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3月19日(月)講演原稿を書き始める [お仕事(講義・講演)]

3月19日(月) 曇り 夜になって雨 東京  18.0度  湿度61%(15時)

10時半、起床。
朝食はグレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
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午後、週末24日(土)の「第20回GID(性同一性障害)学会」の講演原稿を本気で書き始める。

1時間枠だが、開会から2つ目のプログラム、後への影響を考えたら時間超過は絶対に駄目なので、余裕を見て50分と考える。
講演は1分300字くらいのペースが適当とされるので、50分だと15000字。

で、今、5000字を超えたところ。
内容的にも、まだ半分まで行っていない。

遅い昼食。
納豆ご飯。
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海草サラダ。
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(続く)

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忙しいのかな? [日常]

3月19日(月)

数日前、久しぶりにお会いした精神科のK先生に「三橋さん、大丈夫ですか? あまり忙しそうで、壊れないか心配になる」と言われた。

気遣っていただいて、とてもありがたかった。
ただ、自分としては「今は、大学が春休み中で、どちらかと言えば暇な時期」という感覚がある。

客観的に見ると、そうでもないのはわかっているのだが、自分であまり「忙しい」と思っていないので、精神的なストレスはあまりない。

これが新学期になって、大学の講義が始まると、もっと「忙しい」という感覚になって、ストレスが高まると思う。

ただ、身体は加齢で確実に衰えているし、無理が効かなくなっている。
でも、その分、負荷がかかりすぎると、素直にダウンするので、かえって大丈夫なのかなと思う。

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米国で性別適合手術を受ける人が増加(日本との比較考察) [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月19日(月)

なかなか興味深いデータ。
まず、「トランスジェンダーの成人の数は140万人と推定」という部分。
アメリカの総人口は、3億2570万人(2017年)、未成年の比率を20%と見ると、成人人口はだいたい2億6000万人。
ということは、140万÷26000万×100=0.54%。
まあ、妥当な推測だと思う。

次に「性転換症(トランスセクシャリズム)または性同一性障害と診断された3万7,827人(年齢の中央値38歳)のうち、4,118人(10.9%)が性別適合手術を受けていた」
性同一性障害と診断された人で性別適合手術を受けた人が10.9%(10人に1人)というデータ。
日本では、受診者に対する戸籍性別変更者の割合で20.8%(4671/22435)というデータがある。FtMが23.3%、MtFが16.0%でFtMの方が率が高い。
http://d.hatena.ne.jp/annojo/20170319
分母がアメリカは診断数、日本は受診者数で算出方法が違うので厳密な比較はできないが、だいたい似たような比率になるような気がする。
(針間先生に聞いてみよう)

アメリカでは「2000年から2014年にかけて性別適合手術の実施件数が4倍近くに増加した」とのことで、保険制度の変化が影響しているようだ。
日本国内の手術数の変化はどうなのだろう?
2000年だと数例だが、2014年の手術数のデータが見つからない。
国外を含めれば,日本人の手術数は4倍どころじゃなく、もっと激増している。
2000年だとおそらく10~20人、2014年だと800~1000人ではないだろうか。
ということは、40~100倍ということになる。
そうした手術数の激増をもたらしたのは、2004年に施行された「GID特例法」による性別適合手術への「誘導」である。 

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米国で性別適合手術を受ける人が増加

米国では性別適合手術の保険適用が拡大されたことで、同手術を受けるトランスジェンダーが増えたことが、米ジョンズ・ホプキンズ大学放射線学のBrandyn Lau氏らによる研究から明らかになった。全米の入院患者のデータを分析した結果、2000年から2014年にかけて性別適合手術の実施件数が4倍近くに増加したことが分かったという。この研究結果は「JAMA Surgery」2月28日オンライン版に掲載された。

米国では心と身体の性が一致しないトランスジェンダーの成人の数は140万人と推定されている。トランスジェンダーの人には身体の性を心の性に合わせるためにホルモン療法や性器、乳房などの手術、顔の輪郭形成術といった性別適合治療を受けることを望む人が少なくない。

医療制度改革法(ACA、通称オバマケア)がトランスジェンダーに対する差別を禁止したことを機に、米国ではそうした性別適合治療に保険が適用される動きが広がった。しかし、実際にどの程度、性別適合治療が実施され、どのように治療費が負担されているのかについては不明だったという。そこでLau氏らは今回、全米の入院患者のデータベースを用いて2000~2014年の性別適合手術の実施件数や手術を受けたトランスジェンダーの人たちの特徴などについて調べた。

その結果、同期間に性転換症(トランスセクシャリズム)または性同一性障害と診断された3万7,827人(年齢の中央値38歳)のうち、4,118人(10.9%)が性別適合手術を受けていた。また、同期間に同手術の実施件数は4倍近くに増えたことも分かった。

さらに、同期間に性別適合手術を自費で受けた人の割合にも変化がみられた。2000~2005年には手術を受けた人の約50%が自費で受けていたが、その割合は2006~2011年には65%まで増加。その後、2012~2014年には39%に減少し、残る61%で公的保険(メディケアまたはメディケイド)や民間保険が適用されていた。

このほか、これまでに性別適合手術による死亡例がないことも明らかになった。この点について、Lau氏らは「性別適合手術は安全ではないという批判が正当ではない可能性を示唆した結果だ」としている。

また、同氏は「トランスジェンダーの患者に関するデータがなければ、正しいことを行っているのか、また改善するためには何をすれば良いのかを判断することができない。今回の研究では現時点で入手可能なデータで最良のものを用いてこの問題に取り組んだ」と説明。その上で「今後、さらにデータの集積が進めば、トランスジェンダーの患者間のアウトカムや差異の評価も可能になるだろう」としている。

研究論文の筆頭著者で同大学アウトカム研究外科センター(JSCOR)のJoseph Canner氏も「現在は性別適合手術の実施件数を集計する段階だが、将来的には患者やクリニックが報告したアウトカムを検討する段階まで進めることができるはずだ。そうすれば性別適合手術を他のさまざまな外科手術と同じレベルに位置づけることができるだろう」と話している。(HealthDay News 2018年2月28日)

「医療NEWS」2018年03月15日 AM10:00
http://www.qlifepro.com/news/20180315/gender-compatible-surgery-increases.html
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指名料500バーツは、相場です [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月18日(日)

バンコクの盛り場「NANA PLAZA」のGoGoバーで踊ってる、りぽ嬢。
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客「そこの黒いミニスカートの娘、指名!」
りぽ「50000バーツ、オッケー?」
客「500バーツ、オッケー?」
りぽ「ノー、ノー!」

客「断られちまったよ、50000バーツっていくらだよ? え~と、今日は1B=3.4円だから・・・17万円! 昔、新宿で『10万円』で指名したら、『兄さん、桁が1つ違うわよ』って言い返され順子って「娘」がいたけど、その同類だな、まったく・・・」

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3月18日(日)月刊誌連載の構成案 [お仕事(執筆)]

3月18日(日) 曇り  東京  15.8度  湿度61%(15時)

11時、起床。
朝食は、カカオ・ド・クレームとコーヒー。
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金曜~土曜は、大阪出張→「いずみちゃんナイト」で、精神的には楽しかったものの、身体的な負荷は大きかったので、今日は自宅で過ごす。

「日記」を書いたり、短い文章をまとめたり、のんびり過ごす。

昼食は、ラーメンを茹でる。
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やはり疲れていたようで、急激に身体がだるくなり、夕食前に1時間半ほど熟睡してしまう。

夕食は、鶏肉と野菜のオイスターソース炒め。
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食後、少し体調が戻り、某月刊誌の連載(1年間12回)の構成を考える。
「多様な性」というテーマで、わかりやすくという要望なので、私が大学でやっている「なんちゃってジェンダー&セクシュアリティ論」の2~3回分をほぐす感じで考えてみた。
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1(5月)「多様な性」は必然的
2(6月)「LGBT」とは何か
3(7月)「LGBT」の比率
4(8月)L(レズビアン)をめぐって
5(9月)G(ゲイ)をめぐって
6(10月)同性パートナーシップと同性婚
7(11月)「性同一性障害」が消えた
8(12月)T(トランスジェンダー)をめぐって(1)歴史
9(1月)T(トランスジェンダー)をめぐって(2)現在
10(2月)B,I,Q,A,そしてX
11(3月)セクシュアル・プレファランス(性的嗜好)の問題
12(4月)私たちが目指す社会
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順番からしたら、5回目のGの次はBなのだが、正直なところBだけで1回分書く自信がない。
6回目の「同性パートナーシップと同性婚」は秋(原稿を書くのは9月初め)には、状況が進んでいると思う。
7回目の「『性同一性障害』が消えた」は、秋にはもう「消える」ではなく「消えた」になっているはず。
8・9回目のTは、一応「専門」ということで少し多めに。

編集者との面談が火曜日なので、こんな感じで相談してみよう。

お風呂には行って温まる。

就寝、3時。

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性的少数者の高校生(三重県)1万人調査 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月18日(日)

「性的少数者層」が10%というのはかなり大きな数値。
ただ、この種の調査では、定義が不確定なXジェンダーやクエスチョニングをどう扱うかで、数字がかなり変動する。

今回の調査ではXジェンダーが5%、クエスチョニングが2%で、「性的少数者層」の7割を占めている。
逆に「LGBT」に限定すれば3%弱(2.8%)で、私が講義などで言っている「LGBTはだいたい3.1%」という推測と大きな違いはない。
むしろ裏付けられた感じ。

針間克己先生が、Xジェンダーについて、メンタルやアイデンティティの混乱や不安から性自認の混乱に至るケースがあることを指摘している。
http://d.hatena.ne.jp/annojo/20180317
私も同感。

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性的少数者の高校生「自傷を経験」3割 1万人調査

性的少数者の生徒の5割が周囲の偏見を感じており、3割は自分を傷つけた経験がある――。三重県男女共同参画センターの高校生1万人調査で、そんな実態が分かった。公的機関による大規模な調査は異例。

同センターと日高庸晴・宝塚大教授が昨年10~12月、三重県立の高校生約1万人を対象に共同で実施した。同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーのいわゆるLGBTは計281人で、全体の3%。自分は男・女のいずれかではないと感じているXジェンダー(508人)、性的指向や性自認を定めていないクエスチョニング(214人)も含めた性的少数者層は1003人と全体の10%に上り、学校現場での対応の必要性が裏づけられた。

「周りの人の多くは性的少数者に偏見を持っていると思う」と回答したのは、性的少数者層の当事者の48%に上った。当事者のうち「学校には安心できる場所がある」は37%、「幸せだ」は42%、「いざという時に力になってくれる友人や先生がいる」は47%。いずれも非当事者を約20ポイント下回り、孤立感も浮かんだ。

さらに、いじめ被害や自傷経験を尋ねた12問全てで、当事者の方が経験率が高かった。「男/女らしくない」「おかま」「ホモ/レズ」などと言われ、性的指向や性自認に関する言葉の嫌がらせを受けたことがあるのは、非当事者の10%に対し当事者は29%。「わざと自分の体を傷つけた」は、非当事者の12%に対し当事者は32%に達した。

文部科学省は2015年に性的少数者の児童・生徒にきめ細かな対応を求める通知を出したが、日高教授は「思春期は性的指向や性自認の揺らぎもある。教員が全体の概念を正しく理解しなければ、生徒の悩みを受け止めることはできない」とし、さらなる教員研修の必要性を指摘している。

『朝日新聞』2018年3月17日13時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL3K32F4L3KUBQU002.html?iref=com_apitop
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1950~60年代、同性愛者・異性装者をめぐるアメリカと日本の比較 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

3月17日(土)

昨夜の「いずみちゃんナイト17」での畑野とまとさんのお話で、1969年6月28日のニューヨーク「Stonewall 反乱」以前にも、アメリカでゲイ・トランスジェンダーの人たちの抵抗運動(反乱)があったことを知った。

たとえば、
1959年5月、ロサンジェルスの「Cooper Do-nuts」の「反乱」。
https://en.wikipedia.org/wiki/Cooper_Do-nuts_Riot
1966年8月、サンフランシスコ・テンダーロイン地区の「Compton's Cafeteria」に集まっていたトランスジェンダーの「反乱」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%8F%8D%E4%B9%B1
1967年の元旦夜、ロサンジェルス市内のバー 「Black Cat Tavern」を私服警官が潜入捜査し、新年を祝うキスをした人たちを逮捕・暴行したことをきっかけに起こった「反乱」など。
https://en.wikipedia.org/wiki/Black_Cat_Tavern

1950~60年代のアメリカでは、同性間性交渉を禁止する法律(通称:ソドミー法)を根拠に、ゲイが集まる場所に対して警察がしばしば抜き打ち的な捜索(「踏み込み」)を行ない、店にいた者全員の個人情報を記録し(IDカードの強制的提出と確認)、身体接触(手を握り合ったり、キスしたり)や異性装をしていた場合は、警察署に拘引した。

ゲイの「反乱」は、ほとんどの場合、こうした「踏み込み」に対する反発がきっかけだった。

ひるがえって、同時代の日本を見ると、1950年代後半に大都市を中心に「ゲイバー」が急増し、第1次の「ゲイ・ブーム」が起こる。

60年代には、銀座ローズやカルーセル麻紀などの「和製ブルーボーイ」がメディアで活躍するようになり、60年代末には新宿二丁目の旧赤線地区に「ゲイバー」が集中するようになり、「ゲイタウン」が形成されていく。

しかし、その過程で「ゲイバー」など同性愛者や異性装者が集まる場所に警察が踏み込みトラブルになったというケースはほとんど聞かない。

ヒロポン(覚醒剤)とか他の不法行為(犯罪)が絡む場合はともかく、日本では、同性愛者や異性装者が集まる場所だということだけで警察が捜索する法的根拠(法律)が存在しないからだ。

別に日本の同性愛者・異性装者の人権意識が低かったから「反乱」が起こらなかったのではなく、そもそも警察の「踏み込み」がないから、それへの反発としての「反乱」は起こらなかったのが実際だったのではないだろうか。

1960年代、同性愛・異性装というだけで警察に尋問され、場合によっては拘引されてしまうアメリカと、いろいろな社会的差別はあったが、警察の「踏み込み」を心配することなく、同性愛者や異性装たちが集まってお酒を飲める場があった日本。

はたしてどちらが「進んでいた」のだろうか?

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