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溺れ死ぬのは男性ばかり [事件・事故]

8月4日(日)
8月最初の日曜日、「各地で水難事故が相次ぎました」というニュースを聞いていて、あることに気付いた。
すべて男性であるということを。
NHKが午後8時現在でまとめたところ、4人が死亡、1人が重体、1人が行方不明になっている。
(死亡)北海道砂川市、遊水池で水遊びをしていた14歳の男子中学生。
(死亡)岩手県大船渡市、「イカ釣り」の64歳の男性。
(死亡)岩手県住田町では、釣りをしていた80歳の男性。
(死亡)千葉県館山市、海水浴場で82歳の男性。
(重体)三重県志摩市、海で泳いでいた中学2年生の男子生徒。
(行方不明)島根県浜田市、川の河口付近で泳いでいた46歳の男性

そう言えば、女性が溺れ死んだというニュースはあまり聞かないような気がする。
で、ちょっと調べてみた。
死亡原因統計の「溺死」は、実は、浴槽などでの溺死事故がかなりの比率で含まれていて、水難事故の男女比を考えるには使えない。
全国的なものではないが、2012年夏(6~8月)に静岡県で起きた水難事故の統計があった。
それによると、水難事故者総数の78%、死者の82%が男性だそうだ。
う~ん、8:2…、すごい性差だ。
伊豆のビーチの情景を思い浮かべても、浜辺にいる人にそこまでの男女差があるとは思えない。
男女半々、もしかすると、女性の方が多いかもしれない。
なのに、溺死するのは男性が4倍も多い。
はっきり言って、男性がそれだけ危険な泳ぎ方、危険な遊び方をしているということだろう。
問題はなぜ危険なことをするのか?
頭が悪く、リスク管理が甘い人が多いのか?
無謀なこと、危険なことをするのが「男らしい」とするジェンダーの影響か?
同じように溺れても男性の身体は蘇生しにくいのか?
どうも、それらが複合しているように思う。
本来なら「君子危うきに近寄らず」(立派な男性はリスク管理をちゃんとして危ない行動はしない)のはずなのだけど。

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ぎととん

はじめまして

「君子 危うきに近寄らず」 とわざわざ戒めないといけないくらい。。。。
おとこは あぶないことが好きなのです。ばかなのです。

どうでしょう? このかんがえは
by ぎととん (2013-08-05 07:12) 

三橋順子

ぎととんさん、いrっしゃいま~せ。
>とわざわざ戒めないといけないくらい
たぶん、当たってます。ずっと昔から、危ないことが好きなのです。
やっぱり、バカなのかなぁ。
by 三橋順子 (2013-08-05 09:59) 

ブンブン

はじめまして

男性は、女性の劣化品の為、元々生命力が弱いのです。

なので、ちょっとしたことで直ぐ死んでしまう。

寿命だって女性の方が長い、他の雌雄のある生き物でも雌の方が長生きだし、人間が特別って事もないでしょう。

実際は、弱いのに許容以上の事をするから死んでしまうのではないでしょうか?




by ブンブン (2013-08-05 11:38) 

ライチ

私の個人的な体験なのかもしれませんが、
電車や地下鉄のホーム、歩道で、
こちらにぶつかりそうなくらい、もっとひどいときは、
電車や車にあたりそうなぐらいふざけてる人を見かけるのですが、
それはいつも男性です。
(中高生からオジサマまで)


そこから考えると、
無茶な、無謀なことをするのは男性が多い→水の事故でも・・・。
ということになるように、感じました。
by ライチ (2013-08-05 21:53) 

銀玉

単純に女性より男性のほうが水に入る機会が多いからではないでしょうか?

男性は服が濡れることをそれほど気にしないし、水に落ちたものを拾いに行かされるのも男性ですから。

好んで危険なことをしたがるということもありますが、好むと好まざるとに関らず危険な役割を押し付けられるのが男性です。
by 銀玉 (2013-08-05 22:55) 

ぶり

学生の頃、夏の海岸で監視員のバイトをやったことがあります。
溺れる人(ほとんど男性)は大概の場合アルコール(ビール)を摂取、ホロ酔いで海に入り、浅瀬で足をとられて溺れてました。あと、潮流を読まず(読めず)に沖へさっそうと泳いで行き、潮に流され戻れなくなったのをボートで救助も結構ありました。
なので、リスク管理できないおバカ状態は当たっていると思います。
by ぶり (2013-08-05 23:10) 

三橋順子

ブンブンさん、いらっしゃいま~せ。
>男性は、女性の劣化品の為、元々生命力が弱いのです
私は大学の講義で人間の基本形は女性であり、男性は改造形であるという「イブ原理」について説明するとき、「改造は男性ホルモンの作用によって行われるわけですが、その環境は女性ホルモンに満ちた母親の胎内で行われるわけで、例えれば、パソコンの基盤をクリーンルームではなく、ダストが満ちた室内で行うようなものです。故障が多いのは当然なのです」と説明しています。

>弱いのに許容以上の事をするから死んでしまうのではないでしょうか?
実は男性は「弱い」(平均寿命の短さからから明白)ということが自覚されていないのは大きな問題だと思います。



by 三橋順子 (2013-08-06 00:35) 

三橋順子

ライチさん、いらっしゃいま~せ。
はい、おっしゃる通りだと思います。
私も以前、30代の男性のグループがホームでふざけていて、投げられた男性がホームの縁まで転がったのを目撃しています。
その時は、幸いまだ電車が入線していなかったので事なきを得ましたが、電車が入ってきてからもまだふざけあってました。
こいつら、本物のバカだと思いました。
by 三橋順子 (2013-08-06 00:40) 

三橋順子

銀玉さん、いらっしゃいま~せ。
たしかに、危険な役割が男性に割り振られる傾向があるのは確かです。
そういうジェンダーロール(性役割)に従った結果、溺死してしまう男性には、同情します。
でも、どう考えても、そうでないケースが男性には多いような気がします。
たとえば、7月11日、広島市の高さ27mの橋から男子高校生ら3人がふざけて海に飛び込み、1人が死亡しました。
これなどどう考えても、無駄死にというか馬鹿死だと思います。
by 三橋順子 (2013-08-06 00:45) 

三橋順子

ぶりさん、いらっしゃいま~せ。
おお、経験者のお話は説得力があります。
飲酒と溺死の相関は、水難事故だけでなく、家庭内(お風呂)溺死でも効率で、これも男性に多いのです。

>リスク管理できないおバカ状態は当たっていると思います。
最近の例として、7月5日深夜、神奈川県横須賀市で、17~18歳の少年6人が遊戯用ビニールボート3隻に分乗して沖に出て漂流、5人は救助されましたが18歳の専門学校生が行方不明という事件がありました。
この夜は強風波浪注意報が出ていました。
深夜、荒天、遊戯用ボート、しかもたいした用事も目的もなく…。
リスク管理能力皆無に近い大馬鹿です。
私が気になるのは、なぜこうした事例が男性に多いのかということです。

by 三橋順子 (2013-08-06 00:51) 

ぶり

>なぜこうした事例が男性に多いのか
そうですね、確かに。私もそのあたり、以前から気になっていたことです。
趣味の人類学から敷衍すると、ひとつの仮説として、リスク管理のノウハウを習得させるものとして存在していた通過儀礼(現代社会なら兵役?)が全く無くなってしまったからではと考えています。おそらく男性の脆弱性を認識していたからこそ、サバイバルに必要なリスク管理の諸々を知恵として習得させていたのではと思えます。
ところが、今の日本では、家庭でも学校でも子供たちからリスクを遠ざける方向です。なにもかも取っ払ってしまうと、リスク管理できなくなるのでは。
ただ、そこで男女差がでてくる理由までは説明不能です。単純に、女の子の場合、母親をマネして火や刃物を扱う機会が多いからでは一般論として説得力に欠けますよね(^^;
by ぶり (2013-08-06 07:22) 

三橋順子

ぶりさん、いらっしゃいま~せ。
何が危ないかを習得させる通過儀礼的なものがなくなりつつあるのは確かです。
でも、そういう社会的装置が機能していた時代では、やはり事故死するのは男性の方が圧倒的に多かったと思います。
そうなると、文化的な要素(学習や社会慣習)以外になにかあるのでは?と思いたくなります。
つまり、生物なら備わっているはずの棄権察知・危険回避の能力、リスク管理のシステムが、男性の場合、壊れているか、機能低下しているのではないかということです。
これが、先天的な脳の構造差に由来するのか?それとも男性ホルモンの悪しき作用なのか?
私の経験からすると、どっちもっという気がします。

by 三橋順子 (2013-08-06 15:15) 

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