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「タイル見て楽しい?」「うん、楽しいよ」 [性社会史研究(遊廓・赤線・街娼)]

7月6日(土)

遊廓や「赤線」好きの男性たちが、Twitterで、
「タイル見て楽しい?」
「ああ…、楽しいよ」
と言って、タイル画像を貼るのをやっていたので、真似してみた。

「タイル見て楽しい?」
「うん、楽しいよ」

安浦5 (2) - コピー.JPG
↑ 神奈川県横須賀市の旧「赤線」安浦(2008年撮影)
安浦4 (5) - コピー.JPG
↑ 同

戦後の黙認売春地区である「赤線」の建物(カフェー)には、こんな豆タイルを使った装飾が、よく見られる。

タイル装飾が多用されたのは、銭湯、クリーニング店、床屋、煙草屋、病院、一般家庭の洗面所、そして遊廓&赤線で、キーワードは「衛生(的)」。

私の子供の頃は、専門のタイル職人さんがいて、家のお風呂場の新築するとき床と腰壁を貼っていて、私はそれを見ていた記憶がある(1959~60年頃)。

豆タイルは、それ自体、もう製造されていないし、それを組み合わせて鮮やかな模様を作る職人さんももういない、消えゆく存在。

タイル装飾の美しさが、ここに生きた女性たちと、どこか二重写しになる。

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コメント 1

KeikoN

安浦の街を歩いてみました。黄色い帽子の保育園児がきゃっきゃつ、楽しそうにお散歩していたりで、消えていく儚さと消していく逞しさを同時に感じる不思議な体験をしました。
by KeikoN (2019-07-08 22:04) 

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