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飲み屋に兵隊さんが来なくなったら・・・。 [軍事]

4月12日(水)

いくら現代のハイテク戦争でも、戦争が軍事行動であるかぎり必ず予兆はある。

まず、戦力が揃わないと始まらない。
具体的に言えば、空母カール・ヴィンソンが朝鮮半島近海に到着しないと始まらない(15日頃、到着予定)。
あるいは、空母ロナルド・レーガンが横須賀から出港していかないと始まらない。

同様にヘリ空母「いずも」が出港するはず。
呉にいるヘリ空母「かが」は先月就役したばかりで、出撃体勢がとれるのだろうか?

始まる2日前くらいから、米軍も自衛隊も「総員待機」になるはず。
つまり、基地の街の飲み屋で、いつも飲みに来る兵隊さんが誰も来なくなったら、じきに始まる可能性大。

私がマスコミ関係者だったら、そういう店のママにコネクションを作っておく。
「毎晩みたいに飲みに来るジョージもロナルドもジョンも来てないのよ。今晩は暇だわ」
という情報がママから入ったら、その翌日あたりだろう。

25日かも? [軍事]

4月11日(火)

韓国で「アメリカ軍の攻撃開始は27日。新月だから」という噂が流れているらしい。

たしかに夜間攻撃なら月が大きくない時の方がいいが、なにも新月の当日でなくてもいいわけで、25日か26日かそこらへん。
25日は朝鮮人民軍の創設記念日なので、そこかも。
アメリカ軍はそういうことする(1945年3月10日の東京大空襲は陸軍記念日だった)。

その時期なら、空母打撃群が朝鮮半島近海に3つ揃うだろう。
1つの空母打撃群でも、世界のどの国より高い攻撃能力があるというのに、それが3つ。
すさまじいことになる。

シリア攻撃で発射されたトマホークは60基だったが、そんなものでは済まない。
おそらく200~300発のトマホークが軍事関連施設(含・核開発施設)に撃ち込まれ、爆撃機から投下されたバンカーバスター(地中貫通爆弾)が金正恩とその側近が立てこもる地下司令部を破壊する。

北朝鮮としては、アメリカ軍の攻撃開始から軍事施設が破壊されるまでのわずかな間に、グアム島や日本の米軍基地を目標にどれだけミサイルを発射し、38度線の北に並べた長距離砲や短距離ミサイルをソウルに打ち込んで「火の海」でできるか。

日本は、日本海に展開した海上自衛隊の「こんごう」をはじめとするイージス艦(イージスBMDシステム)がどれだけ敵ミサイルを迎撃・破壊できるか?
撃ち漏らした場合は、航空自衛隊のパトリオットミサイル (PAC-3)の出番になるが、それでも全部撃ち落とすのは難しいだろう。
数発は着弾し、被害が出るのは避けられない。

アメリカ軍の攻撃は短期間で終了。
終了と同時に、中国人民解放軍が鴨緑江(中朝国境)を渡ってピョンヤンに進駐し、中国の影響下で新政権を樹立する。
先日の、トランプー習近平会談で、そう話が決まっているはず。

おおまか、そんな予想だが、これまでは「それでもまあ、やらないだろう」だった。
でも、今回は「トランプなら、やるかもしれない」という感じがけっこうする。

ヘリ搭載護衛艦「かが」の就役 [軍事]

3月11日(土)

海上自衛隊の護衛艦「かが」が3月22日に就役する。
かが.jpg
「いずも」型護衛艦の2番艦で、基準排水量19,500トンは護衛艦としては同型艦「いずも」と並んで最大。
一見(というか、どう見ても)、空母にみえるけど、あくまでも「ヘリ搭載護衛艦」(DDH)。

「加賀」といえば、太平洋戦争開戦時に帝国海軍が世界に誇った6隻の正規空母の1隻で、ハワイ真珠湾攻撃に参加し、ミッドウェー海戦で戦没した。
加賀.jpg
その名をつけるのは、なかなか意味深。

残る5隻の艦名のうち「赤城(あかぎ)」は、海上保安庁が使っているので、護衛艦の艦名にはえないとのこと。

「蒼龍」は、2009年に就役した潜水艦「そうりゅう(SS-501)」の艦名になった。

残る「飛龍」「瑞鶴」「翔鶴」は、将来、建造される?本格的な空母の艦名にとっておくのではないかと思う。


中国海軍空母「遼寧」が太平洋へ [軍事]

12月25日(日)

呉勝利海軍司令官自らお出ましとは、中国海軍、ずいぶん気合が入っているな。

でも、海上自衛隊にとっては絶好のチャンス。
宮古水道で待伏せる潜水艦隊が正確なデータを収集できる。
そうすれば、もし「本番」になっても、確実に仕留められる。
遼寧.jpg
↑ 海上自衛隊撮影。すでに照準が合っているような・・・。

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中国海軍の訓練用空母、西太平洋へ 異例の「遠海訓練」

中国国防省は24日、中国海軍の訓練用空母「遼寧」が同日、訓練を行っていた東シナ海から、「遠海訓練」を行うとして西太平洋に向かうと発表した。経路は不明だが、宮古海峡などを通過する可能性も指摘されている。一部中国メディアは、遼寧が西太平洋に出るのは初めてとしている。

日本や台湾などを結ぶ「第1列島線」を越え、広域での実戦能力を向上させる構え。台湾や南シナ海問題などで対中強硬姿勢を見せる米国のトランプ新政権を牽制(けんせい)する狙いもみえる。その後、南シナ海に向かう可能性も指摘されている。

国営新華社通信によると、艦載機を載せた遼寧と駆逐艦など数隻の艦隊が黄海から東シナ海にかけて、艦載機の発着訓練や戦闘訓練などを実施。海軍トップの呉勝利司令官が遼寧に乗り込み、直接指揮を執る異例の態勢で臨んでいる。

遼寧省大連で中国初の国産空母が建造中で、近く進水するとの情報もある。国産空母の就役を前に、遠洋の実戦能力を習得しようとしているとみられる。(北京=西村大輔)

『朝日新聞』2016年12月24日23時30分
http://www.asahi.com/articles/ASJDS7FDYJDSUHBI03J.html?iref=comtop_list_int_n05

北朝鮮の核爆発は水爆ではない? [軍事]

1月6日(水)

北朝鮮が「水爆実験に成功!」と報じたが、気象庁が観測した人工地震の規模(M5.0程度)も、震動の波形も、前回(2013年2月12日)の原子爆弾実験とほとんど同じ。
規模的に、水素爆弾であるかは、おおいに疑わしい。

原爆がウランやプルトニウムの核分裂反応を利用した兵器であるのに対し、水爆は原爆の爆発力によって作り出された放射線・超高温・超高圧を使って重水素の核融合反応を起こし、そのエネルギーを利用する兵器。

原爆と水爆では放出されるエネルギーが桁違いだし、原理的にも正反対で、構造的にもかなり違う。
原爆の技術を単に延長しただけでは水爆は作れない。

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地震の特徴「前回と酷似」 核実験監視機関が指摘

核実験を監視するため国際的な観測網を持つ包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会(本部・ウィーン)は6日、北朝鮮の核実験によるとみられる地震の規模についてマグニチュード(M)4・9を観測したと明らかにした。

ランディー・ベルCTBTOデータセンター長によると場所は2013年2月の前回の実験時とほぼ同じで、「継続時間や周波数などの(地震としての)特徴も前回と非常に似ている」と語った。

CTBTO準備委員会は北朝鮮による前回の実験時、55日後に環境に放出された放射性物質を検出。今後、放射性物質が観測される可能性について、ベル氏は「どのような形で放出されるかによる。長い場合は数カ月かかることもありえる」と述べた。(ウィーン=喜田尚)

『朝日新聞』 2016年1月6日23時13分
http://www.asahi.com/articles/ASJ166X01J16UHBI040.html?iref=comtop_6_03

フランス、ロシア空軍、IS拠点を空爆 [軍事]

11月18日(水)

パリに対する大規模テロ攻撃の報復として、フランス空軍がIS拠点への空爆を強化。

ふ~ん、フランス空軍は、ヨルダンを基地にして、IS支配地域を空爆しているのか・・・。
出撃しているのは、ラファールF1戦闘機とミラージュ2000戦闘攻撃機のようだ。
フランスの原子力空母「シャルル・ド・ゴール」も母港トゥーロンから出撃したようなので、さらに本格的な空爆になるだろう。

旅客機を空中爆破されたロシアは、巡航ミサイルに加えて、空軍による爆撃を始めた。
爆撃に参加した戦略爆撃機はTu-160、Tu-95MS、Tu-22M3で、ロシア空軍が保有する戦略爆撃機が総出撃。
やっぱり、プーチン大統領は怒らすと怖い。

戦略爆撃機が投下する爆弾の量は半端じゃない。
ISの首都ラッカは人口19万くらいの中規模都市だから、ボコボコにされるだろう。

でも、空爆がISに与えるダメージは大きいとはいえ、空爆だけではISを壊滅させるのは無理。
となると、どの国が、どのタイミングで地上軍を投入するか?

一方、Facebookなどで空爆を非難する人たちが目立つ。
戦闘行為への批判という一般論ではわかる。
その一方で、世界の安全と諸国民の人権という観点から、ISの無法と勢力拡大を、これ以上、放置するわけにはいかない。

まして、100人単位で自国民を殺害されているフランスとロシアの指導者は、ここで弱気になったら、政権がもたない。
IS最高指導者の殺害など形のある成果が出るまで、空爆は続くだろう。

帝国海軍の戦闘機搭載潜水艦「伊402」長崎五島沖で発見か [軍事]

8月7日(木)

船体の特徴や沈没地点からして、まず、伊402潜水艦で間違いないと思う。

世界初の航空機搭載潜水艦(俗称「潜水空母」)伊400型は3隻作られた。
第二次世界大戦中に就航した潜水艦の中で最大だっただけでなく、通常動力型潜水艦としては、2012年まで世界最大だった。
理論的には、地球を1周半できる航行距離を誇り、アメリカ大陸に近づき、搭載の水上攻撃機「晴嵐」でパナマ運河などを攻撃する計画だった。
しかし、1番艦(伊400)の就役は1944年12月で、戦局の悪化によりパナマ運河攻撃は中止となり、1945年7月23日、ウルシー環礁に停泊するアメリカ艦船攻撃のために出撃したが「時すでに遅し」だった。

戦闘機を潜水艦に載せて発進するという発想と、それを実現した技術力は、調査したアメリカ軍関係者を驚嘆させ、その後の潜水艦運用の大転換のきっかけになった。

伊400 1945年8月15日、太平洋で作戦行動中に終戦。
     帰投途中の1945年8月29日、米軍に捕獲。
     30日、横須賀港に帰港。
     1946年1月、アメリカ本土に回航して技術調査。
     1946年6月、ハワイ近海で実艦標的処分(撃沈)。
     2013年8月、ハワイ諸島オアフ島南西沖で発見。
     2014年10月、ハワイ大学とNKH合同調査。
伊401 1945年1月、大湊港(青森県)から出撃。
     7月23日、太平洋ポナペ島南で作戦行動中に終戦。
     帰投途中の1945年8月29日、米軍に捕獲。
     31日、横須賀港に帰港。
        第1潜水隊司令有泉龍之助大佐が自決。
     1946年1月、アメリカ本土に回航して技術調査。
     1946年5月31日、ハワイ真珠湾沖で海没処分。
     2005年、ハワイ大学によってオアフ島沖で発見。
I400_2.jpg
↑ 艦橋に「イ401」とある。全長122m。
艦橋の前後の膨らみに水上攻撃機「晴嵐」3機が収納されている。
帰投した水上戦闘機を回収するためのクレーンも見える。
 
伊402 1945年7月24日就役。
     実戦を経験することなく終戦。
     1946年4月1日、長崎県五島列島北方で実艦標的処分(撃沈)。
cd0d85fc.jpg
↑ 艦橋に「イ402」とある。
飛行機を射出するカタパルトが見える。
1945年9月、呉軍港(広島)で撮影。

今回発見された(と思われる)伊402は、伊400型の中で唯一、日本近海に眠っている。
できることなら引き上げて、帝国海軍の高い技術を後世に伝えるとともに、戦争と平和を考えるモニュメントにしてほしい。
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沈んだ潜水艦空母「伊402」長崎で発見か

太平洋戦争中に開発され、戦後、アメリカによって沈められた当時世界最大級の潜水艦空母「伊402」とみられるものを、日本テレビの取材チームが長崎県沖の海底で発見した。

「伊402」は山本五十六・連合艦隊司令長官がアメリカ本土攻撃のために発案したもので、戦闘機を3機格納でき、空母の機能も備えた世界でも当時、例のない巨大な潜水艦空母だった。しかし、戦闘に使われないまま終戦を迎え、翌年、アメリカが長崎県沖で沈めていた。

先月、日本テレビの「真相報道バンキシャ!」の取材チームが行った音波探査によって、水深200メートルほどの海底に、長さ約120メートルで3段階の構造を持つ物体を確認した。ソナーが捉えた形は船体の上に戦闘機の格納庫を持つ「伊402」の特徴とよく一致している。

さらに行った水中カメラによる撮影で構造物の上の面にレールのようなものがあることがわかった。専門家によると、これは「伊402」の特徴で飛行機が離陸するための「カタパルト」(射出機)である可能性が非常に高いという。

海軍史研究家・勝目純也氏「これがカタパルトであれば、この沈んでいる潜水艦は伊402に、非常に可能性が高いと思います」

これが「伊402」と正式に確認できれば、戦後70年で初めてとなる。

この取材のもようは、16日の「真相報道バンキシャ!」で詳しく放送する。(BS・CS・一部地域除く)
「日テレNews24」2015年8月7日 15:02
http://www.news24.jp/articles/2015/08/07/07306360.html

プラモデル「ひゅうが」の箱絵 [軍事]

8月3日(土)
今週発売の『週刊文春』(8月8日号)のグラビア頁に「プラモのイラストで日中緊迫か!?」という記事があり、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「ひゅうが」のプラモデルの箱絵が掲載されていた。
帰宅後、カラーだとどんな感じなのかな?と思い、画像を探してみたら、見つかった。
6Bawi (2).jpg
製品名は「ひゅうが 離島防衛作戦(OPERATION OF SENKAKU)」、発売元は「青島文化教材社」。
発売日は5月10日、私が知らなかっただけで、マニアの間では発売直後から話題になっていたらしい。

左奥に見えているのは尖閣諸島の魚釣島によく似た島影で、なぜか煙が2本上がっている。
右手には、航空母艦が黒煙を上げて大きく傾斜して沈没間近。
いったい何が起こったのだろう。事故だろうか?
ちなみに、沈みゆく空母の艦首は反りかえっていて、中国海軍の航空母艦「遼寧」に似ているように見えるが、たぶん気のせいだろう。

航空母艦が発したSOSを受診した「ひゅうが」が東シナ海の荒波を越えて救援のため現場に到着。
「ひゅうが」の甲板中央には攻撃ヘリ「アパッチ」(AH-64) が、後部甲板には同じく「コブラ」(AH-1)が着艦。
状況を観測するため、偵察ヘリ「ニンジャ」(OH‐1)が発進。
前部甲板からは、沈没する空母の乗務員を救援すべく、垂直離着陸機「オスプレイ」(V-22)が次々に発艦していく。
また前部甲板には、水陸両用強襲車「アムトラック」(AAV‐7)がスタンバイしている。

ちなみに「ひゅうが」は、離島防衛作戦で陸海空統合部隊の洋上司令部になることが決まっている。
しかし、自衛隊は(まだ)「オスプレイ」も「アムトラック」も所有していないし、「ひゅうが」にはAAVを降ろす設備も(まだ着いて)ない。
「ひゅうが」の高速エレベーターや格納庫は、(偶然にも)「オスプレイ」の巨体がきっちり収まる大きさになっているが・・・。
つまり、この箱絵は、(今のところ)まったくの絵空事(ファンタジー)なのだ。

(注)箱絵の解釈に一部、誤りがあると思う方もいらっしゃると思いますが、突っ込まないようお願いします。

【追記】
Mixiでリンクしている知人が引用してくださったので、まじめに書くことにする。
この箱絵を「絵空事」でなくするいちばん手っ取り早い方法は、「集団自衛権」の行使、つまり陸海空自衛隊とアメリカ軍との全面的な共同作戦を可能にすることだ。
その上で、「オスプレイ」と「アムトラック」を、アメリカ軍に供給してもらい、「ひゅうが」に水陸両用強襲車を降ろす装置(大型のクレーンのような装置)を付ければ、「箱絵」は現実化できる。
もちろん、「ひゅうが」のエレベーターや格納庫が「オスプレイ」使用可能の仕様になっているのは、「偶然」ではなく、アメリカ軍との共同作戦を想定してのこと。

おそらく「集団自衛権」の行使が可能になった時点で、「ひゅうが」に大型クレーンが装備されると思う。
離島奪回作戦を実施する場合、空挺部隊による空からの兵員投入だけでは、不安定でリスクも多い。
先遣部隊が空から入って橋頭堡を作り、次いで艦隊の援護を受けながら、主力部隊を海上から揚陸するのが安定的でリスクも少ない。
AAV‐7の運用は離島奪回作戦では不可欠だ。
自衛隊は4両の導入を決めているが、4隻×25名=100人では上陸部隊として少なすぎる。
バックアップを考えれば、8ないし12両欲しいところ。
足りない分は、アメリカ軍から(兵員ごと)「借りる」形になるのではないだろうか。

それから、敵航空母艦への攻撃としては、空から(F2攻撃機の対艦誘導ミサイルASM-2)、海上から(イージス艦からの艦対艦ミサイルSSM-1B)、海中から(潜水艦からの魚雷攻撃)の3方法が考えられる。
海上自衛隊が行うとすれば、潜水艦の待ち伏せによる魚雷攻撃だろう。
なぜなら海上自衛隊は世界一の静粛性を誇る潜水艦隊と世界トップレベルの対潜哨戒能力を持っている。
それに対して航空母艦を擁する国は対潜哨戒能力で大きく劣る。
彼我の差がもっとも大きいところで戦うのは戦争の「常識」だからだ。

安倍内閣は、2日、憲法解釈に大きな権限をもつ内閣法制局長官に、集団自衛権容認派の小松一郎駐フランス大使を充てる人事を内定した。
8日の閣議で正式に決定する。
行政府内における法令の審査や法制 に関する調査を所掌する内閣法制局の長官は、歴代、内部昇格の順送り人事で、外部からの「抜擢」はきわめて異例。
順送り人事というと官僚的で悪しき人事慣行のように思われがちだが、内閣法制局の場合は、それによって内閣が代わっても憲法解釈の一貫性・継続性が保たれてきた。
法制局の経験がない外部の人を長官に起用するのは、憲法解釈の継続性を否定して、従来の解釈を大きく変更するために他ならない。
この人事によって、今秋の通常国会で、内閣法制局が集団的自衛権の行使は憲法違反ではないという形で、従来の憲法解釈を変えるのはほぼ確実となった。
つまり、この秋にも、この「箱絵」は現実化する方向になる。

このことは、一部の新聞では報道された(『朝日新聞』8月2日夕刊1面トップ)が、メディアの関心がその直前に起こった麻生副総理の「ナチスに学べ!」発言に集中したため、ほとんど問題にされなかった。
麻生ローゼン閣下のまことに見事な陽動作戦だった。

19500トン級新型護衛艦、「長門」命名を見送り [軍事]

7月29日(日)
19500トン級ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の艦名有力候補だった「長門」を政治的配慮などで避けたのは、祖父が「長門」に乗っていた私としては、なんとも残念。
長門は、太平洋戦争開戦時、真珠湾攻撃で山本五十六連合艦隊司令長官が座乗した連合艦隊の旗艦であるだけでなく、帝国海軍の戦艦12隻中、唯一、太平洋戦争を生き抜き、稼働可能な状態で終戦を迎えた縁起の良い艦である。

帝国海軍の艦艇命名法は、基本的に以下の通りだった。
戦艦=旧国名
重巡洋艦=山の名(高雄、鳥海、妙高など、)
軽巡洋艦=川の名(長良、利根、神通など)
一等駆逐艦=気象・天象に関する名(雪風、時雨、秋月など)
二等駆逐艦=植物名
航空母艦=空を飛ぶ物(飛龍、蒼龍、瑞鶴、翔鶴、大鳳、鷹、隼鷹など)

太平洋戦争(1941~45年)で、帝国海軍が所有した戦艦は12隻で、この内、8隻(厳密に言えば7隻)が旧国名を艦名にしていた。
山城(京都府南部)、扶桑(日本の異称)、伊勢(三重県)、日向(宮崎県)、長門(山口県西部)、陸奥(東北地方太平洋側)、大和(奈良県)、武蔵(埼玉県、東京都のほとんど、神奈川県の一部)
戦艦でも、金剛、比叡、榛名、霧島の4隻はもともと巡洋戦艦だったので、山の名がついている。
旧国名が付く艦艇としては、戦艦として計画されながら、航空母艦に改造されたものとしてし、加賀(石川県)、信濃(長野県)がある。
また、艦名は付いていたが、完成しなかった未成艦として土佐(高知県)、計画のみに終わった未起工艦として紀伊(和歌山県)、尾張(愛知県西部)がある。
さらに、太平洋戦争以前の戦艦として、薩摩(鹿児島県西部)、安芸(広島県西部)、河内(大阪府の半分くらい)、摂津(大阪府の西部、兵庫県の東端部)が、装甲巡洋艦として出雲(島根県東部)が、防護巡洋艦として対馬(長崎県の島嶼部)が、ロシアからの鹵獲艦に日本の名前を付けたものとして壱岐(長崎県の島嶼部)、丹後(京都府北部)、相模(神奈川県中西部)、周防(山口県東部)、肥前(佐賀県、長崎県の一部)、石見(島根県西部)がある。

19500トン級の「前級」のDDHは「ひゅうが」と「いせ」で、これは帝国海軍の航空戦艦「伊勢」、「日向」の艦名であり、海上自衛隊が帝国海軍の艦名を意識しているのは明らかだ。
海上自衛隊の大型護衛艦は、長らく山の名を艦名にしていた。
これも、大型護衛艦≒重巡洋艦という見立てなのは明らか。
そうした意味でも、DDTに「ひゅうが」という旧国名を付けたのは、海上自衛隊としては異例であり、帝国海軍の伝統を意識していることを艦名で表したという点では画期的なことだった。

もし、自衛隊が大型護衛艦の艦名に旧国名を付ける方針に変えたのなら、まだまだ使っていない国名がたくさんある。
出羽、越後、佐渡、越中、越前、能登、常陸、下野、上野、下総、上総、安房、甲斐、伊豆、駿河、遠江、志摩、伊賀、美濃、近江、丹波、播磨、美作、但馬、因幡、隠岐、備前、備中、備後、淡路、讃岐、阿波、伊予、筑前、筑後、豊前、豊後、肥後、大隅
国の格(律令制の大・上・中・下国)からしたら、常陸、下総、上総、上野、越前、美濃、近江、播磨などは大国だし、この内、常陸、上総、上野は親王任国で格式も高く、申し分ないと思う。
ちなみに、帝国海軍では、大和、信濃のように海がない国名でも艦艇名に採用しているが、海上自衛隊が「海」にこだわるのなら、常陸、上総、越前などなら問題はないだろう。

あるいは、19500トン級新型護衛艦は艦首から艦尾まで平らな甲板(全通甲板)を持つ「ヘリコプター空母」なので、いっそ旧国名ではなく航空母艦並に「空を飛ぶ物」の名を付ける手もある。
真珠湾攻撃で大戦果をあげ、ミッドウェー海戦でも最後まで奮戦した「飛龍」などはどうだろうか。
それとも「飛龍」は本格的な航空母艦の復活まで取っておいて、19500トン級新型護衛艦は2隻が建造中なので、ペアでネイミングして「瑞鶴」「翔鶴」はどうだろうか。
でも、未確認情報では、内定している艦名は旧国名で平仮名3文字(いずも)だとか…。

【追記(8月6日)】
6日、横浜市磯子区の「ジャパン マリンユナイテッド磯子工場」で進水式。
艦名はやはり「いずも」だった。
全長約250m、最大幅約38m、写真で見るとあらためて大きさを感じる。
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護衛艦:「長門」命名を見送り 旧海軍の象徴
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戦時中の戦艦「長門」
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新型ヘリコプター搭載護衛艦の完成図=海上自衛隊提供

命名・進水式を来月行う海上自衛隊史上最大の新型護衛艦に関し、旧海軍を象徴する戦艦「長門(ながと)」の名を受け継がせる案が浮上していたことが分かった。護衛艦には旧海軍の艦艇名が付けられるケースが多いが「時代錯誤では」と懸念する声もある。長門は真珠湾攻撃で重要な役割を果たした連合艦隊旗艦として著名で国内外で波紋を呼ぶ可能性があることから防衛省内でも異論があり67年ぶりの「復活」は見送られた。【鈴木泰広】

新型艦は艦首から艦尾まで平らな甲板を持つ「空母型」のヘリコプター搭載護衛艦。既存のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」より全長は51メートル長い248メートル、幅は5メートル長い38メートルで、基準排水量は1.4倍の1万9500トン。全長は世界最大・最強と称された戦艦「大和」の263メートルに迫りヘリ9機を同時運用できる。他艦への給油や医療の設備もあり離島奪還作戦などの中枢と目されるほか災害救援の拠点も担う。

海自の艦艇名は月や雨雪などの天象・気象や山岳河川地名などから命名しているがイージス艦「こんごう」のように旧海軍の艦艇名に使われたものも多い。既存のヘリ搭載型護衛艦「ひゅうが」と「いせ」は律令制に基づく旧国名にちなんだ航空戦艦の名を継いでいる。今回も部隊のアンケート結果や語感などを踏まえて選んだ案を防衛相が許可する形で命名するが大臣に提出する前の段階で「長門」が有力な数候補の中に残ったという。

長門は山口県西部の旧国名。連合艦隊旗艦を最も長く務め1941(昭和16)年の太平洋戦争開戦時は山本五十六(いそろく)司令長官が乗艦して真珠湾攻撃を指揮した。翌年、大和に旗艦を譲ったが、大和や姉妹艦「武蔵」の存在は極秘だったこともあり、国民にとって長門と陸奥が海軍のシンボル的存在だった。戦後も大和や武蔵は「永久欠番的な存在」として、艦艇名に使われてこなかった。

海自は命名の選考過程を明らかにしていないが、関係者によると、艦の規模などを踏まえ、海自内には最近まで長門を推す声も強かった。ただ、「長門」は、国内外から右傾化を警戒されている安倍晋三首相の地元でもある。政府が同盟強化を図る米国に加え、中国などを無用に刺激するのは避けたいとの判断も働き、最終的に見送りとなった。別の旧国名になる見込み。

『毎日新聞』2013年07月27日 15時20分(最終更新 07月27日 17時45分)
http://mainichi.jp/select/news/20130727k0000e040221000c.html

2月12日(火)北朝鮮、3度目の地下核実験を実施 [軍事]

2月12日(火)  曇り  東京  6.8度  湿度47%

11時、起床。
腰と脚の痛みは、少し良くなった。
痛いからといって家に籠っていると、座っている時間が長くなり、また腰に悪いという悪循環。
今日は寒いけども、外出する。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に紫・群青・水色・茶色の大小の長楕円がたくさんある変な柄のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒の厚手のストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ。

化粧を終えて、洋服を着ている時に、、北朝鮮北部を震源とする人工的な地震波を観測のニュース。
気象庁の観測と解析によると、11時57分頃に爆発によって起こされた地震の震源は、北朝鮮北部(北緯41.2 度、東経129.3 度)、深さ0km、M(マグニチュード)は5.2。
地震波の形の特徴は、2009年5月の2度目の核実験の波形と酷似しており、自然地震ではなく、人工地震と推定される。
北朝鮮が3度目の地下核実験を実施した模様。
ちょっと情報収集して、第一報をブログに記入。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130212/t10015451291000.html
北朝鮮が3度目の核実験か 韓国気象庁が揺れ感知

【ソウル=貝瀬秋彦】韓国気象庁は12日、北朝鮮で揺れを感知したことを明らかにした。「人工的な揺れかどうか、確認中」としている。韓国政府は核実験によるものかどうか、確認を急いでいる。

核実験を実施したとすれば、2006年10月と09年5月に続いて3回目で、金正恩(キムジョンウン)体制では初めて。過去2回は咸鏡北道(ハムギョンブクト)・豊渓里(プンゲリ)で実施している。

北朝鮮が昨年12月12日に「人工衛星の打ち上げ」として長距離弾道ミサイルの発射実験に踏み切ったのに対し、国連安全保障理事会が1月22日、制裁決議を採択。北朝鮮はこれに反発して同24日、「高い水準の核実験」を実施すると予告していた。
『朝日新聞』2013年2月12日12時22分
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14時、家を出る。
今日は気温が上がっていないのに加えて風があるので、体感的にいっそう寒さを感じる。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
昼食は、東口商店街の「かしわや」で天麩羅そば(350円)。
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身体が冷えているので温かいだけで、おいしく感じる。

15時前、「仕事部屋」へ。
郵便物の整理と雑用を片付ける。
身体が冷えて循環が悪くなっているのがわかったので、お風呂を入れて温まる。
30分ほど浸かって、やっと身体がポカポカしてきた。

17時半、再外出。
自宅最寄り駅に戻って「ドトール」で注文していたら、後ろからツンと突かれる。
振り向くとパートナー。
「東急ストア」で買い物をして、いっしょに帰る。

19時、帰宅。
夕食は、油揚げとほうれん草の卵とじを作る。
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明日の講義の準備。
お風呂に入って髪を洗う。
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就寝、3時。