのレストラン「ブラウ キュステ」でフレンチディナー。
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かんぱちのエストラゴンマリネとマスカルポーネのヴェリ-ヌ
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エストラゴンはキク科ヨモギ属のハーブ。
マスカルポーネ は、イタリア原産のクリーム・チーズ。 

焼きたてパン。
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ん? パン、おいしい。
これは期待がもてる。

ゆず呼称と道産ホタテ、菊の花の下のズワイガニ、カリフラワーのエスプーマ。
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エスプーマ4とは「泡状」のムース。

道産蕪のスープに2種の付け合わせを添えて
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おいしかった。作り方を知りたい。

道産真鱈と白子、北あかり オマール海老のソースで
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白子は、火を通し過ぎ。

箸休め?のピクルス
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ウェーター「ご飯、いかがですか? 仁木町の寒河江さんの減農薬米でございます」
私「(フレンチでご飯?)いただきます」
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おいしい!

蝦夷鹿もも肉のロースト、スモーク風味 オレンジのアクセント
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鹿肉、おいしい。ローストもちょうど良い。

グラン・マニエ香るカボチャのケーキにバニラアイス フランボワーズソース
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グラン・マニエとは、フランスのオレンジ・リキュール(オレンジ・キュラソー)の銘柄。

コーヒー
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ああ、おいしかった。
でも、「ぼっちディナー」は、やっぱり味気ない。
次は、にゃんこを連れてこよう。

20時半、部屋に戻る。
食休みした後、半露天の軟水風呂にゆっくり入る。
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空も海も暗い。明るい星は木星だろうか。

ああ、気持ち良い。幸せ!

「日記」を書く。
就寝、0時(ホテル ノイシュロス小樽)。