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同性カップルの「破局」、新聞報道 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月12日(金)

同性カップルの「破局」が新聞報道されるの、初めてのこと。

その点だけは、異性カップルと同等になった。

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「同性婚」一ノ瀬文香と杉森茜、破局していた

一ノ瀬文香と杉森茜.jpg
14年12月、結婚報告会見で笑顔を見せる一ノ瀬文香(左)と杉森茜

14年12月に「同性婚」を発表し、翌15年4月に挙式したタレント一ノ瀬文香(36)とダンサー杉森茜(30)が破局していたことが11日、分かった。2人は、婚姻届は都内の区役所で不受理となったが、事実上の結婚生活を送ってきた。

昨年2月、一ノ瀬が発表した自伝本「ビアン婚~私が女性と結婚式を挙げるまで」の内容を巡って関係がぎくしゃくするようになり、同7月ごろに同居生活を解消していた。

『日刊スポーツ』2017年 5月12日(金) 5:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-01821912-nksports-ent



(妄想)「先進地」渋谷 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月11日(木)

近未来、LGBTの「先進地」渋谷でのシーン。
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店員「はい、そこのゲイのお兄さん・・・」
客「えっ、俺のこと?」
店員「そうですよ、見ればわかりますからね」
客「・・・・」
店員「トイレは、男子用ではなく、ちゃんとLGBT用を使ってください」
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店員「はい、そこのレズビアンのお姉さん・・・」
客「えっ、私のこと?」
店員「そうですよ、見ればわかりますからね」
客「・・・・」
店員「トイレは、女子用ではなく、ちゃんとLGBT用を使ってください」
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共同通信の記者は、こういう所が「先進地」だと思っている気がする。

あるいは「LGBT用トイレ」の近辺で獲物を待ち伏せしているかのような人。

私は、古い人間なので公衆トイレがゲイの「ハッテン場」として使われてきた歴史を知っている。
だから「LGBT用トイレ」と言われると、排泄以外の「目的外利用」が頭をかすめてしまう。
だが、「先進地」のLGBT様たちがそんな不純な同性間性行動をするはずがないことに気づき、我が身の不純さを改めて反省。



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古い人間なので公衆トイレがゲイの「ハッテン場」として使われてきた歴史を知っているから、「LGBT用トイレ」と言われると、排泄以外の「目的外利用」が頭をかすめたのだが、「先進地」のLGBT様たちがそんな不純な同性間性行動みたいなことするはずがないですよね。


なぜ「ALL GENDER」トイレを「LGBT用のトイレ」と言い換えるのか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月11日(木)

これで、同性愛の人たちも安心してトイレを使えますね、よかった、よかった(棒読み)。

「ドンキ(渋谷本店)」が作った「ALL GENDER」トイレを「LGBT用トイレ」と書き換えてしまう共同通信の記者の認識、かなり問題がある。

そもそもトランスジェンダーや性同一性障害の人の多くは専用トイレなんて求めていない。
なぜなら、それがアウティング装置になりかねないから。

まして、同性愛の人が専用トイレを使う需要が果たしてどれだけあるのか?
同性愛の人が(ゲイもレズビアンも)専用トイレを使っている姿を思い浮かべると、ほとんどギャグとしか思えない。

いつも言っていることだが、トイレ問題は「多目的トイレ」の増設がいちばん多くの人の利便性が高く現実的だと思う。

【追記】
『毎日新聞』、見出しは「性別問わないトイレ」で「ALL GENDER」トイレの意味をちゃんと伝えているが、本文は「共同通信」の転載なので「同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)用のトイレ」のままで、やはりミスリード。
https://mainichi.jp/articles/20170511/k00/00e/040/371000c

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ドンキがLGBT用トイレ 先進地・渋谷の旗艦店に


東京・渋谷のドン・キホーテ店舗に設置されたLGBT用トイレの案内板=11日

ディスカウント店大手のドン・キホーテは11日、同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)用のトイレを、差別解消を目指す先進地として知られる東京・渋谷の旗艦店に初めて設けたと発表した。小売業界では珍しい試みで、顧客の反応が良ければ他の店舗への導入も検討する。

旗艦店は「MEGA(メガ)ドン・キホーテ渋谷本店」で、12日にオープンする。渋谷区が多様性を認め合う地域づくりの一環で、同性カップルを夫婦と同等のパートナーと公的に認める証明書を交付していることなどに賛同した。

「ALL GENDER」の案内板を掲げた個室トイレ3室をつくった。

「共同通信」2017年5月11日 17:04
https://this.kiji.is/235294421518288376

5月7日(日)東京レインボープライド・パレード2017 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月7日(日)  曇り  東京  24.3度  湿度56%(15時)

11時56分、代々木公園南口にパレードの先頭を歩く幹部の人たちが並んで、メディア用の撮影。
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隊列の間隔がいくらなんでも開きすぎ。
先頭集団だけだったら、とても小規模なパレード(デモ)に見えてしまう。
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↑ 明治通り・宮下公園歩道橋から撮影。先頭が宮下公園歩道橋を通過しているとき、第2集団はまだ明治通りに入っていない。
距離にして少なくとも250m以上の開きで、先頭集団と第2集団の開きは、ほぼ最初からと思われる。
あとは間隔が開くばかり。
五輪橋(JR原宿駅の南で表参道が山手線を越える場所)の歩道橋で測定したら、先頭集団と第2集団の間隔は11分(約1km)も開いていた。
これでは、一般の人は「後から続きが来るから待って見よう」とは誰も思わない。

こうなった原因は、警察車両に導かれた先頭(音楽隊)が早く歩きすぎるから。
技術的には、スタッフがもっと制御をかけないといけない。

先頭が五輪橋歩道橋を通過したのが12時49分、最終第23集団の通過が15時10分頃で、2時間20分かかった。
昨年は測定地点が違うが、1時間15分だったので1時間以上も大幅に延びた。
集団が16→23に増えたから仕方がないのかもしれないが・・・。
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↑ 最終23集団の勇士が帰還(15時15分頃)。

7日午後、とくに15時くらいからの会場(代々木公園)の混雑もすさまじく、ブース列の間の通路幅をもっととらないと、危険なのではないか?と思う場所もあった。
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↑ 14時過ぎ。この後、もっと混雑度が上がる。

このまま、ひたすら規模を拡大していったら、いったいどうなるのだろう?と、ちょっと不安に思った。

いろいろなプラカードを見かけたが、「東京レインボープライド・パレード2017」、私の一押し。
表紙から「消されたプラカード」、復活!
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私も、見つけた時、とてもうれしかった
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(たかみねさん、ツーショット画像ありがとうございました)

京都の西田彩さん、発見。
トランスジェンダー旗を掲げて。
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レズビアン・グループの最後尾からさらに離れてちょっと孤独に歩いている人がいる。
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おおっ、あれはもしや宮崎留美子先生では?
帰宅後、写真画像を拡大して確認。
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やはりそうだった。
お元気そうでなにより。
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でも、なぜ最後尾を歩いているのだろう?

一般人の私がこんなすごいお姐さんたちと写真を撮れるなんて、TRPってなんてすてきなイベントなのでせう。
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おっ、(畑野)とまとさんだ。
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プラカード、裏も見せてください。
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協賛企業一覧の看板の前で「人権はマーケットに先立つ!!!」のプラカードを掲げる人。
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商業主義への過剰な傾斜を危惧する声は、今回のTRP、あちこちで聞いた。


5月4日(木・祝)トークショー「性をめぐるアーカイブの世界 ー過去を未来へ伝えるー」御礼 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月4日(木・祝) 晴れ  東京  23.3度  湿度50%(15時)

本日、新宿二丁目「AiSOTOPE LOUNGE」で開催されましたトークショー「性をめぐるアーカイブの世界 ー過去を未来へ伝えるー」にお出かけくださった皆様、ありがとうございました。

開場からほどなく80の椅子席がたちまち埋まり、最終的には120人を超えるご来場があり、お蔭さまで大盛況でした。
立ち見のお客様、長時間、申し訳ありませんでした。
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↑ マーガレット小倉さんの「魅惑のホモ”古”本の誘惑」の講義で始まり。

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 田亀源五郎さん(漫画家)とマーガレットさんの対談。

私は、トランスジェンダー関係の資料保全の状況と今後の問題点をお話しました。
持ち時間が30分と少なく、駆け足の紹介になってしまいましたが、楽しんでいただけたら、うれしく思います。
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↑ エンディング。
こうした地味なテーマのイベントをTRPの一環として企画してくださった山縣真矢共同代表(画像左端)に心から御礼申し上げます。

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↑ 会場で、手話通訳をしてくださった高島由美子さん(左)と、モンキー高野さん(右)と。

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↑ 会場前の路地でマーガレット小倉さんとツーショット

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↑ 同じく、聞き手ををしてくださった石田仁さん(右)と、おいしいクロワッサンを差し入れしてくださったWaiwaiedosama さん(中)と。

【追記】
TRPの主催なのに、「渋谷系」LGBTをちょっと皮肉ったこと、たとえば「同性結婚式はディズニー・シーが最初ではありません」とか言うと、なぜか会場が沸くのが面白かった。

地味なテーマのイベントなのに超満員になり、正直、驚いた。
そういう時代にやっとなったのだと思うと、感慨無量だった。

もっと、人の痛みに敏感になろう! [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月3日(水・祝)

LGBT運動って、言うまでもないことだが、性的マイノリティの権利運動で、そのベースは「人権」にある。
だから「人権」に拠って立たないマイノリティ運動はありない。

言葉を換えれば、少数者の立場・痛みにマジョリティはもっと敏感になって、人権を尊重して欲しいという主張なのだ。

現代の日本で、大都市と地方を考えた場合、東京を中心とする首都圏に住んでいる人は圧倒的にマジョリティで、地方(遠隔地)に住んでいる人はそれだけでマイノリティだ。
だから、地方在住のLGBTはマイノリティの中のマイノリティということになる。

東京のイベントに行くことすら時間的・金銭的に容易ではないし、自分たちの主張を社会に訴える場も地方では限られる。
だから、マジョリティである都会のLGBTは、マイノリティである地方のLGBTの主張に対していっそう意識して耳を傾けるべきなのだ。

今回の「消されたプラカード」のトラブルは、そこらへんの配慮が十分に行き届いていなかったことが原因だと思う。

もっと、困難な立場にあるの人の痛みに敏感になろう!

大都市在住の性的マイノリティの1人として、自戒を込めて記しておく。

【追記】
Twitterにこれを書いた5分後に「権利は主張すべきではない」というレスが付いた(苦笑)。
LGBTの人の中には、ほんとうに「人権」が嫌いな人がいる。
そいう人は「私は人権なんていりません」って宣言すればいいのに。

里親認定 東京都、同性カップルは除外 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月3日(水・祝)

遅ればせながら、メモ。
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里親認定 東京都、同性カップルは除外 69自治体調査

大阪市が男性カップルを養育里親に認定して全国で初めて子どもを委託したのを受け、毎日新聞が全国の自治体に調査したところ、東京都だけが同性カップルを実質的に里親に認定しない基準を設けていることが分かった。ほかに約2割の自治体が、同性であることが認定の審査に影響する可能性があると回答し、同性カップルの位置づけに意識差がある実態が浮かんだ。
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養育里親は、虐待や貧困のため親元で暮らせない子を、家庭で預かって育てる。申請を受けた自治体が適格性を判断して認定するが、里親の婚姻の有無は法令上の規定がない。

今月、児童相談所のある69自治体(47都道府県、20政令市、2中核市)に里親認定の基準を聞いたところ、東京都だけ同性カップルを除外していた。都の基準は、結婚していない人が養育里親になる場合、子育て経験があるか、看護師保育士などの資格を持っていることを要件とし、成人した親族との同居も求めている。「親族」は事実婚のパートナーも含めるが、同性カップルは該当しないとしている。

福祉保健局によると、都は1973年に国に先駆けて養育里親制度を作った。当初は未婚者を一律除外していたが、徐々に要件を緩和し、88年に今とほぼ同じ形になった。同性カップルの扱いは、専門家による審議会で議論があったが、賛否が割れて見直しに至っていないという。

都の担当者は「民法で結婚が認められないなど、まだ社会制度の整備が進んでいない。子どもの受け止め方や成長過程での影響が分からないため、慎重に検討したい」と話す。

残る自治体に同性カップル除外の規定はなく、兵庫県は昨年3月に30代の女性カップルを養育里親に認定していた。子どもの委託はしていない。

一方、川崎、相模原、岡山の3市は「申請があっても受理するか分からない」、新潟、京都、熊本、横須賀の4市は「同性であることを児童相談所がどう評価するか分からない」と回答。また、8自治体の担当者が、適否を判断する審議会でマイナスに評価される可能性があるとの見解を示した。

滋賀県の担当者は「子どもの中にも性的少数者はおり、間口を広く取っておくことが大事」としつつ「同性カップルへの社会の理解が十分でないため、ただでさえ難しい子どもとの信頼関係の構築が更に困難になる可能性がある。現時点では、認定しても実際に子を委託する確率は低い」とみる。秋田県は性的虐待を受けた子らの委託先として「選択肢が多い方が子どものためになる」と前向きだ。

林浩康・日本女子大教授(社会福祉学)は「同性カップルに育てられることに何の害もないことは海外の事例からも明らかで、都は施設で暮らす子の数に比べ圧倒的に少ない里親の貴重な担い手を失っている。自治体の懸念はマッチングを慎重にすれば解決できる。家族のあり方の時代の変化に里親制度も対応させる必要がある」と指摘する。【黒田阿紗子、藤沢美由紀】

国際的流れに反する

性的少数者が里親の担い手になることを目指す一般社団法人「レインボーフォスターケア」の藤めぐみ代表理事の話 東京都の基準は子どもが安心して家庭で過ごせる可能性を狭めており、国際的な流れにも反している。一方で多くの自治体が同性カップルであることを理由に排除せず、本人の資質で判断する姿勢であることは良かった。離婚して同性のパートナーと子育てをするなど、既に一般の夫婦と同様に育児をしている事実を知ってほしい。

『毎日新聞』2017年4月16日 11時00分(最終更新 4月16日 11時00分)
https://mainichi.jp/articles/20170416/k00/00m/040/098000c

アムネスティ・インターナショナルの提言の記事 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月2日(火)

アムネスティ・インターナショナルの提言、『東京新聞』(配信は共同通信)は「性的指向を理由にしたあらゆる差別の禁止を明文化した法律や条例を制定する」よう働きかけるとして、ジェンダー・アイデンティティ(性自認)を理由にした差別は対象外であるかのように要約している。

しかし、コメント欄でご教示いただいたように原文は「あらゆる分野で、性的指向や性自認を含めあらゆる事由に基づく差別に対し平等な保護を規定する包括的な差別禁止法の整備を進めること」となっていて、ちゃんとジェンダー・アイデンティティを理由にした差別も対象になっている。

なぜ共同通信は「性自認」を落としたのか、その意図が知りたい。

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日本はLGBT差別禁止の法律を アムネスティが提言

国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は2日、日本国内で性的少数者(LGBT)を差別から守る仕組みが必要だとして、性的指向を理由にしたあらゆる差別の禁止を明文化した法律や条例を制定するよう、国や自治体に求める提言を公表した。

提言では、公務員や学校教職員への研修を実施し、公共サービスに多様な性の尊重を反映させるよう要望。当事者の意見を取り入れ、職場や教育現場などの日常生活で差別防止に向けた具体策を取るよう求めた。
(共同)
『東京新聞』2017年5月2日 18時31分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017050201001972.html

消されたプラカード(主張) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月2日(火)

東京レインボープライド」(TRP)の機関誌『BEYOND』2017春号の表紙が実に不可解。
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冊子の表紙を最初に見た時、「あれ?なんで宇佐美(翔子)さんだけプラカードをもっていないのだろう?」と思った。
主張している表紙なのに、いつもちゃんと主張している宇佐美さんが「主張」せずにただ立っていることに違和感があった。

数日後、Web版を見て驚いた。
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こちらの宇佐美さんは「故郷を帰れる街にしたい」という強いメッセージのプラカードを掲げている。
そこで改めて冊子の中を見ると4頁の画像は目線こそ違うが、ちゃんとプラカードを持っている。
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つまり、冊子版の表紙だけ、宇佐美さんのプラカード=主張が消されているのだ。
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なぜ、こんなことをしたのか?
宇佐美さんの「故郷を帰れる街にしたい」という主張は、故郷をもつLGBTなら多くの人がそう思うことで、同時に都市に偏りがちなLGBT運動を地方に広げていくという観点で重要な主張だと思う。
TRPにとって、けっして都合が悪い主張ではないだろう。

主張を抹消されるということは、運動(活動)家にとって大きな苦痛であり、きわめて重大なことだ。
単なる「手違い」では済まされない人権問題だ。
TRPも運動体なのだから、活動家のプライドを傷つけたことがわからないはずはないと思いたいが・・・。
宇佐美さんによると「割と個人的なカタチでの謝罪はありました」とのことだが、本来なら回収・刷り直しすべき問題だと思う。
それが財政的・時間的できないのなら、プラカード部分だけを印刷して貼りこむとか、なんらかの回復措置がなされるべきだ。

この問題で、宇佐美翔子さんとパートナーの岡田実穂さんはTRPのボイコットを宣言した。
(冊子4頁では岡田さんのお名前が「美穂」に誤記されている)
心情的にも論理的にも当然だと思う。
お二人は、青森県での活動をずっと盛り上げてきた方。
今年の青森レインボーパレード(ARP)は参加者が100人を超えた。
地方におけるLGBT運動の「お手本」のような方だ。
昨年のTRPでは、遠路はるばる代々木会場に「そらにじ」の出店を設営した(いろいろおいしかった)。
そんな、その2人がTRPをボイコットするのは、とても残念だ。

単なる「手違い」が大きな損失を招いたこと、TRPの運営サイドはきっちり反省してほしい。
具体的には、誤魔化さない経緯の説明と、公式な謝罪を早くすべきだと思う。

【追記(2日18時30分)】
『BEYOND』の表紙問題について、山縣真矢共同代表から私へメールで説明があった。
(経緯)
① 表紙は4組の方々を個別に撮影し(プラカードを持つバージョンと持たないバージョンなど、いくつかのパターンを撮影)、それを切り抜き、再構成してデザインしている。
② そのデザインの過程で、アートディレクター&デザイナーの判断で、デザイン上のバランスを鑑み、冊子のような表紙になった。
③ デザインを優先するあまり視野狭窄に陥り、宇佐美さんのみプラカードのない写真にしてしまった。
④ 最終的なチェックは山縣がしたが、チェックが甘く、配慮が足らなかったことを真摯に反省している。
(謝罪)
⑤ 宇佐美さん、岡田さんとは、3週間前に、メールで説明と謝罪をし、TRPのウェブにて修正したものを掲載することを約束した。
⑥ 2週間前(4月23日)には、青森のパレードに山縣が参加し、実際にお会いして、説明し、謝罪の意を伝えた。

事情はわかったので、その説明をそのまま公式に表明すべきだと思う。
それにしても、デザインが優先されてメッセージが抹消されるなんて、この種の運動ではあってはならないことだ。

【追記(8日12時)】
この記事で、私は「言論弾圧」とは一度も一言も言っていないし、デザイナーの責任はまったく問うていない。
責任があるとすれば、それはメッセージ性よりデザイン性を優先したデザインを採用した編集責任者にある。
にもかかわらず、謂れのない妄想的・暴言的な批判が、コメント欄に連続的になされた。
きわめて不愉快であるし、レインボー・ウィーク中は対応している時間もないので、一時的にこの記事を閲覧をした。
閲覧しようとされた方には申し訳ありませんでした。

【追記(8日12時)】
7日、TRPから公式(共同代表理事の連名)の「お詫びと訂正」が発表された。
そこには「大切なメッセージよりもデザイン性を優先してしまうことはあってはならないものであると深く反省」と記されている。
http://tokyorainbowpride.com/news/notice/4177

「SHIBUYA TSUTAYA」写真展「OUT IN JAPAN」と協賛企画「あの人が選ぶ!LGBTを知るたり学ぶためのベスト・ブック」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月29日(土・祝)

渋谷に移動して「SHIBUYA TSUTAYA」へ。
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今日から開催されているLGBT写真展「OUT IN JAPAN」と、その協賛企画「あの人が選ぶ!LGBTを知るたり学ぶためのベスト・ブック」を見る。
会場は7階のBook&Cafe

「OUT IN JAPAN」の写真は書架の上に2段で配列。
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カフェの部分は4段配列。
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これでも並べきれない。
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私の写真はなかった。

ブックフェアはどこだろう? おおっ!これか・・・
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書籍の解説がついているのは私が選んだ分(5冊)だけ?
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下の薬師実芳さんの分は解説がついていない。
書籍分野はあと3人15冊分あるはずなのだが、見つからなかった。

というか、まだ設営ができていない(間に合わない)ようだ。
もう一度、見に行かないいけないな。

【追記】
5月3日に行ったら、こんな感じで5人分が揃っていた。
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