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7月2日(土)現代風俗研究会(東京の会)新風俗学教室・第18期「食の風俗」第4回 [お勉強(研究会)]

7月2日(土) 晴れ  横浜  31.0度  湿度65%(15時)

9時、起床。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」の洋梨のデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はよくブローしてにあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。
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13時半、家を出る。
今日は暑い。
昼食は、駅前の回転寿司へ。
開店記念セールで30%オフだったので、ちょっと贅沢。
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↑ 本日の3種。
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↑ 貝3種。

東急東横線からみなとみらい線に乗り入れて日本大通り駅で下車。
横浜は久しぶり。
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大田町の「横浜メディア・ビジネスセンター」の8階に入っている「関東学院大学・関内メディアセンター」へ。
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15時、現代風俗研究会(東京の会)新風俗学教室に出席。
第18期「食の風俗」第4回は、岡田朋之さん(関西大学総合情報学部教授:メディア論・文化社会学)による「2015年ミラノ万博と21世紀の国際博覧会――『まなざし』の近代的空間から『味わい、感じる』イベントへ」。

まず、万国博覧会の歴史と現在の概略。
その後、食をテーマにした初の万博だったミラノ万博(2015年5月1日~10月31日)の画像や動画をいろいろ見せていただく。
最後に、入場に最長10時間待ちの人気で、展示デザイン部門でも金賞を受賞するなど、高い評価を得た日本館の様子。
世界でも最も多様で多彩かつ繊細な食文化を踏まえた、日本館のテーマ「Harmonious Diversity(共存する多様性)」と展示が、イタリア人をはじめとする欧米人の高い関心を集めたことは、日本でもっと報道されてもよかったと思う。

18時過ぎ、閉会。
この会、スケジュールが合わず2回続けて休んでしまい、久しぶりの参加だったので、楽しかった。

懇親会は、住吉町のスペイン料理店「Bar de la Costa HOLA!」へ。
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こじんまりした店だが、お料理、なかなかおいしかった。
赤ワインで酔っぱらう。
みなさん、それぞれの万博の思い出で盛り上がる。
で、女性陣、年齢がバレる。
(大阪万博1970を覚えていたら、そのとき5歳としても50~51歳)
久しぶりのおしゃべりで楽しかった。
21時半、散会。
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↑ 店の前のビル(DEXビル)に巨大招き猫。
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↑ 「ジャックの塔」(横浜市開港記念会館)夜景。

22時半、帰宅。
酔っ払いなので、ベッドに直行。

6月12日(日)「日本人口学会・第68回大会」(麗澤大学) [お勉強(研究会)]

6月12日(日)  曇り  東京  28.3度  湿度54%(15時)

9時、起床。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のアマンドショコラとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。

11時、家を出る。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入り、大手町駅で東京メトロ千代田線に乗換、そのまま常磐線に入り南柏駅で下車。
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昼食は、駅構内のそば屋で、冷やし鶏天そば(530円)。
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13時半、バスで麗澤大学へ。
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2010年に岩見照代教授(日本近代文学)にゲスト講義に呼んでいただいたことがあり、6年ぶり。

ここで開催されている「日本人口学会・第68回大会」に参加。
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私が、聴講したのは、企画セッション4「セクシュアル・マイノリティに関する人口学的研究ー日本における研究動向の今ー」
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人口学は、昔々、歴史人口学を少し勉強したことがあるくらいで、ほとんど素人なので、いろいろ勉強になった。
で、思ったこと。
1)そもそも人口の数%程度のマイノリティの人口把握は技術的に難しい。
2)セクシュアル・マイノリティをどう規定するかで、把握すべき範囲が異なってくる。
3)セクシュアル・マイノリティの人口はLGBをしっかり把握すれば、かなりの程度明らかにできる。
4)Tの人口比は、LGBに比べれば確実に1桁、あるいは2桁小さいので、ほとんど誤差の範囲になってしまい、厳密に把握する意味はあまりない。
5)だからなのかもしれないが、性同一性障害者の人口比についての疫学的データが、人口学研究者に届いていない(その点について少しだけコメント)。

助産学の藤井ひろみさん(神戸市看護大学)の「出産を経験したことがありますか?」という設問に、心の中で「ありません」と答えてしまい、「この世の中に生きている人で出産を経験したことがない人はいません」という言葉に、眼からウロコが落ちた。
出産を産む立場(母親)だけから考えてはいけないのだ。
産まれる側(子)に立って見ることも大事なのだ。

お目当ての石田仁さんの報告は、いろいろなことが想起されてとても刺激的だった。
とりわけ、伊藤文學さん(『薔薇族』編集長)が1974年頃に唱えた「ゲイ300万人説」が、独り歩きして、1985年代の(二度目の)「AIDSパニック」の際に、ゲイを危険視・排除する根拠に使われたことは、とても衝撃的だった。

また、1960年代後半に登場し、1970年代中盤に普及する男性同性愛者を意味する新語「ホモ」について、それ以前に使われていた「ゲイ(ボーイ)」に比べて年齢イメージがなく、このころ進行したと推測される年齢階梯制的要素が残存した(大人の男性と少年)の同性愛から、大人の男性同士の同性愛への移行に、こうした呼称の変化が見合うのではないか、という仮説を、帰路の電車の中で石田さんに伝える。

厳しい状況の中、出掛けた甲斐があった。
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(続く)

京都カンファレンス 2015「拡張した心を超えて:異邦の身体、人形、女の魂、東洋の精髄」 [お勉強(研究会)]

6月21日(日)
(続き)
昼過ぎ、久しぶりに京都大学へ。
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13時、吉田南キャンパスで開催された「京都カンファレンス 2015:拡張した心を超えて:異邦の身体、人形、女の魂、東洋の精髄(Beyond the Extended Mind: Different Bodies, Dolls, Female Soul and Eastern Spirit)」に参加。
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丸2日がかりの、哲学系の大規模なカンファレンス。
私は第4部(女の魂)と第5部(総合討論)だけ聴講。

岩川ありさ(東京大学大学院総合文化研究科)「変容する身体ートランスジェンダーをめぐるポリティクスー」
針間克己(はりまメンタルクリニック)「性別違和における心の性と体の性」

岩川さんと針間先生の報告、gender identity をどう考えるか?という点で対比すると興味深かった。
にでて
針間報告の質疑応答、また、哲学者が考えている心と、精神科医が「現場」で扱っている心とのズレが面白かった。

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17時50分、辞去。

東大路に出てタクシーを拾い、烏丸丸太町まで行ってもらい、そこから地下鉄で京都駅へ。
18時26分発「のぞみ号」にぎりぎりで乗車。
考えてみたら、今日はお昼ご飯を食べていなかった。
京大の学食ででも食べようと思っていたのだが、タイミングを失った。
とてもお腹が減っているので、乗車後、すぐにお弁当を買う。
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↑ (夏季限定)涼風 うめたこ弁当(1000円)
まずまずというか、これだけお腹が空いてるとなんでもおいしい。
20時36分、品川駅に到着。
横須賀線で武蔵小杉駅へ。
タクシーで家路に。
21時15分、帰宅。

ニコニコ超学会「摩訶大将棋」のコーナー [お勉強(研究会)]

4月26日(日)
「ニコニコ超学会」のポスター発表コーナーを見て回る。
文系高齢者には意味不明なものが多かったが、中で興味深かったのが「摩訶大将棋」のコーナー。
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「摩訶大将棋」は古将棋のひとつで、縦横19マスの将棋盤で50種類、敵味方合わせて192枚の駒で戦う盤上遊戯。
私が将棋の歴史を調べたころには、駒の動かし方など不明な部分が多かった。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06-2
「日本摩訶大将棋連盟」の高見友幸さん(大阪電気通信大学総合情報学部教授)にお話をうかがう。
近年、研究(文書の解読)が進み、全体像が明らかになってきたらしい。
縦横9マス、8種40枚の駒を使う現行の将棋ですら盤上遊戯としては世界一複雑なのに、縦横19マス、50種192枚という将棋の複雑さは、私のような頭の悪い人間には想像の外。
それをコンピューターで操作できるようにしたことで、実際に対局することが可能になった。
http://www.takami-lab.jp/摩訶大将棋のブログ-1/

いろいろ興味深く、もっとお話を聞きたかったが、自分の出演するセッションの時間が迫ってきたので、辞去。



第21回多摩ジェンダー教育ネットワーク会合 [お勉強(研究会)]

3月4日(水)
(続き)
銀座から東京メトロ丸ノ内線に乗る。
新宿駅でJR中央線に乗り換えるつもりだったが、とても眠かったので、そのまま終点の荻窪まで乗っていく。
荻窪駅でJR中央線に乗り換え。
帰宅ラッシュ時なので超満員。
踏ん張っているうちに、また右の坐骨神経痛が悪化。
それにしても座っている人がまったく動かない電車だなぁ。
18時20分、国立駅に到着。
歩いて一橋大学へ。
この時間、もう大学キャンパスは真っ暗。
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空には朧月。
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やっと、灯りがついている建物(東キャンパス・マーキュリータワー)に到着。

19時過ぎ、「第21回多摩ジェンダー教育ネットワーク会合」開会。
今日の報告者は、『日本占領とジェンダー』で(最後の)「山川菊栄賞」を受賞された平井和子さん(一橋大学特任講師)。
テーマは「軍隊と性暴力の密接な関係を考える―日本軍『慰安所』と占領軍『慰安所』と―」。

メイン報告は、昨年11月に一橋大学CGraSS(社会科学研究センター)公開レクチャー・シリーズ 第28回「日本占領と性 ―性暴力、売買春から親密な関係まで」でうかがった内容と基本的に同じ内容。
ただ、占領軍の内実が、占領初期(1945~46年)、占領中期(47~49年)、朝鮮戦争期(1950~)で、質量ともに変化し、それに応じて「公衆衛生福祉」(性的慰安の在り方)も変化している様子が、以前よりはっきり述べられていた気がした。
この部分、ご著書にはあるのだが、さらに研究を深めてほしいと思う。

第2報告の一橋大学社会科学入門ゼミ「日本軍『慰安婦』問題を多方面から考察する(2014)」が興味深かった。
平井さんの適切な資料提供と討論を通じて、ゼミに参加している現代の若者がこの問題について視野を広げ、認識を深めていく様子がよくわかり、すばらしい実践だと思う。
まあ、一橋大学に入学できる知的素材だからこそ、可能なことなのだが。
同時に、いつも大人数の講義ばかりで、一度もゼミをもったことにない野良大学講師としては、なんとも羨ましかった。

「セックスワーク論」についての平井さんの見解、とてもバランスがとれているのでメモ。
①「売春」をする女性たちの労働権を認めることによって、奴隷的な労働、危険な労働から女性たちの身を守ることになる。
②「売春」に従事することが、女性の「自由意思」のように見えても、その背後にある「構造的強制」を見逃してはいけない。
③「売春」に従事した女性たちが、生き延びるために選んだ行為を「主体」として尊重することも大事。
④ それらのためには、まずは当事者の証言に耳を傾けること。 

質疑応答を聞いていて感じたことは、以前にも書いたことだが、占領期の性暴力に関心がある方ですら、占領期の日本社会のリアリティがもうすごく希薄になっていること。
たとえば「RAA(特殊慰安施設協会)の従業婦募集広告がなぜ北海道にはないのですか?」という質問。
1945年8~9月の日本の交通事情がイメージできないのだろう。
青函航路は、1945年7月14日:アメリカ海軍艦載機の空襲で、全連絡船12隻の内8隻沈没、2隻大破炎上、2隻航行不能(352人死亡)でほぼ壊滅している。
青函航路の旅客航送が再開するのは、1946年2月11日の連合軍専用列車(上野~札幌)。
つまり、北海道に広告出しても、応募者が東京に来られない状況だった。

あるいは「RAAはなぜ沖縄には作られなかったのですか?」という質問。
内務省警保局長が全国の知事・警察へ外国軍駐屯地に性的慰安施設を作るように無電秘密通牒を出した1945年8月18日には、もうすでに沖縄は日本政府の施政権下にはなくアメリカ軍政下。
日本政府の指示を送る意味がないし、受け手もいない。
そもそも、上陸したアメリカ軍兵士による性暴力(レイプ)が頻発したのは、日本軍が玉砕して組織的戦闘が終わった6月24日以後のことで、8月18日段階ではすでに「性の防波堤」施策は手遅れだった。

戦後70年、平井さんだって私だって、本当のことはもうわからないのだが、それでももう少し・・・と思ってしまう。

それにしても頭の固い教条主義的な「フェミニスト」が、資料に基づいた実証的なセクシュアリティ研究の積み重ねを、「考えが甘い」の一言で否定するのは何度見ても不愉快だ。
なぜなら、それは実証的な研究者の労苦を否定するだけでなく、資料の語り手になってくれた娼婦たちの声を圧殺することになるからだ。

21時、閉会。
ご自宅が遠い平井さんは大急ぎでお帰りになり、報告者不在の懇親会は5人だけ(新旧幹事の先生4人、おまけの私)。
イタリア料理の「イルフルット」というお店。
こじんまりしたレストランだが、なかなかおいしかった。
22時40分、散会。

立川駅でJR南武線に乗り換えて、I先生とおしゃべりしながら帰る。
23時40分、帰宅。
長い一日で疲労困憊のはずなのに寝られない。
お風呂に入った後、来週打ち合わせ会がある依頼原稿の構想を考える。

就寝、4時。


1月31日(土)「現代風俗研究会(東京の会)」第17期・新風俗学教室(第7回) [お勉強(研究会)]

1月31日(土)

午後、有楽町へ。
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15時、丸の内仲通りの「国際ビル」にある成蹊大学サテライト・オフィスへ。
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「現代風俗研究会(東京の会)」第17期・新風俗学教室(第7回)に出席。
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報告は、高橋聡太さん(東京芸術大学大学院)「来日公演のライヴ文化史――主権回復後からビートルズまで」。
東京オリンピック開催の1964年に来日公演の数が急増することなど、とても興味深い内容だった。
特に、ビートルズ来日(1966年6月)の2年前の1964年10月、まさに東京オリンピックの直前に「リバプール・ビートルズ」というイギリスの5人グループが来日公演しているという事実は、たいへん面白い。

懇親会は「国際会館」地下のインド料理「ムンバイ」。
インド料理は大好物なので、うれしい。
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↑ レンコンと挽肉のはさみ揚げ(美味)。
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↑ サモサ
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↑ タンドリー・チキン
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↑ カレー
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↑ デザート
Face Bookつながりの上松恵理子先生(武蔵野学院大学:モバイル・メディアコミュニケーション論)に久しぶりにお会いして、お話しできたのもうれしかった。
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↑ 丸の内仲通りの夜景。

22時半、帰宅。
お風呂に入った後、夜中、来週月曜日の群馬大学医学部の講義原稿(2コマ分)を手直しする。

1月22日(木)石井達郎先生「異性装×パフォーマンス~なぜ人は異装をまとうのか~」を聴講 [お勉強(研究会)]

1月22日(木)  雨  東京  5.6度  湿度95%(15時)
10時半、起床。
朝食は、ミートパイ、ストロベリーデニッシュ、コーヒー。
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13時過ぎ、冷たい雨の中、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅に移動。

昼食は、東口商店街の「かしわや」でごぼう天そば(400円)。
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14時「仕事部屋」で宅急便の受け取り。
2時間ほどベッドで横になる。
17時、再外出。
夕食は、武蔵小杉駅構内の「讃岐うどん」で、かけうどん+れんこん天(440円)。
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JR南武線で川崎へ。
19時前、川崎市教育文化会館に到着。
川崎市教育委員会主催の連続講座「ありのままの自分~ジェンダーとファッション~ 女装/男装ってなんだ?」(全5回)の第2回、石井達郎先生(演劇論・舞踊論)「異性装×パフォーマンス~なぜ人は異装をまとうのか~」を聴講。
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久しぶりに石井先生にお目にかかれて、お話しできてうれしかった。
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23時20分、帰宅。

12月13日(土)第32回化粧文化研究者ネットワーク研究会 [お勉強(研究会)]

12月13日(土)
午後、武蔵小杉駅から横須賀線で新橋駅へ。
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↑ 冬の青空にそびえたつ汐留の高層ビル群
「汐留FSビル」の資生堂SABFA で開催された、第32回化粧文化研究者ネットワーク研究会に出席。
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↑ 裏口から入る。

講師は川添 裕子さん(松蔭大学観光メディア文化学部教授)、テーマは「美容整形と<普通のわたし>」。
2000年前後の日本、韓国、ブルキナファソでの聞き取り調査をベースにした、美容形成と身体変工についての多角的なお話で、とても勉強になった。

会場に入った時、代表の北山晴一先生が、いつにも増して、にこやかに寄って来られた。
ん?何か御用かな・・・・?

来年の6月27日(土)の第34回研究会の講師依頼だった。
「え~っ、化粧文化なんてまったく専門外ですぅ」と思いながらも、日頃、お世話になっているので、お断りするわけにもいかず・・・。
いったい何をしゃべればいいのだろう。
ああ、また宿題を背負ってしまった。

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↑ 懇親会を終えて、JR新橋駅ホームで

「現代風俗研究会・東京の会」第17期・新風俗学教室「音楽の風俗」(第6回) [お勉強(研究会)]

11月22日(土)
(続き)
15時10分、丸の内仲通り「国際ビル」の「成蹊大学(新)サテライトオフィス」へ。
今までは隣の「富士ビル」だったが、全面改修のため移転していて、ちょっと戸惑う。

「現代風俗研究会・東京の会」第17期・新風俗学教室「音楽の風俗」(第6回)

報告は、針谷順子(編集工房 球)「レコードコレクションという欲望―『レコードマップ』28年の編集経験から―」。

「現代風俗研究会」の古参会員で、『レコードマップ』という全国の中古、輸入、専門、通信販売のレコード(音楽ソフト)を売り買いするお店を、 地図付きで紹介する年報を編集・出版している「編集工房 球」の針谷順子さんのお話。

レコードコレクションの世界から、コレクション趣味全般に話が発展して、とてもおもしろかった。
会場にいらしていたレコード2万枚を集めている方(某大学の著名な教授)が「それだけの量、お集めになって、どれだけ聞いてますか?」という質問に対して、「レコード聞いている時間があったら、レコードを探しに行きます」ときっぱり答えていたのが、とても印象的。
どうやら、音楽を聴くために集めるのではないようだ。

さらに、「レコード盤より、レコード・ジャケットの方がずっと大切」というお話。
それでは、レコード収集ではなく、レコード・ジャケット収集趣味じゃないか?

正直言って、よくわからない世界。

ジェンダー的に言うと、物を集める趣味の人には男性が圧倒的に多い。
さらにコレクターというレベルになるとほとんどは男性で、その比率は著名なコレクターになるほど高くなる。
しかも、民芸のこけしとか、リカちゃん人形のような、本来、女性の愛玩品であっても、トップクラスのコレクターになると、男性がほとんど。

神野由紀さん(関東学院大学教授)がコメントしていたが、女性でもコレクターはいるが、だいたいは途中から集めるだけでなく自分で作り始めるのだそうだ。
人形を集めていた女性が、人形作家になっていくパターン。

こうした性差が何に基づくのか、とても興味深い。
どうも、男性の権力志向・独占欲と何か関係があるのではないだろうか?
織田信長が権力にあかせて、著名な茶道具を集めたあげくに、千利休に新たな価値の創造をさせたように。

18時、閉会。

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丸の内仲通りのイルミネーション。
昔は純粋なオフィス街で、夜になると寂しいぐらいで、こんなおしゃれな雰囲気の場所ではなかったのに、すっかり様変わり。

9月6日(土)「現代風俗研究会(東京の会)」第17期「新風俗学教室」(第5回)例会 [お勉強(研究会)]

9月6日(土)   晴れのち曇り 夜になって雷雨  東京  31.1度   湿度61%

9時半、起床。
朝食は、洋梨デニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローしてにあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
ブログに1つ記事を書く。
12時半、化粧と身支度。
白と濃淡の水色の不思議な柄のロングチュニック(2分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、大きな籠バッグ。

14時、家を出る。
今日も気温は30度を越えている。
でも、今年は「厳しい残暑」という日がなく、身体には楽。
私の好きな桃色のサルスベリは花盛りだけど、空の色はもう秋。
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夏のファッションも、そろそろお仕舞かな。
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東急東横線から、みなとみらい線に乗り入れて、日本大通り駅で下車。
5分ほど歩いて、「関内メディアセンター(8階)」の関東学院大学サテライトオフィスへ。
「現代風俗研究会(東京の会)」第17期「新風俗学教室」(第5回)例会に出席。
開始時刻がいつも15時なのに、今回は14時だったのに気付かず、40分遅刻。

今回の報告は、溝尻真也(目白大学)さんの報告「オーディオ趣味のエスノグラフィー ——音楽と機械をめぐるコミュニケーション空間の現在」。

昭和戦前期に始まるのラジオ制作から現代のオーディオ趣味に至る機械技術趣味の流れを歴史的にたどり、複数のオーディオサークルでの参与観察を事例に、主に団塊世代の男性技術者たちを中心とするサークル参加者が、極端な男性偏重と高齢化の進行の中で、どのような形で音楽や機械技術と接しているか述べた報告。

私は生来不器用なせいか、少年時代も機械技術趣味にはまったく無煙だったが、小学校5・6年に仲が良かった同級生が、まさにその趣味だったので、ときどき付き合わされて、街に1軒だけあった「模型屋」に出入りしたことがある。
(私の関心は、店の隅に置かれている、蝶の標本を作る本格的な展翅板だった)
ほとんど99%、男の子しか出入りしない店だった。

男性が多数な趣味は数々あるが、機械技術趣味、とりわけオーディオ工作趣味の世界の男性度は、まだ格別のように思う。
鉄道趣味より、さらに男性度が高く、ほとんど100%に近い。
今日の参加者も、いつにも増して、男性優位で、女性は世話人の二人だけ。
質疑応答も、無理に割って入らないと、どんどんマニアックな「男の子の会話」になってしまい、何が語られているのか解らなくなる。
こうした差異は、生育環境とかしつけ・教育のようなジェンダー問題だけでは理解できない性差で、おそらく、身体的な性差、たとえば聴覚の男女差などが、ベースにあるように思う。

たとえば、電車のインバーターの車種による違いを聞き分けるのは、たいてい男の子だが、それは好きで訓練したからといって可能になるものではないように思う。
そもそも女性のほとんどは、そこに意識が向かない。

そういう発言をしたら、男性参加者の1人に「そんなことはない」と簡単に否定されてしまったが、多くの男性は「機械・技術への偏執」に無自覚なのだと思う。
私は、男性・女性両方の世界を知っているので、一部の男性が持つ「偏り」がよくわかる。
17時半、閉会。

懇親会は、すぐ向かい側のビルの2階にあるイタリアン居酒屋「カフェ&キッチン 333」。
八百屋さんが経営していて、店の前にはまるで八百屋の店先のように野菜がたくさん置いていある。
名物の「八百屋サラダ」。
山盛りのトマト。
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白いのは蕪。
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野菜もだけど、「自家製パテ」もおいしかった。
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21時、お開き。
帰りの電車が、報告者の溝尻さんと一緒だったので、器質的な性差×ジェンダーの自説をお話しする。

自宅最寄り駅で降りたら本降りの雨。
さらに雷光・雷鳴。
傘を差しても濡れてしまうようなひどい降りに。
22時半、帰宅。
お風呂に入って温まる。
就寝、3時。

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