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2013年(下半期)の仕事 [お仕事(講義・講演)]

12月29日(日)
今年も残すところあと2日、まったく早いものです。
例によって「2013年(下半期)の仕事」をまとめておきます。

【執筆】は、なんと言っても、『岩波講座 日本の思想』に論文を掲載できたことが大きかったです。
予想通り「学界・論壇完全無視」ですが、自分なりに「ここまで来た」という達成感があり、自分の仕事に対する自信になりました。
また、いろいろ学恩を被っている何春蕤(ジョセフィン・ホー)台湾国立中央大学教授の初の日本語著書『「性/別」攪乱―台湾における性政治―』の出版に際して、10年前の講演コメントが日の目を見たのもうれしかったです。
来春には、国際日本文化研究センターの倉本一宏教授の共同研究「日記の総合的研究」の論集に論文「『台記』に見る藤原頼長のセクシュアリティの再検討」が、現代風俗研究会・東京の会の『現代風俗研究』に論文「『着物趣味』の成立」が載る予定です。
ただ、この数年の懸案,2冊目の単著となる予定の『「性なる場」の記憶を求めて-昭和期の「性」と社会-』には、着手できていないのが反省点です。

【講演・講義・研究報告】は、ルーチンの講義に加えて、講演2回、ゲスト講義5回、研究報告3回と、お陰様でとても充実していました。
中でも、早稲田大学の「きもの学2013」に4年ぶりで呼んでいただき、仲良しの優子さんに着装モデルをお願いして、よりヴァージョンアップした講義ができたのは、うれしかったです。
ゲスト講義のお声をかけてくださった先生、講演でお世話になった方々に、あらためて御礼申し上げます。
しゃべる仕事は、スケジュール的に可能な限り、お引き受けしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

【コメント・紹介記事など】は、朝日新聞教育欄の「いま子どもたちは 男装/女装」で12回の連載中、紙面とデジタル版合わせて5回、コメントが掲載されました。
まあ、それなりの社会貢献ができたかなと思います。

来年は、50代最後の1年、体調を維持しながら、自分がしなければならない仕事を着実に積み重ねられるよう努めていこうと思います。
1年間、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは、よいお歳を。
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【執筆】
9月 (論文)「性と愛のはざま-近代的ジェンダー・セクシュアリティ観を疑う-」
        (『講座 日本の思想 第5巻 身と心』岩波書店)
11月 (コメント)何春蕤(ジョセフィン・ホー)著『「性/別」攪乱―台湾における性政治―』(御茶の水書房)
        第6章「アイデンティティの具現化―トランスジェンダーの構築―」のコメント

【講演・講義・研究報告】
7月8日 早稲田大学テーマカレッジ木村晶子教授ゼミ「英文学と映画とジェンダー」 ゲスト講義
  「『性』を考える ―トランスジェンダーと同性愛を中心に-」
7月14日 gid.jp (一般社団法人 日本性同一性障害と共に生きる人々の会)創立10周年記念・性同一性障害特例法成立10周年記念フォーラム(東京大崎:南部労政会館) 講演
  「性同一性障害のこれまでとこれから」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-15-1
9月2日 関西性慾研究会(2013年第4回:韓国合宿・ソウル大学) 研究報告
  「『男寺党』について ―朝鮮(韓)半島における性的マイノリティの歴史として―」
9月22日 関西性慾研究会(2013年第5回:京都・井上章一先生室町別邸) 研究報告
  「朝鮮王朝末期「京城」=漢陽の 城門の外」
10月12日 オルタナ社会学会「水商売研究会」旗上げ研究報告会「水商売ワーカーが見た『性』と『恋愛』」(東京:「三田の家」) 研究報告
  「女装系スナックの恋愛と性の構造的特質」
10月21日 国際基督教大学(ICU)「文化人類学とジェンダー研究」(加藤恵津子上級准教授) ゲスト講義
  「日本の性別越境(トランスジェンダー)文化―『双性原理』を考える―」
10月27日 「東アジアの近代家族とセクシュアリティ」第2回研究会(慶應義塾大学・三田) 講演
  「近代日本における性別越境者(トランスジェンダー)の『家族』の形」
11月7日 早稲田大学教育学部英米文学科「英米文学評論」(木村晶子教授) ゲスト講義
  「『性』を考える ―トランスジェンダーと同性愛を中心に-」
11月14日 早稲田大学オープン教育講座「きもの学2013」 講義
  「銘仙とその時代 -昭和戦前期の着物文化-」
11月28日 桜美林大学リベラルアーツ学群(コミュニケーション学)「言語とジェンダー」(龝田照子准教授) ゲスト講義
  「セクシュアル・マイノリティのコミュニティにおける言葉」 
12月15日 関西性慾研究会(2013年第6回:東京合宿) 巡見資料
  「浅草から新吉原へ」

7月2日~23日 明治大学「ジェンダー論」講義(3回)
7月4日~11日 東京経済大学「ジェンダー関係論」講義(2回)
10月1日~12月17日 都留文科大学「ジェンダー研究1」(12回)     

【コメント・紹介記事など】
『朝日新聞』教育欄「いま子どもたちは 男装/女装」(原田朱美記者)
 7月24日 第1回(紙面)「この世代ならではの文化」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24-2
 7月31日 第5回(デジタル版)「『華やか』男装、『日陰者』の女装 寛容度に差、なぜ」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-01-2
 8月7日 第9回(デジタル版)「今どき女装は「かわいい」が鍵」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
 8月8日 第10回(デジタル版)「女装はなぜ難しいのか」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-09
 8月10日 第12回(デジタル版)「男装女装を許さない社会」
  http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11
なおりん「キャラになりきるとき、なぜ人は恋愛するのか」
  (インターネット・マガジン『ねとぽよ』3号「恋愛特集号」2013年8月25日)
  http://netpoyo.hatenablog.jp/
  http://netpoyo.hatenablog.jp/entry/2013/08/25/224501

【参照】
2013年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06
2012年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-29-2
2012年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-3
2011年(下半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-2
2011年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-1
2010年の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26

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AJ

老眼のせいか、「下半身の仕事」と、一瞬、誤読しました。
今年もよろしくお願いします。
by AJ (2014-01-04 12:29) 

三橋順子

AJさん、いらっしゃいま~せ。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

>老眼のせいか、「下半身の仕事」と、一瞬、誤読しました
先生もそんな年齢ですか・・・(溜息)
下半身で「お仕事」できたのは、15年以上前(前世紀)ですね(笑)
by 三橋順子 (2014-01-06 02:38) 

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