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ドキュメンタリー映画「スカーレットロード」を観る [現代の性(一般)]

4月22日(日)

13時半過ぎ、渋谷・代官山の「アマランス ラウンジ」へ。
映画「スカーレットロード(Scarlet Road)」(Catherine Scott監督、2011年、オーストラリア)の上映会&トークショー。

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の女性セックスワーカー、レイチェル・ウオットンの活動を中心に描いたドキュメンタリー・フィルム。

レイチェルは、セックスワーカーと障害者を結ぶ「タッチング・ベース」を立ち上げた活動家で、大学院に学び博士号を目指しているポジティブでアクティブな30代半ばの女性。
スカーレットロード2.jpg
↑ セックスワーカーの権利運動の象徴である赤(スカーレット)のアンブレラをもつレイチェル。

映像は、世界を股にかけるセックスワーカー活動家としてのレイチェルとその同志たち、恋人、そしてレイチェルの顧客である障害者とその家族を、たんたんと描いていく。
何か大きなトピックがあるわけでもないが、顧客の望みを時間をかけて聞き出し、そのセクシュアル・ファンタージーに応えていくレイチェルの丹念で誠実な仕事ぶりがリアルに描かれていて、飽きさせない。
スカーレットロード1.jpg

日本のセックスワーカーが置かれている現状、あるいは「障害者の性」の状況と比較すると、あまりの違いにショックを受ける。

とは言え、オーストラリアもセックスワークが自由化されているのはニューサウスウェールズ州だけで、他の州ではさまざまな規制があり、セックスワーカーへの抑圧が続いている。
レイチェルが、全オーストラリアのセックスワーカー団体のネットワーク組織「スカーレット・アライアンス」の活動にも力を入れているのは、そうした状況があるからだ。

とても良い映画だと思うし、なによりレイチェルの人間性が魅力的だ。
もっと大勢の人に観てもらいたいが、日本の現状ではなかなか難しい部分があるとのこと。

フィルムを提供してくださったSWASH代表の要友紀子さん、上映会を企画してくださったEdoさん、ありがとうございました。

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富ジ奴

昨日たまたまヤフーニュースを見ておりましたら、この記事を発見しました。
芸者に憧れる私としては、これから女形芸者や性転換した芸者さんなどが、昔のように増えればいいのになぁ〜と思ってしまいました。
女性でも芸者志望の方が少ない現代では、難しいのかもしれませんが。。
by 富ジ奴 (2018-04-24 12:09) 

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