So-net無料ブログ作成
お仕事(執筆・成果) ブログトップ
前の10件 | -

『アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016』 [お仕事(執筆・成果)]

12月3日(日)

サントリー文化財団の評論誌『アステイオン』が創刊30周年を迎え、今秋『アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 ―冷戦後の世界と平成―』(全4巻+総目次)が刊行されました(CCCメディアハウス、35000円+税)。
SCN_0171 - コピー.jpg
その第3巻「日本論・日本文化論」に私の論文「歴史の中の多様な性」が収録されました。
SCN_0172 - コピー.jpg
目次を見ると、少年期にファンだった司馬遼太郎さん、私の文化人類学への関心の基礎になった梅棹忠夫先生をはじめとする錚々たる論客と私の名前が並んでいて、なんとも感慨深いものがあります。

どんなに辛い時でも、くじけずに勉強を続けてきて、よかった。

nice!(0)  コメント(2) 

死ぬまでに100本になるだろうか? [お仕事(執筆・成果)]

11月22日(水)

ブログの「プロフィール」に載せている「研究業績書」を更新。
(数え方にもよるが)論文26本、論考61本で合わせて87本になっていた。
あと13本で100本だ。
死ぬまでに100本になるだろうか?

もし足らなかったら、対談・座談会、インタビューなどが6本あるから、それを入れると93本で、あと7本になる。
それなら頑張れば、なんとかなるかもしれない。

【追記】よく考えたら、すでに入稿済みの論考が2本あった。
だから、あと11本(もしくはあと5本)。

nice!(1)  コメント(0) 

季刊『青少年問題』668号「特集・LGBTとは」 [お仕事(執筆・成果)]

9月30日(土)

季刊『青少年問題』(一般財団法人 青少年問題研究会)668号(2017年10月1日発行)は、特集「LGBTとは」。
青少年問題668 - コピー.JPG
【巻頭論文】
赤川 学「承認問題としてのセクシュアリティ」

【特集論文】
石田 仁「人々はLGBTをどうとらえているのか ー量的調査からみる意識ー」
前川直哉「大正・昭和の男性同性愛者たちが語った『悩み』とその解決」
神谷悠介「現代社会における同性パートナーシップとセクシュアル・マイノリティ」

【おまけ】
三橋順子「トランスジェンダーと青少年問題」



nice!(0)  コメント(2) 

『福音と世界』2017年10月号「特集・かざることの神学」 [お仕事(執筆・成果)]

9月9日(土)

やっぱり、ものすごい場違い感。
日本のキリスト教徒の方々、とりわけLGBTのキリスト教信者の皆さん、ごめんなさい。
信仰もないのに、執筆依頼に応じてしまったこと、今更ながら反省しています。
-----------------------------------------------------------
『福音と世界』2017年10月号(新教出版社)「特集・かざることの神学」
福音と世界201710 - コピー.jpg
三橋順子「裸体・着衣とセクシュアリティー近代日本におけるキリスト教の影響ー」

はじめに ー明治政府とキリスト教ー
1 裸体往来問題
2 女装・男装問題
3 男色問題
4 廃娼運動
5 儒教規範とキリスト教規範の合体
まとめにかえて
nice!(0)  コメント(0) 

『女装と思想』第6号をようやく入手 [お仕事(執筆・成果)]

8月10日(木)

『女装と思想』第6号(2015年12月31日刊行)をようやく入手。
IMG_5746 - コピー.JPG
IMG_5747 - コピー.JPG

私のロングインタビューが「巻頭特別対談」として掲載されているのに、なぜか1冊も手元に届かず・・・(発送に「手違い」があったらしい)。

でも、読者の方がTwitterなどで「購入」とか「読んだ」とか書いているのをみると、やっぱり本人が手にしていないのは責任上、まずいと思い、通販で探して、代金+送料1311円を費やして、やっと手に入れた。

1年半以上かかったけど、これで自分がした「仕事」がやって手元に揃って、安堵。


nice!(1)  コメント(0) 

伏見憲明×三橋順子(対談)「新宿二丁目ができるまで」 [お仕事(執筆・成果)]

8月10日(木)

伏見憲明さんとの対談「新宿二丁目ができるまで」(2017年2月4日:新宿二丁目「A Day In The Life」)が「アデイon line」にアップされました。

自分で言うのもなんですが、とても面白いと思います。

お読みいただければ幸いです。

http://aday.online/2017/08/09/oshiete-6/
-------------------------------------------
(伏見憲明さんによる紹介文)
「教えてLGBT!!」第4弾は、トランスジェンダーの歴史研究の第一人者で、LGBTブームのフロントランナーの1人でもある、三橋順子さんを迎えての歴史講座。

昭和33年(1958)の売春防止法前の二丁目は、赤線・青線の遊郭が集まる男女の色街だった。
「アデイ」の前を通る道は、仲通りを越え「アイソトープ」の前を抜けていくラインになるが、そこが赤(合法)と青(非合法)の境目だった!なんて話しも飛び出た三橋順子さんと伏見の対談「新宿二丁目ができるまで」。


nice!(0)  コメント(0) 

自分のブログに載せてしまおうか・・・ [お仕事(執筆・成果)]

6月14日(水)

今、ふと思い出したのだが、2016年の2月に執筆して編集者に送った「トランスジェンダーと法」という論文、どうしたのだろう?
もう1年4カ月も経つが、初校すらこない。

はじめに
1 文明開化期における女装・男装の法的禁止
2 女装と盗犯 ―虞犯者視の始まり―
3 「警察犯処罰令」の適用をめぐって
4 戦後混乱期における女装男娼への法適用問題
5 昭和戦後期における法適用 -「ブルーボーイ」事件の社会背景―
6 まとめにかえて ―性別移行の脱病理化と性別変更法の動向 ―

こんな内容で、日本近代以降のトランスジェンダーへの法律適用問題を、けっこう総合的に論じたつもり。
いささかマニアックだが、同じような内容の論文はないので、読みたい人も何人かはいるだろう。
もう掲載されるのはあきらめて、自分のブログに載せてしまおうか、と考えている。


「現代ビジネス」にコラム [お仕事(執筆・成果)]

5月23日(火)

生誕62年記念ということで(←嘘にゃ)、インターネットマガジン「現代ビジネス」(講談社)にコラム「マツコ・デラックスを現代の『最強神』と呼ぶべき、深淵なる理由 祭礼と女装の歴史にみる『双性原理』」が掲載されました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51743

祭礼における女装から起こして、「双性原理」や「神は異形」について述べ、双性×異形=最強!説を展開しました。

よろしかったら、ご覧になってください。

服藤早苗・新實五穂編『歴史のなかの異性装』、近日刊行 [お仕事(執筆・成果)]

5月13日(土)

勉誠出版の『歴史のなかの異性装』、今月中に出版になります。

再校ゲラを持っていったとき(4月25日)「歴史学研究会の大会(5月27日)にはなんとしても間に合わせたい」と担当編集者さんが言っていましたが、なんとか間に合いそうです。

錚々たる先生方が真面目な学術論文を執筆されている中、私は編集者さんが読むのに困るようなエロなことを書きました。

例によって「色物」ということで(自分の立ち位置はよく理解しているつもり)、ご勘弁、願います。

----------------------------
アジア遊学 210
服藤早苗・新實五穂編
『歴史のなかの異性装』(勉誠出版、近日刊行、定価 3024円)

【概要】
多様な異性装の世界
衣服は身分や男女差を可視化できる故に、国家や社会による規制の対象とされることが多かった。異性装はいかなる社会的・文化的背景のもとで行われてきたのか。
日本とアジアを中心に、ヨーロッパ、アフリカなど諸国の異性装の事例を歴史・服飾・美術・ジェンダーなどの側面から照射し、女神の帰依・男巫の儀礼から同性愛・トランスジェンダーまで、多様な女装・男装の実体や異性装禁止命令の変遷を明らかにする。

【目次】

序論 歴史の中の異性装(服藤早苗)

Ⅰ 日本
平安朝の異性装―東豎子を中心に(服藤早苗)
中世芸能の異性装(辻浩和) 
(コラム)軍記絵のなかの異性装(山本陽子)
宮廷物語における異性装(木村朗子) 
日本近世における異性装の特徴とジェンダー(長島淳子)
女装秘密結社「富貴クラブ」の実像(三橋順子) 
女性装を通じた考察(安冨歩) 

Ⅱ アジア
唐代宮女「男装」再考(矢田尚子) 
異性装のヒロイン―花木蘭と祝英台(中山文) 
韓国の男巫の異性装とその歴史的背景(浮葉正親) 
衣と性の規範に抗う「異装」―インド、グジャラート州におけるヒジュラとしての生き方について(國弘暁子) 
タイ近代服飾史にみるジェンダー(加納寛) 
ブギス族におけるトランスジェンダー―ビッスとチャラバイ(伊藤眞) 

Ⅲ ヨーロッパ・アフリカ
初期ビザンツの男装女性聖人―揺れるジェンダー規範(足立広明) 
ヨーロッパ中世史における異性装(赤阪俊一) 
英国近世における異性装―女性によるダブレット着用の諸相(松尾量子) 
十九世紀フランスのモードと性差(新實五穂) 
異性装の過去と現在―アフリカの事例(富永智津子) 

あとがき (新實五穂)



ハフィントンポストの記事に追記 [お仕事(執筆・成果)]

5月9日(火)

ハフィントンポストの記事(の最後の方)で「トランスジェンダーは、比率で言うと1対3くらいでMtFよりFtMが多いのです」と言ったら、読者から「間違い(反対)ではないか」という問い合わせが来たとのこと。

トランスジェンダー界隈にとっては当たり前の現実が、世の中に伝わっていないことを実感。

ということで、
「海外ではMtFがFtMより多いのが一般的だが、日本では少なくとも00年代後半から受診者レベルでFtMがMtFより多くなっている。日本精神神経学会の調査(2017年3月)でも戸籍を変更した人はFtMがMtFより約3倍多いと推計している。」
という形で註を加えました。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/25/junko-mitsuhashi_n_16222104.html?ncid=engmodushpmg00000004

【追記(11日0時)】
「FtMが多い理由」について、いくつかお尋ねがあったので私見を記しておきます。

なぜ、世界の中で日本だけがFtMの比率が顕著に高いのか、理由はまだわかりません。
ただ、遺伝子的にそういう傾向があるとは考えられず、やはり女性→男性という何らかの「社会圧」があると考えられます。

しかし、まったくのシスジェンダー&ヘテロセクシュアルの女性がいきなりFtM化するとは考えにくく、FtMの増加分の資源はレズビアンだと思います。
私はレズビアンの社会的隠蔽とコミュニティの未成熟が、一部のレズビアンのFtM化につながっていると考えています。

詳しくは、拙稿「日本におけるレズビアンの隠蔽とその影響」(小林富久子ほか編『ジェンダー研究/教育の深化のためにー早稲田からの発信―』 彩流社 2016年3月 P135~155)をご参照ください。


前の10件 | - お仕事(執筆・成果) ブログトップ