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「LGBT」は合目的な戦術 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

8月1日(水)

私は、ゲイの(一部の)人たちが「Drop the T」 を主張して、Tを排除・分離したいのなら、別にそれでもいいと思う。

もともと「平成の大合併」で無理やりいっしょにされたようなものだし、「LGBT」という枠組みにさして思い入れもない。

なにがなんでも「LGBT」という枠組みを固守する必要はない。

日本の文化的な伝統を考えたら、LGBよりTの方がよほど社会的な親和性が高いわけで、LGBに従属しなくても、TはTでそれなりにやっていけると思う。

まあ、現在のLGBT運動の状況で、あえて事を荒立てて、Tの独立をはかる必要もない。

ただ「排除するならどうぞ、いつでも出ていくよ」くらいの気概でいないと、LGBTの中の圧倒的少数派であるTは、埋没してしまう。

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連帯を拒絶する人たちは仕方ない。無理やり「連帯しろ!」とは言えないわけで。連帯を働きかけ続けることは必要だけど、そこに精力を割くのははっきり言って無駄。

連帯と言うのは、個々別々のカテゴリーが一体になることではないし、別々であることは悪いことではない。個々のカテゴリーにはそれぞれの歴史があるし、文化がある。それは相互に尊重すべきだけど、同調する必要はない。

たとえば、私は男性的な肉体を誇示するゲイカルチャーには、はっきり言って嫌悪感がある。だけど、それはゲイカルチャーの一つだから批判することはしない。それが文化的相対主義というものだ。

連帯というものは、共通の目的の実現に向かって協力し合うことで、あくまで合目的な戦術であり、「LGBT」という言葉は、それを文字にしたに過ぎない。

何度も言うように「LGBT」という枠組みが、まずあるかのような考え方は間違いだ。
「LGBT」という枠組みに入るか、入らないかは、あくまで随意、任意でなければならない。

さらに合目的という観点に立てば、連帯する対象は、性的マイノリティに限定する必要もない。
手を組めるカテゴリーとは積極的に連帯していくべきだ。
逆に「LGBT」という枠組みに固執すれば、広い連帯の形成を阻害しかねない。


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