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映画「私はワタシ 〜over the rainbow〜」上映会 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月31日(木)
(続き)
17時半、国会図書館から、交差点を渡って斜め向かいの参議院議員会館へ。
参議院議員会館、前は何回か通っているが、中に入るのは初めて。
現代的で広い空間をとった建築デザインに驚く。

18時、講堂で開催された「第2回 国会でLGBT映画を観よう:『私はワタシ 〜over the rainbow〜』(増田玄樹監督、2018年)上映会」に参加。
国会議員、出演者、関係者のクローズドな上映会ということで、私はそのどれでもないのだが、プロデューサーの東ちづるさんにお声をかけていただき、見せていただいた。

現代日本のLGBTブームメントで活躍する人々がまさにオールキャストといった感じで出演していて、次々に語るインタビュー・ドキュメンタリー映画。
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はるな愛さん、さらにピーターさんまで出演しているのは、ちづるさんの人脈ならでは。

こうしたインタビューを中心とした構成の場合、下手をすると印象が散漫になりがちだが、それを防いでいるのが、冒頭、そしてラストに登場するゲイ詩人・長谷川博史さん。
映画「私はワタシ」2.jpg
私の持論である「異形の双性の神は最高!(最も神性が強い)」という日本文化の伝統そのままの圧倒的な存在感で映画全体にしっかり芯を通している。

ただ、敢えて言えば、芯がやや太すぎた。
他の方の発言の印象が霞んでしまうきらいがあった。
そういう意味で、終わりの方で出てくる長谷川さんを讃える語り(3人ほど)は蛇足だと思う。
讃える語りがなくても、映像だけで長谷川さんの存在の大きさは十分に伝わる。

映画というものは、ともかく手間とお金がかかる。
この映画も制作に3年かかったとのこと。
しかもドキュメンタリー映画は、上映しても大きな収益は期待できない。
それがわかっていながら、完成にこぎ着けたプロデューサーの東ちづるさんの熱意と手腕はすばらしい。
また堂々と顔を出してメッセージを語ったLGBTの当事者、そして母親の皆さんの勇気に敬意を表したい。

こうした熱意の結集が、LGBTの人権運動を前に進めて行くのだと思う。

東ちづるさん、良い映画をみせていただき、ありがとうございました。
私も「私はワタシ」、自分のささやかな小道で頑張ります。

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↑ 永田町駅構内「エチカフィット」で懇親会(東ちづるさんから)。

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