So-net無料ブログ作成
検索選択
現代の性(同性愛・L/G/B/T) ブログトップ
前の10件 | -

トランプ政権、LGBT締め付け 保守に配慮し寛容から一転 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月27日(月)

トランプ米政権の性的マイノリティ政策の諸悪の根源は、トランプ大統領ではなく、ペンス副大統領ということ。
だから、トランプ大統領にはぜひとも任期を全うしてほしい。
そうでないと、ペンスが大統領になり、最悪の事態になりかねない。

--------------------------------------------
トランプ政権、LGBT締め付け 保守に配慮し寛容から一転

トランプ米政権が性的少数者(LGBT)への締め付けを強めている。かつては寛容な姿勢を見せることもあったが、オバマ前政権下で進んだ保護政策撤回など保守層に配慮した動きが目立ってきた。女性や非白人など国内の少数派(マイノリティー)にどう向き合うのか。LGBTへの対応はトランプ大統領が米社会の分断を修復できるかどうかの試金石となる。

米大統領選から約1カ月後の昨年12月。ニューヨーク在住の同性カップル、デービッドさん(51)とカールさん(48)は市の庁舎で結婚式を挙げた。実は予定を1年半早めた「駆け込み婚」。米国は2015年に同性婚を合法化したが、「新政権が同性婚をどう扱うか不安」だった。大統領選の翌日に2人で話し合い、式の前倒しを決めた。

LGBTへの締め付けは早速始まった。今年2月下旬、トランスジェンダー(出生時の性と自身の認識する性が一致しない人)の生徒らに、自身の選んだ性別のトイレを使用させるよう公立学校に促したオバマ前政権の通達を撤回したのだ。

市民団体などは一斉に反発。大統領就任式で国歌を歌った女性歌手は「失望した」とツイートし、トランスジェンダーの姉とともにトランプ氏への面会を求めた。失望が広がったのは、それまでのトランプ氏の姿勢が必ずしも反LGBTではなかったためだ。

「大統領になれば『LGBTQ』の人々を守るために全力を尽くす」。トランプ氏は昨年の共和党全国大会での候補者指名受諾演説でこう明言した。「Q」はLGBTに含まれない性的少数者「クイア」の頭文字を指す。あえて言及するのは保守色の強い共和党の候補者としては異例で、「理解の高さ」を当事者やリベラル層に訴えた。

大統領就任後の今年1月にも「LGBTQの権利を支持する」と改めて声明を発表。オバマ氏が発令した差別禁止の大統領令を維持するとした。

ちぐはぐな言動はなぜか。慶応大の渡辺靖教授は「共和党内の一大勢力である宗教的保守派への歩み寄りが狙い」とみる。キリスト教保守派は共和党の重要な支持母体だ。同性婚や中絶を容認するオバマ前政権下で進んだリベラル化への反発はトランプ大統領を生み出す原動力の一つだった。

トランプ氏は共和党の主流派とは保護貿易などの看板政策で意見を異にするが、政権運営で協力は不可欠。「強いこだわりがないとみられるLGBT政策ではペンス副大統領ら保守派の意向が反映されている可能性が高い」(渡辺教授)

こうしたトランプ氏の姿勢は他の少数派問題に波及する恐れがある。トランプ氏の熱狂的支持層には女性や非白人など少数派への配慮を「逆差別」として反発する白人労働者階級もいる。自らの支持層にすり寄る政策に偏れば米社会の亀裂をさらに深めかねない。(木寺もも子、ワシントン=芦塚智子)
『日本経済新聞』電子版 2017/3/24 0:30
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H3D_T20C17A3FF2000/

ある病院の問診票 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月23日(木)
17436238_693283074177002_3532238831451766857_o.jpg
どこかの病院の問診票らしい。
Twitterで拾った。
ギャグかとも思ったが、フェイク(贋物)にしてはクリップ・バインダーに「外来」の文字が入っていたり、芸が細かいというか、なかなか出来が良い。
なのでいちおう「本物」と推定して話を進める。
わざわざ「外来」と記すということは、「病棟」があることを意味し、単科のクリニックではなく、入院設備のあるそれなりに大きな病院だと思う。

こういうのを「LGBTへの配慮(理解)」として喜ぶLGBって、どれだけいるのだろうか?
少なくともTは嫌な人が多いと思う。

言うまでもないことだが、LGBTは性別ではない。
だから、男性、女性と並列してはいけない。
並列するとLGBTは、男性・女性ではないことになってしまう。

もし、性別欄を多様化するのなら、
「男性、女性、MtF(トランス女性)、FtM(トランス男性)」
の4択にすることが考えられるが、はたして一般の病院の問診票でそこまで必要かだろうか?

性別欄以外に、性的指向欄が必要という意見もあるかもしれない。
それなら、
「ヘテロセクシュアル(異性愛)、ゲイ(男性同性愛)、レズビアン(女性同性愛)、バイセクシュアル(両性愛)、その他(  )」
という記載形式にすべきだろう。
でも、病院に行く度に、いちいち性的指向をカミングアウトする必要があるのだろうか?

医師に「困りますねぇ。レズビアンの方でしたら、問診票にその旨ちゃんと記入していただかないと」言われる。
風邪をひいて行った病院でいちいちカミングアウトしないといけなくなる(笑)。
あるいは、「男・女・LGBT」の女とLGBT両方に丸を付けたら
「どちらなんですか?真面目に書いてください」と突き返される(笑)。

もし、診察の結果、不幸にも入院ということになったら・・・、
この病院の入院病棟は、男性患者部屋、女性患者部屋、LGBT患者部屋に分かれていて、LGBTに〇した人は、「LGBT病室」に入れられる。
病室には、サ●ソン高●さんとか、つっ●ーさんとか先客がいて・・・。
楽しいかもしれないが、やっぱり入りたくない。

私、これを試験問題に使おうかな、と思っている。
【設問)「この画像は、ある病院の問診票です。これについて考えるところを述べなさい。」

「LGBTに配慮した良い対応だと思います」という回答は落第点。
「ジェンダー区分とセクシュアリティ区分を横並びにするのはおかしいと思います」という回答だったら合格点。

札幌市の「同性パートナー」制度6月1日開始 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月22日(水)

施行時期をめぐって揉めていた札幌市の「同性パートナー」制度は6月1日から開始に決定。

札幌市は、人口196万の日本第5の政令指定都市。
政令指定都市では初めての実施というだけでなく、今まで「同性パートナー」制度を採用してきた渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、那覇市の人口合計(約177万人)を一気に上回る。

ただ、それでも、「同性パートナー」制度を利用できるのは、日本の総人口の3%ほどに過ぎなないのだが。

---------------------------------------------
LGBTカップル認定 6月開始

札幌市は、同性愛者や性同一性障害の人などLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちのカップルを事実上公的に認める制度をことし6月1日から導入する方針を固めました。

新たに導入される制度は、LGBT=性的マイノリティーの人たちのカップルが市に対して宣誓書を提出すると、市が「受領書」を発行して2人の関係をパートナーだとして事実上公的に認めるというものです。

札幌市は、この制度を来月から始めようと準備を進めてきましたが、内容について法律で認められていない同性婚を法的に認めるものだといった誤解があったことから、十分な周知期間が必要だとして開始を遅らせていました。

このほど導入する方針が固まった開始の日は6月1日からで、同様の制度が導入されるのは政令指定都市では全国で初めてです。

札幌市では、制度導入でLGBTの人たちへの差別解消につながることなどを期待していて、今後、市内の企業を対象にしたセミナーで担当者が内容を説明するなど、企業にもLGBTの人たちへの配慮など協力を求めたいとしています。

「NHKニュース北海道)」2017年03月22日 09時54分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170322/4884712.html

「同性パートナー、考慮せぬのは違憲」 退去強制処分の男性、在留許可求め提訴へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月22日(水)

長年にわたる不法滞在・強制退去処分をチャラにする「在留特別許可」を与える理由に「同性カッ「夫婦同然の同性カップル関係」を認めるかどうかという問題。
現行法制的には、同性カップルは「夫婦同然」であっても、夫婦ではない。
もし、裁判でそこが崩れれば、大きな一歩になる。

ただし、いろいろ事情があったにせよ、23年間の不法滞在というのは、かなり心象が悪いと思う。

『朝日新聞』2017年3月21日
朝日新聞20170321 (2).jpg

------------------------------------------
「同性パートナー、考慮せぬのは違憲」 退去強制処分の男性、在留許可求め提訴へ

日本人の同性パートナーと20年以上連れ添ったのに国外への退去を命じられたのは、性的指向に基づく差別で憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、台湾籍の男性が近く、国に退去強制処分の取り消しなどを求める訴訟を東京地裁に起こす。

原告は関東地方に住む40代の男性。訴状などによると、1992年に留学の在留資格で来日し、その後も短期滞在のビザで2回入国した。日本滞在中に現在のパートナーと知り合い、94年から同居している。

男性は翌年、エイズウイルス(HIV)への感染が分かり、パートナーの励ましのもとで治療を続ける。一方、パートナーが抑うつ的になって働けなかった時期は男性が家計を支えるなど、お互いに精神的な支柱となってきたという。

男性はビザが切れた94年から不法滞在だったが、同性愛に理解のない母国の家族とも疎遠で、日本で息を潜めるように暮らし続けた。2013年になって、HIV感染者を支援する団体の代表を介して性的少数者の人権問題に取り組む弁護士とつながり、不法入国や不法滞在でも特別の事情があれば認められる「在留特別許可」を求める方向で相談していた。

だが入国管理局への出頭を準備していた昨年6月、職務質問で不法滞在が発覚し、逮捕された。特別許可も下りず、東京入管は昨年11月に退去強制令書を発付。いつ強制送還されてもおかしくない状態という。

特別許可が下りなかった理由は不明だが、法務省のガイドラインは許可すべき要素として日本人との結婚を挙げており、男性側は「同性カップルゆえに夫婦同然の関係が考慮されなかった」と主張。訴訟では、入管側の裁量権逸脱を認め退去強制令書の発付処分などを取り消すよう求める。

同居を始めて23年がたち、パートナーは50代後半になった。異性カップルだと、事実婚でも退去強制処分が取り消された判例は少なくないという。男性は「2人で年を重ねてきた。彼は私の家族。日本で一緒に、静かな老後を迎えたい」と訴訟に期待を託す。

 ■不利益なお多く
弁護団によると、今回の訴えは、同性カップルの権利が法的に保障されていないことによる不利益について、違憲性を訴える国内で初めての訴訟となる。

同性婚をめぐっては同性愛者や両性愛者ら455人が15年7月、日本弁護士連合会(日弁連)に対し、同性婚の法制化を政府や国会に勧告するよう求める人権救済を申し立てた。申立書では、在留資格の問題のほか、遺言書がなければ相続が認められず、パートナーの実子について共同親権が認められないなど、約30項目の不利益が列挙された。

その後、東京都渋谷区と世田谷区を皮切りに、地方自治体による同性カップルの公認制度が広がった。権利擁護の機運は高まっているが、不利益はなお解消していない。
 (二階堂友紀)

『朝日新聞』2017年3月21日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12851681.html?rm=150

今年の「レインボー・ウィーク」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月17日(金)

5月4日に新宿二丁目で開催される「アーカイブ(資料の保存・活用、未来への伝達)」をテーマにしたトークライブの登壇依頼がきた。

すでに、5日に西新宿で開かれるトランスジェンダーのシンポジウムが決まっているので、連日ということになる。

テーマがテーマだし、今のところ、身体の状態はまずまずなので、まあなんとかなるだろうと、お引き受けする。

その前の4月30日には、大阪NHK教育テレビの生出演がある。

昨年の「レインボーウィーク」まったくお声がかからず、すっかり「隠居」状態だったのと大違いで、今年は忙しくなりそうだ。


自治体の同性パートナー認知数の増加 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月16日(木)
自治体の同性パートナー認知数(「虹色ダイバーシティ」調べ)。
自治体の同性パートナー認知(2017年3月).jpg
2016年10月25日から2017年3月13日までの約5カ月の増加。

渋谷区 +1組
世田谷区+10組
伊賀市 ± 0
宝塚市 いまだに1組もなし
那覇市 +3組
全国  +14組

宝塚市はいったい何をしているのだ?
宝塚市は人口22万5000人で、渋谷区22万1800人とほぼ同じ規模。
それで0というのはあり得ないだろう。
同性パートナー制度は作ったけど、行政に運用する気がない?

LGBT国会集会 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月9日(木)

今日、昼間、国会内でLBGT支援の法整備訴える集会があった。
私は、LGBTに特定した法制化には懐疑的だし、そもそもそういう「運動」的な場(活動家が集まるような場所)に出掛けるのが好きではないので行かなかった。

20時45分のNHKニュース首都圏ネットワーク)がLGBTの国会集会を取り上げていて、松中権さん、土肥いつきさん、畑野とまとさんが映っていた。

みんな、すごいな~ぁ。
なんかT(MtF)が目立ってたな。
いつきさんととまとさんで5人分くらいの存在感があるからな。

-----------------------------------------------------
東京五輪・パラに向け LBGT支援の法整備訴え

同性愛者や性同一性障害の人など、LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちが、9日に東京都内で集会を開き、3年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、差別を解消するための法整備の必要性を訴えました。

集会は、東京の議員会館で開かれ、当事者や家族などおよそ300人が参加しました。

LGBTをめぐっては、3年前に初めて、オリンピック憲章に差別を禁止する規定が盛り込まれ、集会を主催した団体などは、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、差別を解消するための法整備を求めています。

集会では、それぞれの当事者が、家族にも理解されず苦しんでいたことや、同性愛者の友人が自殺したことなど、実体験に基づいて理解が広がらない現状を訴えました。

集会を主催した団体の代表の松中権さんは「当事者が、いまだに差別や偏見に苦しんでいる中、3年後のオリンピックに向けた大きな動きの一つとしてLBGTを支援する法整備を進めてほしい」と話していました。

「NHKニュース」2017年3月9日 18時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170309/k10010904781000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

SOGI(Sexual Orientation and Gender Identity)の発音について [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月9日(木)

東優子さんによれば 「これまで国際会議で『ソジ』しか聞いたことがなかった」が、「ILGAの国連セッションではすべて『ソギ』と発音されていた」という報告もあり、「知り合いの研究者と活動家に聞きまくっ」たところ、「WPATH、UNDP、UNAIDS、UNESCOの会議では『ソジ』以外に聞いたことがないという人が多数」。一方「NYCの市民活動家の間では『ソギ』が定着しているという情報もある」とのこと(1月19日のFB投稿)。

つまり、国際的にも一定していないが、研究者は『ソジ』の発音が多いが、活動家は『ソギ』と発音する人もいるという状況らしい。

私はSOGIのGIの部分は「ジェンダー・アイデンティティ」の略だから、「ジ」(soft g)とするのが自然だと思う。

さらに言えば、Sexual Orientation, Gender Identity and Gender Expression(SOGIE)の方が妥当だと思うので、「ソジー」の発音が良いと思っている。


なぜFtMのビジネスはブラック化するのか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月8日(水)

FtM系の新手の「お商売」。
FtMブラックビジネス.jpg
すごいなぁ。
私、「歌手目指してる」から相談してみようかな(笑)
いくら取られるのだろう?
https://twitter.com/slandtjp?lang=ja
「SNS電話でGID診断書Get」って、「お電話一本で即日ご融資」という闇金の宣伝を連想してしまった。

それにしても、一般論として、FtMの人の「お商売」は、なぜ典型的なまでにブラックなものが目立つのか?社会学的にとても興味深いテーマだと思う。

ジェンダー論的に言えば、男であろうとする意識が、「デカい仕事する」「一旗揚げる」みたいな古典的な「男らしさ」に結びついて、それにとらわれてしまう、ということがあると思う。

でも、それだけではないような気がする。
かなり特徴的な、期待される利潤と社会的なリスクとのアンバランスや、コンプライアンス(法令遵守)意識の欠落は、何によってもたらされるのか?

もともとの知的レベルに問題があるのか?
それとも男性ホルモンの過剰投与の影響なのか?

【追記(10日)】
ある方が、提携先の(とされる)クリニックに電話したところ、「提携してないし、こんな会社知らない」とのこと。
いったいどうなっているのだ?
https://twitter.com/LRL_Shoichi/status/839721156085112833

テレビにおけるLGBTの取り上げ方の問題点(メモ) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月3日(金)

テレビにおけるLGBTの取り上げ方の問題点(メモ)。

(1)テレビに出演するゲイは「おねえ」ばかりで、マッチョなゲイがほとんどいない。
結果、ゲイは「女っぽい」という誤ったイメージを視聴者に与えている。

(2)レズビアンが、ほとんどテレビに出演していない。
結果、レズビアンの存在に対する社会認識がきわめて薄くなっている。

(3)トランスジェンダーは、相変わらず病理(性同一性障害)を前提にした扱いが多く、「体の性と心の性が一致しない人」のような誤った解説が行われている。
結果、病理を前提としないトランスジェンダーへの社会的認識が遅れてしまっている。

(4)基本的には、LGBTだからテレビで取り上げるという姿勢(←「見世物」化の危険)ではなく、いろいろな才能・能力・業績がある人をテレビが取り上げていく中で、LGBTであっても分け隔てをしないという姿勢が望ましい。
前の10件 | - 現代の性(同性愛・L/G/B/T) ブログトップ