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京都大学の霊長類研究の系譜 [天文・気象・生物]

7月10日(水)

先日のシンポジウムで、日本学術会議会長で、京都大学総長の山極壽一先生にご挨拶した。
たぶん、今まで名刺交換した方で、いちばん偉い方なのではないかと思う。

山極先生は、人類学者で、京都大学の霊長類研究の伝統を引き継ぐ方で、会場でも「ゴリラの先生」と呼ばれていたように、とりわけゴリラについては世界の一人者。
ゴリラの生態観察から「家族」の成り立ちなどを研究されている。

とても精力的な方で著書も数多い。
ここでは、『家族進化論』(東京大学出版会、2012年)をあげておく。

Wikiで調べたら1952年1月の生まれで、私より3歳、4学年上。
師匠は、ニホンザル研究で著名な伊谷純一郎京都大学名誉教授(1926年~2001年)だそうで、
さらにその先生は、日本の霊長類学の礎を築いた今西錦司京都大学名誉教授(1902年~1992年)で、私は若い頃(20歳前後)、今西先生や伊谷先生の本を読んでいた。

ちなみに、私のセクシュアルマイノリティの「住み分け」理論は、今西先生の「種の棲み分け」理論の影響があると思う。

なにが言いたいかというと、学術研究は、世代を越えて、継承・発展していかなければ駄目だということ。
その点、京都大学のような伝統のある大学は強いと、あらあためて思った。

あ、山極先生のご本も読まないと・・・。
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