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「子宮移植」臨床研究の計画を提出 国内初に向けた一歩 [現代の性(一般)]

11月8日(木)

ドナー(子宮提供者)として、今回は親族(母親・姉妹)を想定しているけど、将来的には、トランスジェンダー(FtM)が想定されていること、書かれていない。

若くて健康な子宮の安定的な供給源としては、トランスジェンダー(FtM)しか想定できないと思う。

現在、年間に国内外で700~800くらいの(機能的には)健康な子宮が摘出されているわけで、供給源としては有り余るくらい。

臓器売買は日本では法律で禁止されているので、建前は「いらないので(善意で提供しますから)使ってください」なのだが、世の中、なかなか建前通りにはいかないのが現実で、新しい「ビジネス」の臭いを感じてしまうのは、私の思い過ごしか・・・?

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「子宮移植」臨床研究の計画を提出 国内初に向けた一歩

子宮がない人に第三者の子宮を移植し、妊娠、出産をめざす臨床研究の計画案を、慶応大の木須伊織・特任助教(産婦人科)らのチームがまとめ、日本産科婦人科学会(日産婦)に7日提出した。国内初となる子宮移植に向けた一歩となる。

一方、患者の命を救ったり、生活の質の向上を目指したりする従来の臓器移植医療とは目的が異なり、妊娠、出産のための移植となる。容認するかどうか倫理面が課題となる。日産婦は日本移植学会と連携して、安全に行うための条件などについて議論を始める。

子宮移植は、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」や、がんで子宮を摘出した女性が対象。欧米などで少なくとも54例行われ、13人の子どもが生まれている。国内で、ロキタンスキー症候群やがんで子宮を摘出した女性は国内に20~30代だけで推計5万~6万人いる。(福地慶太郎)

『朝日新聞』2018年11月7日18時12分
https://www.asahi.com/articles/ASLC75WZCLC7ULBJ00Z.html?fbclid=IwAR2PJQUw1tV6wuPbMBIhGOoTS3sqPcd6nK-QkUlVsAK0oPa4Vmn9mZLw_F8

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子宮移植に希望「血つながった子欲しい」 身体に負担も
子宮移植の仕組み.jpg
慶応大チームが計画する子宮移植の流れ

子宮がない女性が子どもを望むには、国内では養子を迎える方法がある。「代理出産」は日本産科婦人科学会(日産婦)が家族関係の複雑化などを理由に禁じる見解を出しており、海外で依頼する例が出ている。子宮移植が実現すれば新たな道が開けることになる。

慶応大の臨床研究の計画案は、あらかじめ採取した女性の卵子を使って体外受精した受精卵を凍結保存。子宮を移植して1年は様子をみて、妊娠できる状態になったと確認後、受精卵を入れて妊娠を試みる。体内に子宮がある間は拒絶反応を抑えるため免疫抑制剤を用い、出産を終えたら子宮を取り出す。

「血のつながった子どもがほしい。同じ境遇の人はたくさんいる」。九州に住む、生まれつき子宮がないロキタンスキー症候群の女性(31)は話す。体のことを夫(35)は理解してくれているが、「子どもを産める人と再婚したほうが夫は幸せなのでは」と複雑な思いを抱くこともあり、子宮移植の実現を待ち望む。

ただ、倫理面に加え、技術的にも子宮摘出は手術に時間がかかり出血も多いため、提供者に負担がかかる。妊婦に使う免疫抑制剤が赤ちゃんに及ぼす影響への懸念もある。

子宮移植が10例以上行われているスウェーデンでは提供者は母親が多い。姉や友人のケースもある。慶応大のチームの計画案も親族が対象だ。ただ、移植治療として進めていくには、親族だけでよいのか、提供者の範囲をどう定めるかも課題となる。

利点と課題を踏まえた、日産婦と日本移植学会の幅広い議論が望まれる。(福地慶太郎)

『朝日新聞』2018年11月7日19時20分
https://digital.asahi.com/articles/ASLBT5D41LBTULBJ00N.html?rm=484


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