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3月22日(水)毛ガニ [日常(料理・食べ物)]

3月22日(水) 晴れ  東京  15.0度  湿度32%(15時)

9時半、起床。

今日は一日休養。
と言っても、午前中から夜中まで、ずっと週末の学会出張&小樽旅行の画像整理と「日記」書き。

小樽旅行記(完結)
20日(月・祝)
札幌から小樽へ」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-20
ホテルフレンチディナー
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21
21日(火)
「旧・遊廓フィールドワーク」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21-1
「手宮から北運河」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-22

その他、領収書の整理、不在中の新聞切り抜き。

夕食は、家猫さんへのお土産に買ってきた「稚内浜茹で毛ガニ」。
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↑ 新千歳空港の海鮮物屋で、定価7000円を半値の3500円で2つ購入。
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↑ 解体中。
毛ガニは実際には棘カニなので、棘を刺さないように注意。
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↑ 毛ガニは意外に身が少ない。30分頑張って、これだけ。
でも、おいしいのだ。

それと、小樽「鱗友朝市」で買ってきた、にしんの甘酢漬け(商品名:にしん はなやか)。
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市場のおじさんが「おいしいよ」と勧めてくれて買ったのだけど、ほんとうにおいしい。
にしんはノルウェー産だけど。

家猫さんがいつもよりたくさんスリスリしてくれた。
うれしいな。

就寝、3時。

札幌市の「同性パートナー」制度6月1日開始 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月22日(水)

施行時期をめぐって揉めていた札幌市の「同性パートナー」制度は6月1日から開始に決定。

札幌市は、人口196万の日本第5の政令指定都市。
政令指定都市では初めての実施というだけでなく、今まで「同性パートナー」制度を採用してきた渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、那覇市の人口合計(約177万人)を一気に上回る。

ただ、それでも、「同性パートナー」制度を利用できるのは、日本の総人口の3%ほどに過ぎなないのだが。

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LGBTカップル認定 6月開始

札幌市は、同性愛者や性同一性障害の人などLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちのカップルを事実上公的に認める制度をことし6月1日から導入する方針を固めました。

新たに導入される制度は、LGBT=性的マイノリティーの人たちのカップルが市に対して宣誓書を提出すると、市が「受領書」を発行して2人の関係をパートナーだとして事実上公的に認めるというものです。

札幌市は、この制度を来月から始めようと準備を進めてきましたが、内容について法律で認められていない同性婚を法的に認めるものだといった誤解があったことから、十分な周知期間が必要だとして開始を遅らせていました。

このほど導入する方針が固まった開始の日は6月1日からで、同様の制度が導入されるのは政令指定都市では全国で初めてです。

札幌市では、制度導入でLGBTの人たちへの差別解消につながることなどを期待していて、今後、市内の企業を対象にしたセミナーで担当者が内容を説明するなど、企業にもLGBTの人たちへの配慮など協力を求めたいとしています。

「NHKニュース北海道)」2017年03月22日 09時54分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170322/4884712.html

「同性パートナー、考慮せぬのは違憲」 退去強制処分の男性、在留許可求め提訴へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月22日(水)

長年にわたる不法滞在・強制退去処分をチャラにする「在留特別許可」を与える理由に「同性カッ「夫婦同然の同性カップル関係」を認めるかどうかという問題。
現行法制的には、同性カップルは「夫婦同然」であっても、夫婦ではない。
もし、裁判でそこが崩れれば、大きな一歩になる。

ただし、いろいろ事情があったにせよ、23年間の不法滞在というのは、かなり心象が悪いと思う。

『朝日新聞』2017年3月21日
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「同性パートナー、考慮せぬのは違憲」 退去強制処分の男性、在留許可求め提訴へ

日本人の同性パートナーと20年以上連れ添ったのに国外への退去を命じられたのは、性的指向に基づく差別で憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、台湾籍の男性が近く、国に退去強制処分の取り消しなどを求める訴訟を東京地裁に起こす。

原告は関東地方に住む40代の男性。訴状などによると、1992年に留学の在留資格で来日し、その後も短期滞在のビザで2回入国した。日本滞在中に現在のパートナーと知り合い、94年から同居している。

男性は翌年、エイズウイルス(HIV)への感染が分かり、パートナーの励ましのもとで治療を続ける。一方、パートナーが抑うつ的になって働けなかった時期は男性が家計を支えるなど、お互いに精神的な支柱となってきたという。

男性はビザが切れた94年から不法滞在だったが、同性愛に理解のない母国の家族とも疎遠で、日本で息を潜めるように暮らし続けた。2013年になって、HIV感染者を支援する団体の代表を介して性的少数者の人権問題に取り組む弁護士とつながり、不法入国や不法滞在でも特別の事情があれば認められる「在留特別許可」を求める方向で相談していた。

だが入国管理局への出頭を準備していた昨年6月、職務質問で不法滞在が発覚し、逮捕された。特別許可も下りず、東京入管は昨年11月に退去強制令書を発付。いつ強制送還されてもおかしくない状態という。

特別許可が下りなかった理由は不明だが、法務省のガイドラインは許可すべき要素として日本人との結婚を挙げており、男性側は「同性カップルゆえに夫婦同然の関係が考慮されなかった」と主張。訴訟では、入管側の裁量権逸脱を認め退去強制令書の発付処分などを取り消すよう求める。

同居を始めて23年がたち、パートナーは50代後半になった。異性カップルだと、事実婚でも退去強制処分が取り消された判例は少なくないという。男性は「2人で年を重ねてきた。彼は私の家族。日本で一緒に、静かな老後を迎えたい」と訴訟に期待を託す。

 ■不利益なお多く
弁護団によると、今回の訴えは、同性カップルの権利が法的に保障されていないことによる不利益について、違憲性を訴える国内で初めての訴訟となる。

同性婚をめぐっては同性愛者や両性愛者ら455人が15年7月、日本弁護士連合会(日弁連)に対し、同性婚の法制化を政府や国会に勧告するよう求める人権救済を申し立てた。申立書では、在留資格の問題のほか、遺言書がなければ相続が認められず、パートナーの実子について共同親権が認められないなど、約30項目の不利益が列挙された。

その後、東京都渋谷区と世田谷区を皮切りに、地方自治体による同性カップルの公認制度が広がった。権利擁護の機運は高まっているが、不利益はなお解消していない。
 (二階堂友紀)

『朝日新聞』2017年3月21日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12851681.html?rm=150

MtF学生の女子大学入学問題 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月22日(水)

MtF学生の女子大学入学問題、日本女子大が検討へ。
朝日新聞20170320-1.jpg朝日新聞20170320-2.jpg
私のこの問題についての所感は下記。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-02-26
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「心は女性」女子大入学可能に? 日本女子大、検討へ

日本女子大学(東京都文京区)が、男性の体で生まれたが、女性として生きるトランスジェンダー=キーワード=の学生を受け入れるかどうかの検討を新年度から始める。体の性別を入学の前提にしてきた女子大だが、さまざまな性のあり方への認識が広がる中、生物学的に男性に生まれた人にも門戸を開く可能性が出てきた。

伝統校の日本女子大が議論を始めることで、他の女子大に影響を与える可能性もある。

検討のきっかけは2015年末、神奈川県に住む小学4年生の保護者からの問い合わせだった。この児童は戸籍上は男子だが、性同一性障害と診断され、女子として生活している。同大や付属校の入試の出願資格には、「女子」との規定があるが、同大付属中の受験を希望していた。

これを受け、同大は16年8月、付属の幼稚園、小・中・高校、大学の学部代表らで「LGBTに関する検討プロジェクトチーム」(座長・小山〈おやま〉聡子副学長)を設け、議論した。「多様な学生を受け入れるべきだ」という積極論の一方、「学生や生徒、保護者、教員の理解が浸透しているとはいえない」などの慎重論もあり、同年10月末、現段階では受け入れは難しいと結論づけた。

だが同時に、まず大学で受け入れをめぐる検討を先行させることも決めた。新年度に学内に会議を設け、すでにいる性的少数者の支援も含め、受け入れの可否を検討する。女子大の中には、戸籍の性別を女性に変更すれば入学できるところもあるが、20歳以上や性別適合手術などの要件があり、ハードルが高い。女子大が仮に受け入れを決める場合には、医師の診断など具体的な要件をどうするかが課題になる。

小山副学長は「『女子とは何か』の判断基準の検討は、女子大の価値や存在意義を考えることに重なる。まず、学生や保護者らの声を聞き、多角的に議論したい」と話している。(編集委員・氏岡真弓、杉山麻里子)

 ◆キーワード
<トランスジェンダー> 体と心の性が一致せず、自らの性に対し「違和」を持つ人。病院で「性同一性障害」の診断を受ける人もいる。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルとともに「LGBT」に含まれる。電通ダイバーシティ・ラボ(東京)が行った国内の成人約7万人を対象にした調査(15年)では、LGBTなど性的少数者に当たる人は全体の7.6%。トランスジェンダーは0.7%とされる。

『朝日新聞』2017年3月20日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12850440.html?_requesturl=articles/DA3S12850440.html&rm=150

「性別違和が主訴の症例数と国内外性別適合手術例数の推定調査」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月22日(水)

第19回GID(性同一性障害)学会・研究大会(札幌医大)で、針間克己先生が報告された日本精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」による「性別違和が主訴の症例数と国内外性別適合手術例数の推定調査」についての報道。

『日本経済新聞』2017年3月18日
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『朝日新聞』2017年3月21日
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『読売新聞』2017年3月21日
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以下、針間先生のブログを転記。
http://d.hatena.ne.jp/annojo/20170319
【調査方法】
26の医療機関に、平成27年12月末までに性別違和を主訴に受診した1)症例数(FTM,MTF別)、2)特例法診断書(第1署名)作成数(FTM,MTF別)、3)特例法診断書における性別適合手術の実施医療機関の国内外別(FTM,MTF別)のアンケート調査を行った。

【結果】
・24医療機関からは平成27年12月末までの回答が得られた。2医療機関からは前回と同様の平成24年12月末までの回答であった。
・受診者数:合計22435例。FTM14747例(65.7%)、MTF7688例(34.3%)。
・診断書数:合計4671例(性別不明813例)。FTM2929例(75.9%)、MTF929例(24.1%)。
・手術:国内1407例(51.5%)、国外1379例(48.5%)、
FTM国内1130例(52.9%)、FTM国外1002例(47.1%)、
MTF国内277例(42.4%)、MTF国外377例(57.6%)
・戸籍変更率 合計20.8%(4671/22435)、FTM23.3%(2929/12573)、MTF16.0%(929/5789)

【考察】最高裁の発表では、平成27年12月末までに6021名が戸籍変更。
よって、77.6%(4671/6021)を把握。

推測方法1.6021/0.208=28919例が日本全体での受診者。
推測方法2.戸籍変更FTM、MTF比より、推定戸籍変更者はFTM4570例、MTF1451例。

FTM推定受診者19617例(4570/0.233)、MTF推定受診者9042例(1451/0.16)。
よって合計の28659例が日本全体での受診者。

なおこれらの数値は延べ受診者数。一人の患者が複数の医療機関受診することもあり。複数医療機関受診者の割合は不明だが、2~3割いると仮定すれば実数は延べ人数の85~90%となり、約24000例から26000例となる。
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性同一性障害の国内受診者延べ2.2万人 学会公表

心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)で国内の医療機関を受診した人が、2015年末までに延べ約2万2千人に上ったとの調査結果を日本精神神経学会の研究グループがまとめ、札幌市で18日に始まったGID学会総会で公表した。12年末時点の前回調査と比べ、3年で約5割に当たる7千人増加した。実際のGID当事者はさらに多いとの見方が強く、受け皿の整備が求められそうだ。

障害への社会の認知が広がり、当事者の意識も変化したことが増加理由とみられる。当事者は国内に数万人いるとされるが、受診者数で改めて裏付けられた。専門家は「児童、生徒や高齢者を中心に、まだ医療機関を受診できていない人もいる」とし、今後も受診者数が増えると指摘した。

研究グループの針間克己医師らが、GID当事者が受診しているとみられる各地の26医療機関にアンケートを実施。医師がGIDと診断した人数を集計したところ、15年末までに延べ2万2435人だった。14年にも同様の調査を行い、12年末までの受診者数を集計。その際は延べ1万5105人だった。

今回調査で、体が女性で心は男性の受診者が1万4747人だったのに対し、逆のケースは7688人だった。針間氏らは、26医療機関以外で診断を受けた人もいるとみて、国内の当事者数を約2万5千人と推計した。

GID学会理事長の中塚幹也・岡山大大学院教授(生殖医学)は「障害への理解を深め、いじめや差別などの二次被害をなくすためにも、当事者の数を示すことは重要だ」と指摘。行政や医療機関の態勢づくりで、議論を促したいと話した。

GIDの当事者数を巡っては、全国で4万6千人いるとの推計を北海道の大学教授らが13年にまとめている。〔共同〕

『日本経済新聞』2017年3月18日 11:42
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H2M_Y7A310C1CC0000/
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性同一性障害 受診2.2万人…認知広がり3年で7000人増

心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)で医療機関を受診した人は、2015年末までで延べ2万2000人に上ることが、日本精神神経学会の調査で分かった。3年前の調査より約7000人増えた。

GID治療を行う国内の主要な26医療機関を対象に、診療記録に残る受診者数などをアンケート。15年末(一部は12年末)までに性別の違和感を訴えて医療機関を受診した人は、延べ2万2435人だった。受診者数は前回約1万5000人だったが、GIDが社会で広く知られるようになり、増えたとみられる。

受診者のうち、体は女性だが心は男性と訴える人が66%、体は男性だが心は女性という人は34%だった。性別適合手術を受け、性別変更に必要な診断書を取って戸籍上の性別を変更した人は約4700人で全体の2割。女性から男性に変更した人の方が、男性から女性に変更した人より3倍以上多かった。

調査結果には、同じ人が複数の医療機関を受診した例も含まれるが、「多くても全体の2、3割」(調査担当者)という。

厚生労働省によると、3年に1度、「患者調査」として性同一性障害の人の数を調査しているが、調査した年1年間の受診者数しか数えていないという。

GIDの治療は、ホルモン治療や手術などがあるが、精神療法のほかは健康保険の対象外で、本人負担は高額になる。GID学会の針間克己副会長は「手術の保険適用とともに、手術を受けていない人の医療をどうするかも考えなければならない」と訴える。

『読売新聞』2017年3月21日 
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170321-OYTET50053/

小樽・北運河 [旅]

3月21日(火)
(続き)
旧・遊廓跡のフィールドワークを終えて、手宮の交差点に戻る。
朝、ホテルの送迎バスの車窓から見えた、ちょっと気になった場所に行ってみる。
約85mにわたって残るレンガ(イギリス積み)の擁壁。
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手宮線の終点手宮駅から高架桟橋に至る鉄道を支えた擁壁(国指定重要文化財)。
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明治45年(1912)から石炭の積み出しのために使われた。
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↑ 大正末~昭和初期の高架桟橋。

「手宮鉄道公園(旧・手宮駅)」は、今回は寄っている時間がなかったが、除雪車群を外から撮影。
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↑ ラッセル車、左がキ270(キ100形式)、右がキ1567(キ550形式)。
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↑ 広幅雪かき車(ジョルダン車)、キ718(キ700形式)。
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↑ 広幅雪かき車(ジョルダン車)、キ752(キ700形式)。

再び手宮の交差点に戻って左折、手宮線の線路(廃線)を越えて、北(海の方向)へ。
「鱗友朝市」に寄る。
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家猫さんへのお土産を買う。

付属の食事処「のんのん」で昼食。
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雲丹丼は「時価」とあってビビる(たぶん3500円くらい?)。
小樽丼(2000円)を注文。
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醤油漬けのいくらの上に帆立と雲丹。
いつもは帆立のひもが入るのだが入荷がなく、今日はイカで代用。

手宮仲通りへ。
大きな石造り倉庫が立ち並ぶ。
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↑ 旧・右近倉庫(1894年)。
妻壁には北前船主の右近権左衛門の船印「一膳箸」。
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↑ 旧・広海倉庫(1889年)
海運商・広海二三郎の倉庫。
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↑ 旧・増田倉庫(1903年)
この付近は、小樽港と鉄道の駅(手宮駅)の間で、倉庫としては最高の立地だった。

少し歩くと、旧・日本郵船株式会社・小樽支店が見えてくる。
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明治39年(1906)の建築で国指定重要文化財。
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北運河一帯は、この季節、観光客がほとんどいない。
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鴎の鳴き声が水面に響く。
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↑ たくさんいる。

ちょっと駆け足だったが、久しぶりに良い旅だった。
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色内川下のバス停まで歩き、小樽駅に戻る。
駅構内の喫茶店で休憩。
14時30分発の「エアポート150号」に乗車。
ちょっと贅沢をして指定席。
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15時42分、新千歳空港駅に到着。
搭乗手続きをした後、お土産を買う。
時間に余裕があったので、3階のレストラン街へ。
早い夕食のつもりで、ラーメン横丁へ。
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一番奥の「白樺」という店に入る。

味噌チャーシューメン(980円)。
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当然、太麺。
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ANA74便に搭乗。
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機種はB777-200。
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17時34分、離陸。
19時00分、羽田空港に着陸。
京急(川崎駅乗換)JR南武線のルート。
20時40分、帰宅。


3月21日(火)小樽の旧・遊廓フィールドワーク [旅]

3月21日(火)  曇り  小樽  7.4度  湿度59%(15時)

6時半、起床(ホテル ノイシュロス小樽)。
体調やや回復。
部屋の軟水風呂にゆっくり浸かる。
今日も歩くので右足のストレッチ。

今日は、どんより曇り空。
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晴れていないと、やっぱり寒々とした冬景色。

8時半、朝食。
お目ざめジュース(右からオレンジ、トマト、梨)。
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トマトは超濃厚、梨は薄味でジュースには向かない。
これでは、ジュースが足りないなと思ったら、サラダとドリンクは自由だった。
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ちょっと迷ったが、和食を選択。
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野菜ジュース、ヨーグルトとフルーツ。
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レストランから見える景色。
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9時過ぎ「ホテル ノイシュロス小樽」をチェックアウト。
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部屋も食事もスタッフの対応も良いホテルだった。
いつかまた来たい。

送迎バスで小樽駅まで送ってもらう。
乗客は私だけ。
お客さんのほとんどは自家用車のだ。

10時、小樽の旧・遊廓フィールドワークを開始。
北海道開拓使の時代から、港湾・商業都市して栄えた小樽は、遊廓の規模が大きい。
いろいろ変遷を重ねて、昭和初期には、市街地の北の小樽港と鉄道の駅(手宮線の終点・手宮駅)に近い手宮に梅ヶ枝遊廓(貸座敷15軒、娼妓79人)が、市街地の南西の天狗山の山麓の入船に松ヶ枝遊廓(貸座敷16軒、娼妓96人)があり、それぞれ「北廓」と「南廓」と呼ばれていた(数値は1929年)。

まず、小樽駅前から路線バスに乗り、10分ちょっとの松ヶ枝町のバス停で降りる。
松ヶ枝遊廓の跡地はすぐに見つかった。

大門があったあたりで突然道幅が3倍近くになり、川が流れる幅の広い中央分離帯をもつ大きな道路が傾斜地を真っ直ぐに上っていく。
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それに直交する4本の道路も、道路ではなく広場か?と思うくらい幅広で、現在は、まったく普通の住宅地なので、明らかに幅員を持て余している。
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いくら防火帯の機能を持たせているとしても、北海道は土地が余っているとしても、幅広すぎると思う。

しかも、それらの幅広道路は、ある場所でぶっつり切れる。
そこまでが遊廓の範囲ということ。
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↑ 坂を上り切った所。
左手の雪の部分が中央分離帯。

折良く来たバスに乗って小樽駅まで戻り、別の路線バスに乗り換えて梅ヶ枝町へ。
道路が不自然に直角に曲がり、松ヶ枝町ほどではないが、幅の広い道路が真っ直ぐに坂を上っていく。
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松ヶ枝町同様、今は普通の住宅地だが、かってはこの坂道の両側に妓楼が立ち並んでいたらしい。
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松ヶ枝遊廓も梅ヶ枝遊廓も、戦後は「赤線」に移行しなかった。

ということで、なかなかの成果だった。
とくに松ヶ枝遊廓の計画的かつ雄大な道路設定は、執筆中の著書に入れようと思う。
足の痛みを堪えて歩き回ったかいがあった。
(続く)

ホテルのレストランでフレンチ・ディナー [旅]

3月20日(月・祝)
(続き)
19時、ホテルのレストラン「ブラウ キュステ」でフレンチディナー
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かんぱちのエストラゴンマリネとマスカルポーネのヴェリ-ヌ
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エストラゴンはキク科ヨモギ属のハーブ。
マスカルポーネ は、イタリア原産のクリーム・チーズ。 

焼きたてパン。
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ん? パン、おいしい。
これは期待がもてる。

ゆず呼称と道産ホタテ、菊の花の下のズワイガニ、カリフラワーのエスプーマ。
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エスプーマ4とは「泡状」のムース。

道産蕪のスープに2種の付け合わせを添えて
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おいしかった。作り方を知りたい。

道産真鱈と白子、北あかり オマール海老のソースで
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白子は、火を通し過ぎ。

箸休め?のピクルス
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ウェーター「ご飯、いかがですか? 仁木町の寒河江さんの減農薬米でございます」
私「(フレンチでご飯?)いただきます」
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おいしい!

蝦夷鹿もも肉のロースト、スモーク風味 オレンジのアクセント
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鹿肉、おいしい。ローストもちょうど良い。

グラン・マニエ香るカボチャのケーキにバニラアイス フランボワーズソース
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グラン・マニエとは、フランスのオレンジ・リキュール(オレンジ・キュラソー)の銘柄。

コーヒー
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ああ、おいしかった。
でも、「ぼっちディナー」は、やっぱり味気ない。
次は、にゃんこを連れてこよう。

20時半、部屋に戻る。
食休みした後、半露天の軟水風呂にゆっくり入る。
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空も海も暗い。明るい星は木星だろうか。

ああ、気持ち良い。幸せ!

「日記」を書く。
就寝、0時(ホテル ノイシュロス小樽)。

3月20日(月・祝)札幌から小樽へ。 [旅]

3月20日(月・祝)  曇り  小樽  8.1度  湿度52%(15時)

6時半、起床(ラ・ジェンド・ステイ札幌大通)。
学会での精神的疲労(ストレス)蓄積と寝不足で体調は良くない。

9時前、朝食。
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10時、ホテルチェックアウト。
タクシーで札幌駅へ。
駅前で渋滞の間、運転手さんとおしゃべり。
今冬の札幌は、季節が1カ月前にずれている感じらしい。
11月に本格的な雪が降り、「雪まつり」(今年は2月12日まで)の後、ほとんど大雪がなく、3月になったら急に温かくなったとのこと。
札幌は今日も良いお天気。
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11時過ぎの「石狩ライナー」で小樽に向かう。
「銭函」というお金が貯まりそうな駅を過ぎる。
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海が見えてきた。
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石狩湾を隔てて見える白い山は暑寒別岳だろうか。

小樽の街が見えてきた。
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11時40分、小樽駅に到着。
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小樽は12年ぶり?の再訪。
駅前から海が見える街。
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それにしても、雲一つなくよく晴れている。

「日銀通り」海へ向かって下る。
旧国鉄・手宮線(南小樽駅 ~手宮駅間 2.8 km)の線路を渡る。
明治13年(1880)、官営幌内鉄道(手宮 ~札幌 ~ 幌内)の一部として手宮~札幌間が開業した日本で3番目、北海道で最初の鉄道。
昭和37年(19620)5月14日旅客営業を廃止し貨物専用線となったが、昭和60年(1985)11月5日に廃線。
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↑ 廃線区間は保存されている。雪に埋もれているあたりに色内(いろない)駅があった。

「金融資料館」(旧・日本銀行小樽支店)を見学。
明治44年(1912)の建築で、設計は東京駅の設計者として知られる辰野金吾。
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外壁のシマフクロウの像。
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夜は夜行性のふくろうが番をしている。

営業場は、高さ10.5mの柱のない吹き抜け空間。
レンガ壁から鉄骨を組んで屋根を支える構造。
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営業所カウンターの外側は、研磨した大理石(岐阜県赤坂産)で装飾。
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2階部分の壁面装飾。
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歴史的な建造物が並ぶ十字路。
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北東角(右手前)旧・三菱銀行小樽支店(1922年)、北西角(右奥)旧・北海道拓殖銀行小樽支店(1923年)、南東角(左手前)旧・第一小樽支店(1924年)。

堺町通りに入る。
石造りの商店。
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堺橋東詰の旧・百十三銀行小樽支店(1908年)。
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小樽運河へ。
中国人観光客がいっぱい。
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人が少ない運河沿いを散策。
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海が見たくなり埠頭へ。
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石狩湾の対岸の山々。ちょっとコントラストが悪い。
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お腹が空いてきたので、「中央通り」を駅方向へ。
旧・安田銀行小樽支店(1930年)。
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再び、手宮線の線路を渡る。
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昼食は、稲穂町の「魚真(うおまさ)」へ。
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少し上等のお寿司(2700円)。
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お椀ではなく土瓶蒸し。
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おいしかった。
追加で食べたいものがあったが、お腹いっぱいになってしまった。

14時、少し早いが、2日間、学会で座り続けた影響で足も痛いので、観光を切り上げてお宿へ。

15時、小樽市街の北の岬の上にある「ホテル ノイシュロス小樽」にチェックイン。
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オーシャン・ビューのお部屋の半露店(軟水)風呂に、のんびり浸かる。
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↑ お風呂からの景色

17時半、散歩に出る。
ホテルから少し下った「祝津パノラマ展望台」へ。
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ホテルが岬の断崖に建っているのがよくわかる。
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西方向、日没は残念ながら、岬の陰になって見えない。
遠くの陸地は、積丹半島。
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東方向、祝津(しゅくつ)の漁港。
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北方向、石狩湾の向こうに陸地(増毛町)が見える。
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寒さはきつくないが、岬なので風が強く髪がなびいてしまい、自撮りに苦心する。
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(続く)

GID学会・理事会がWHO声明の支持を決定 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月19日(日)

19日、札幌医科大学で開催されたGID学会・理事会が、法的な性別の変更に手術を要件とするすることは、身体の完全性・自己決定の自由・人間の尊厳の尊重に反する人権侵害とするWHOなど国連諸機関の共同声明(2014年5月30日)を支持することを満場一致で決定。

WHOなどの共同声明から3年近くが経ってようやく、関係学会の理事会が「支持」を決定したことは、トランスジェンダーの人権尊重に向けた大きな一歩。

法的な性別の移行に際して、本人が必ずしも望まない身体に大きな影響があり、高額の費用がかかるSRSを必須条件化することは、トランスジェンダーの人権への侵害であるという考え方は、2014年5月のWHOほか国連機関の共同声明以来、人権を重視する諸国の世共通認識になりつつある。
しかし、日本のGID学会は、共同声明が出された後の2回の大会(2015、2016年)で、この重要な声明に対して、なんの意見表明もせず、実質的に無視してきた。

今回、2017年の大会を前にして、東優子理事をはじめとする複数の理事から、GID学会・理事会としてWHOなどの共同声明への支持を表明すべき、との提案がなされ、理事長が理事会の議題として取り上げ、出席した理事の満場一致で、WHOなどの共同声明を支持することが決定した。

今まで、医療重視・人権軽視の傾向があった学会の理事会でこうした決定がなされた意味は大きい。
日本にもようやく、身体決定の自己決定への自由という)トランスジェンダーの人権擁護への流れが及んできたということだと思う。