So-net無料ブログ作成
現代の性(一般) ブログトップ
前の10件 | -

アラバマ州で、全米で最も厳しい中絶禁止法案が可決  [現代の性(一般)]

5月15日(水)

妊娠何週目かを問わず、レイプや近親相姦による妊娠でも中絶は認めないというのは、あまりに女性の人権を無視している。

「性と人権」という点で、アメリカ南部のいくつかの州は、お話にならないような後進地帯であることが、よくわかる。

しかも、今後の連邦最高裁の判断によっては、妊娠中絶の禁止がアメリカ全体に適用される可能性もあるという。

アメリカは、いったいどこまで逆行するのだろう。

--------------------------------------------------
全米で最も厳しい中絶禁止の州法案が可決 アラバマ州

米アラバマ州議会上院は14日、人工妊娠中絶を全面的に禁止する州法案を、賛成25、反対6で可決した。妊娠何週目かを問わず、レイプや近親相姦による妊娠でも中絶は認められないため、成立すれば全米で最も厳しい中絶禁止法となる。

州法案は、ケイ・アイヴィー州知事(共和党)が署名すれば成立する。知事は中絶を強く反対しているとみられる。
先月30日に同州議会下院で賛成74、反対3で可決されたこの州法案では、母体保護の目的でのみ例外的に中絶が認められる。
今年に入り全米50州のうち16州で、中絶権を制限する州法案が提出され、複数の州で可決されている。

中絶反対派は、たとえこうした州法が下級審で違憲と判断されても、連邦最高裁まで争う構えだ。連邦最高裁が人工中絶を女性の権利として認めた1973年の「ロー対ウェイド」判決を覆すことを、最終的な目的としている。

ドナルド・トランプ大統領による最高裁判事2人の指名によって、連邦最高裁の構成は保守派優勢に傾いている。そのため中絶反対派はこの機を捉えて、人工中絶を全米で違法にする最高裁判決を求めていく見通し。

中絶反対派のクライド・チャンブリス州上院議員(共和党)は、中絶を合法化した1973年の「ロー対ウェイド」判決に対抗する方針
全米女性機構(NOW)は、アラバマ州の法案は「違憲」であり、「選挙に向けて、中絶反対候補への支援を集めるのが目的なのは見え見え」だと批判している。
全米家族計画連盟(PPFA)のステイシー・フォックス氏は声明で、「アラバマ州と全米の女性にとって暗澹(あんたん)たる日」だとコメントした。フォックス氏はアラバマ州の議員は「賛成票を投じたことを永遠に非難されながら生きていくことになるし、この事態が誰の責任なのか全ての女性に知らしめていく」と述べた。

アラバマ州議員の主張
州議会上院のテリー・コリンズ議員(共和党)は、「我々の法案は、子宮の中にいる胎児は人間だと認定している」と述べた。
同じく中絶反対派のクライド・チャンブリス議員(共和党)は、法案が成立すればそれをもとに、中絶を合法化した「『ロー対ウェイド』判決の是非について最高裁に直接判断を求める」ことができるようになると述べた。
一方、民主党のボビー・シングルトン議員は、この法案は「医師を有罪にする」もので、「女性に向かって、あなたたちの体はこう使えと男が命令」できるようにするものだと批判した。
法案審議に先立ち、ロジャー・スミザーマン議員(民主党)は、「近親相姦とレイプによって妊娠した12歳の少女に、(出産する)ほかにどうしようもないと告げるに等しい」と主張していた。

法案の内容
アメリカでは昨年から、オハイオ、ミシシッピー、ケンタッキー、アイオワ、ノースダコタ、ジョージアの各州で、胎児の心拍が確認できるようになった時点で中絶を禁止とする厳しい中絶禁止法が次々と成立している。胎児の心拍が確認できるのは一般的に妊娠6週目ごろとされる。

今回アラバマ州で可決された法案は妊娠中のどの時期でも人工中絶を禁止する、これまでで最も厳しい内容だ。時期を問わず妊娠を中絶すれば、最も重い重罪となる可能性がある。
医師が中絶手術を試みた場合は禁錮10年、実際に中絶手術を行なった場合は禁錮99年の量刑が言い渡される可能性がある。
中絶手術を受けた女性は刑事責任を問われないという。
一方、母体への深刻な危険が生じた場合には、中絶が認められるという。
法案は、旧ソ連の「スターリンの強制収容所やカンボジア(ポル・ポト政権)のキリング・フィールド」が殺した人数より多くの胎児が、人工中絶で殺されたと書いている。

「BBCニュース」2019年05月15日
https://www.bbc.com/japanese/48277708?fbclid=IwAR2ug1zgcS0eAJdzjYCwpEoYdlMOAtA8Lx0JpipilOowl7tc0e47Bde8gP4
(英語記事 Alabama passes bill banning abortion)

nice!(0)  コメント(0) 

男性ホルモン値高い女子の出場制限認める スポーツ仲裁裁判所 [現代の性(一般)]

5月1日(水・祝)

う~ん、難しい問題。

女子競技の公平性と選手の人権をどうバランスをとるか。

Trans-womanの女子競技参加が、男性ホルモン値で規制されている現状では、先天的に男性ホルモン値が高い「アンドロゲン過剰症」の女性にも、同様の制限を課すのは、バランス上、仕方がないと思う。
------------------------------------
男性ホルモン値高い女子の出場制限認める スポーツ仲裁裁判所

男性ホルモンの値が高い女子選手が、国際大会に出場することを制限する国際陸上競技連盟の規定は差別に当たるなどとして、南アフリカの女子選手が規定の無効を求めている問題で、CAS=スポーツ仲裁裁判所は選手の訴えを退け国際陸連の規定を認める裁定を下しました。

国際陸連は、男性ホルモンの一種「テストステロン」が筋肉増強など競技力向上につながるとして、このホルモンの値が高い女子選手に対して、薬を服用するなどして一定の値まで下げないかぎり、国際大会への出場や記録の承認を行わないとする規定を設けました。

これに対して生まれつき「テストステロン」の値が高い体質で、リオデジャネイロオリンピックの陸上女子800メートルの金メダリスト、南アフリカのキャスター・セメンヤ選手が、去年6月、規定は差別に当たるなどとして無効を求める訴えをCASに起こしました。

CASはセメンヤ選手や国際陸連、それに専門家などから聞き取りを行うなどして審理した結果、1日、規定は差別的ではあるものの、限られた種目の中で公平性を保つという国際陸連の目的を考えると、規定は合理的な手段だとして、セメンヤ選手の訴えを退け国際陸連の規定を認める裁定を下しました。

一方でCASは、薬などでホルモンの値をコントロールする中で意図しない違反が生じる可能性など運用面での不安を挙げ、問題が生じたときには国際陸連が適切に対応するべきだと指摘しました。

CASは裁定に不服がある場合は30日以内にスイスの連邦裁判所に異議の申し立てができるとしています。

セメンヤ選手とは
キャスター・セメンヤ選手は、南アフリカ出身の28歳。2012年のロンドンオリンピックと、2016年のリオデジャネイロオリンピックの陸上女子800メートルで金メダルを獲得したほか、世界選手権でも3回の金メダルに輝いています。

しかし、初めての金メダルを獲得した2009年の世界選手権でのレースでは、2位に大差をつけてフィニッシュしたことや、筋肉質な体格などから、性別を偽っているのではないかという疑いの目を向けられ、その後、生まれつき、男性ホルモンの一種、「テストステロン」の値が高く、一般女性のおよそ3倍あることが分かりました。

テストステロンの値が高い状態は医学的には「アンドロゲン過剰症」と呼ばれていて、リオデジャネイロ大会にはセメンヤ選手のほかにも、陸上女子100メートルの予選にこの症状があるインドの女子選手が出場しました。

裁定を受けてセメンヤ選手は、みずからのツイッターに「何も反応しないほうがいい時もある」と投稿しました。

国際陸連「合理的と認められうれしい」
国際陸上競技連盟は、CAS=スポーツ仲裁裁判所がセメンヤ選手の訴えを退けて連盟の規定を認める裁定を下したことについて、「規定が必要なもので、合理的な手段だと認められたことをうれしく思う」とコメントし、今月8日から規定の運用を始めると発表しました。

また、運用にあたってCASが指摘した不安要素については、「規定は定期的な見直しを続けるほか、選手に対しては気配りと思いやりを持って引き続き対応していく」と答えました。

国連人権委 規定に憂慮の決議
議論となった国際陸上競技連盟の規定をめぐっては、国連の人権理事会がことし3月、厳しく非難する決議案を採択していました。国連はことし3月21日にスイスのジュネーブで開いた人権理事会で、セメンヤ選手の出身国である南アフリカが中心となって提案した決議案を採択しました。

決議では、「国際陸連の規定は国際的な人権の規範や基準に沿っておらず、正当で客観的な証拠にも欠けている。この規定が今後もたらす影響についても憂慮している」として、厳しいことばで非難していました。

「NHKニュース」2019年5月1日 20時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190501/k10011903421000.html



nice!(0)  コメント(2) 

ウィメンズマーチ東京2019 [現代の性(一般)]

3月8日(金)

「ウィメンズマーチ東京2019」、表参道から神宮前交差点で左折して、明治通りに入ったところ。
IMG_6031.JPG
先導車の後、3梯団450人(主宰者発表)。
IMG_6032.JPG
IMG_6033.JPG
平日の18時出発というスケジュールなので、参加者が限定されるのは仕方がないが、少し寂しい。

3日深夜に「トランスジェンダーに対する差別の煽動や排除する言動は禁止」というウィメンズ・マーチ実行委員会の声明が出た後、トランスジェンダー嫌悪の人たちがTwitte上で激しく反発し、見るに堪えない差別的なプラカード案が作られたりした。

しかし、際には実実行委員会の声明が徹底されたようで、私が観察した範囲だが、トランスジェンダーを排除・差別するようなプラカードはなかった。

逆に、トランスジェンダーとの連帯を主張するプラカードがいくつもあって、とてもうれしかった。
IMG_6011.JPGIMG_6015.JPG
ありがとうございました。

IMG_6013.JPG
IMG_6035.JPG
↑ 畑野とまとさん

nice!(1)  コメント(0) 

子宮移植についての私見 [現代の性(一般)]

2月13日(水)

Twitterで、子宮移植手術について、私が極悪非道であるかのように言われているので、改めて従来の見解を整理した。

そんな非道なことは言ってないと思うのだけど。
----------------------------------
① 現状、医学界で計画されているのは、何らかの原因(先天的な原因)で子宮がないシスジェンダー女性への子宮移植手術。

② トランスジェンダー女性への子宮移植はまったく想定されていない。
技術的にも移植後の機能維持など、難易度が高すぎる。

③ 子宮の提供者としては(明言はされていないが)FtMが想定されているようだ。
FtM当事者へのアンケート調査も行われている。

以上は、GID学会・第20回研究大会教育講演 、菅沼信彦(京都大学大学院医学研究科)「子宮移植の現状と今後の可能性」による。

④ 個人的には、GID特例法で手術が要件化され、事実上、手術への誘導が行われている現状で、FtMの子宮をドナーとするのは倫理的に問題があると考えている。

⑤ 私の基本的な考え方は、身体の自己決定の尊重。
その自己決定に際しては、法制的・医学的・金銭的な誘導が少ないことが望ましい。
したがって、「GID特例法」の手術要件は撤廃すべきという立場。
生殖医療においても、同様に、身体の自己決定が最も重要。

nice!(0)  コメント(0) 

恋愛の文化(意識・作法)の変遷 [現代の性(一般)]

12月17日(月)

つっちーさんが、こんなことを言っている。
恋愛の文化(意識・作法)の変遷という視点で、なかなか含蓄がある。
-------------------------------------
つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
こないだ「Diamond Holic」で話した「今の若い子はみんないい子でひとりきりの子に話しかける」ってのがホントに文化の変遷を感じて。ワタシとか見るからにヤバイやつには「ヤッベ、目が合ったらお友達になっちゃうからあっちいこ」って感じでしたよ。
https://twitter.com/onilez/status/1074111874461908992
-------------------------------------
つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
ワタシがひどいやつだ、という部分もあるけど出会いの場がバーやクラブしかなかった時代には無駄な時間は使いたくなかったのですよ。今の若い子は出会いに飢えてないから諸事に余裕があってうらやましい。
-------------------------------------
昔のレズビアンは、出会いの場に乏しく、機会が少なかったから、恋愛において「無駄」をしたくなかった(飢えてガッツいてた)。
それに対して、今時の(若い)レズビアンは、出会いの場が多くなったので、余裕がありガッツいてない。

なるほど・・・と思うと同時に、ヘテロセクシュアルの場合は逆ではないかと思う。

昔は、酒場でも路上でも、いくらでもナンパの声が掛かった。
だから、相手をじっくり観察して選ぶことができた。
あるいは「お試し」で1回してから、付き合うかどうか決める余裕もあった。
振っても振られても「すぐにまた次があるさ」であきらめも早かった。

ナンパ文化が衰退した現在は、ネット上での「出会い」は増えても、実際の出会いの場が少なくなった。
だから1回の出会いに固執する人が増えてきた。
振られても、あきらめず執着してストーカーになる奴も出てくる。

どちらが良い時代化は、なかなか難しい。

nice!(0)  コメント(0) 

インターセックスの人に「第3の性別」を認めるか、否か [現代の性(一般)]

12月15日(土)

インターセックスの人に「第3の性別」を認めるか、否か。
アメリカのニューヨークは認める。
ドイツ、オランダは認める方向に。
フランスは認めない。
日本は議論にもなってない。
-----------------------------------------------------------
ドイツ議会、「第3の性」認める法案可決

【AFP=時事】ドイツ議会は14日、男女の区別に明確に適合しない「インターセックス」に生まれた子どもの出生届で、第3の性を選択できるようにする法案を可決した。

ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いる左右連立政権はこれに先立ち、インターセックスの新生児を「ディバース(多様、それ以外)」として登録できるようにする法改正案を閣議決定していた。

同国の連邦憲法裁判所は2017年11月、市民の地位に関する現行規定はインターセックスの人々に差別的であるとの判決を下し、個人の性的アイデンティティーは基本的人権として保護されるとした。

インターセックスは、生殖器や染色体といった性的特徴が典型的な男女の区別に完全に一致しない人々を指す広義語。

国連(UN)によると、世界人口に占めるインターセックスの人々の割合は0.05~1.7%で、毛の赤い人々と同程度。また、インターセックスであることは、出生時に分かる場合も、思春期になってから分かる場合もある。

新法は、成長してからの性別や名前の変更も認めているが、医学的な検査が必要とされる場合が多いことに批判の声が上がっている。

「ドイツ・レズビアン・ゲイ連盟(LSVD)」は、医学的検査を義務付ける規定はインターセックスであることが異常だとの認識を示すものだと批判。「個人の尊厳を傷つける評定」を廃止するよう求めている。

一方、独DPA通信によると、保守派与党・キリスト教民主同盟(CDU)のマルク・ヘンリッヒマン(Marc Henrichmann)議員は、公的な市民登録は自己評価ではなく科学的証拠に基づいて行われなければならないと主張している。

「AFP」2018年12月15日(土) 11:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000014-jij_afp-int
-----------------------------------------------------------
「第3の性」、オランダでも裁判所が認定 議会に法改正促す

【5月29日 AFP】オランダの裁判所は27日、出生届に男性でも女性でもない性別を記載することを初めて認める判決を出した。議会に対し「第3の性別」を認定するよう法改正を促している。

氏名未公表の原告が南部リンブルフ(Limburg)州ルールモント(Roermond)の地裁に提訴していた。

地裁の発表文によると、原告は1961年の出生時に性別を確定できず、便宜上、両親は原告を男性として届け出ていた。2001年になって原告は手術で女性に性転換したものの、女性という性別にも適合できず、自分は「男性でも女性でもない」と感じていたという。

判事らは、原告は「性別不定」として登録できると判断。判決文では「第3の性として登録できるように、法改正が非常に重要だ。それは議員たちにかかっている」とも述べた。

判決後、原告は当局に対し、出生届の性別欄に性別を問わない第3の選択肢を設けるよう要請した。

オランダでは2007年、別の原告による同様の訴えを最高裁に当たる高等評議会が却下していた。

活動家らは今回の判決を、国内のトランスジェンダーの権利を認めることに向けた新たな一歩になったと歓迎した。オランダでは、全人口約1700万人の0.2~2%がトランスジェンダーと推定されている。

「AFP」2018年5月29日 10:27 発信地:ハーグ/オランダ [ ヨーロッパ, オランダ ]
http://www.afpbb.com/articles/-/3176353?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3202234
-----------------------------------------------------------
公文書の性別欄に「中性」認めず、仏最高裁

【5月5日 AFP】(訂正)フランスの最高裁に相当する破棄院は4日、両性の特徴を持って生まれたインターセックスの人の身分を証明する公文書に、男性でも女性でもなく中性と記載することは認められないとの判断を下した。

この裁判は、心理療法士のガエタン(Gaetan)さん(仮名、65)が「男性」と記されている自分の公的文書の性別記載を「中性」に変更するよう求めたもの。出生地トゥール(Tours)の地方裁判所は2015年、ガエタンさんの訴えを認める判決を下したが、二審に当たる控訴院は昨年、一審判決を覆していた。

インターセックスの人々には、染色体や性器が典型的な男性か女性かの定義に明確に適合しないなどの特徴がある。原告側代理人のベルトラン・ペリエ(Bertrand Perier)弁護士は、ガエタンさんについて「男性でも女性でもない。自分のことを男性だとも女性だとも思っていない。男性か女性かを選ぶこともできないし、選びたいとも思っていない」と説明する。

しかし破棄院は、フランスの法律の下では中性という性別は認められないと判断。もし男女以外の性別を司法が認めれば、おびただしい数の法律を改正する必要が生じ、「フランスの法の支配に深刻な影響」が及ぶと述べた。

仏東部に住むガエタンさんは女性と結婚しているが、「朝や夜に鏡に映った自分の裸を見ると、男性の世界にも女性の世界にも属していないと分かる」と最高裁での審理を前にAFPの取材に語っていた。

一方、4日の判決文はガエタンさんについて「第三者から見た外見や振る舞いは男性だ」との見方を示した。

国連(UN)によると、世界人口の0.05~1.7%はインターセックスだという。米国では、最大都市で最もリベラルな街の一つであるニューヨーク(New York)が昨年、全米に先駆けて「インターセックス」と明記した出生証明書を発行している。 (c)AFP

「AFP」2017年5月5日 18:22 発信地:パリ/フランス [ ヨーロッパ, フランス ]
http://www.afpbb.com/articles/-/3127314?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r3&cx_rss=afp&cx_id=3202234
nice!(0)  コメント(0) 

精神科医・針間克己先生インタビュー「精神科医が語る、性教育の限界と必要性」 [現代の性(一般)]

12月9日(日)

シスジェンダー&ヘテロセクシュアルな男性の性行動について、ちゃんと分析的に、まともに語れる医師って、かなり少ない。

さすがは針間先生。

敢えて言えば、一部のTrans-manの性行動の問題性(シスジェンダー&ヘテロセクシュアル男性のしょうもない所を増幅的に模倣してしまう傾向があるように思う)についても語ってほしかった。

「精神科医・針間克己先生インタビュー『多くの男性はまともなセックスを知らない』精神科医が語る、性教育の限界と必要性」
「サイゾーウーマン」2018年12月07日
https://www.cyzowoman.com/2018/12/post_212148_1.html?fbclid=IwAR0ovjVE0hH9dQ1YiApkU2ohvHOLqht3zhnk8f5OMvWl4lWSu6B8yYfXGL8



nice!(1)  コメント(0) 

木村伊兵衛写真賞の最終ノミネートが全員女性 [現代の性(一般)]

12月9日(日)

木村伊兵衛写真賞(朝日新聞社、朝日新聞出版主催)の最終ノミネートに残った6人が全員女性のこと。

優秀な新人カメラマンに女性が多いのは、もう数年前から、かなりはっきりしてきた傾向。
今年はたまたま最終ノミネートが全員女性だっただけの話だろう。

撮る側の事情はわからないが、写真を評価する側は、男性視点から女性の視点を含めた形にはっきり変わってきた。

そういう意味で、写真評論にジェンダーの視点を導入した笠原美智子さん(東京都写真美術館→ブリヂストン美術館) の功績はとても大きいと思う。

「木村伊兵衛写真賞の最終ノミネートは、全員女性だった。 男と女、写真の撮り方はどう違うのか。創刊92年の「アサヒカメラ」が、「女性写真家」を特集した理由」

「Huffingtonpost」2018年12月08日 13時16分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/04/asahicamera_a_23607860/




nice!(0)  コメント(0) 

「子宮移植」臨床研究の計画を提出 国内初に向けた一歩 [現代の性(一般)]

11月8日(木)

ドナー(子宮提供者)として、今回は親族(母親・姉妹)を想定しているけど、将来的には、トランスジェンダー(FtM)が想定されていること、書かれていない。

若くて健康な子宮の安定的な供給源としては、トランスジェンダー(FtM)しか想定できないと思う。

現在、年間に国内外で700~800くらいの(機能的には)健康な子宮が摘出されているわけで、供給源としては有り余るくらい。

臓器売買は日本では法律で禁止されているので、建前は「いらないので(善意で提供しますから)使ってください」なのだが、世の中、なかなか建前通りにはいかないのが現実で、新しい「ビジネス」の臭いを感じてしまうのは、私の思い過ごしか・・・?

----------------------------------------------------------------
「子宮移植」臨床研究の計画を提出 国内初に向けた一歩

子宮がない人に第三者の子宮を移植し、妊娠、出産をめざす臨床研究の計画案を、慶応大の木須伊織・特任助教(産婦人科)らのチームがまとめ、日本産科婦人科学会(日産婦)に7日提出した。国内初となる子宮移植に向けた一歩となる。

一方、患者の命を救ったり、生活の質の向上を目指したりする従来の臓器移植医療とは目的が異なり、妊娠、出産のための移植となる。容認するかどうか倫理面が課題となる。日産婦は日本移植学会と連携して、安全に行うための条件などについて議論を始める。

子宮移植は、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」や、がんで子宮を摘出した女性が対象。欧米などで少なくとも54例行われ、13人の子どもが生まれている。国内で、ロキタンスキー症候群やがんで子宮を摘出した女性は国内に20~30代だけで推計5万~6万人いる。(福地慶太郎)

『朝日新聞』2018年11月7日18時12分
https://www.asahi.com/articles/ASLC75WZCLC7ULBJ00Z.html?fbclid=IwAR2PJQUw1tV6wuPbMBIhGOoTS3sqPcd6nK-QkUlVsAK0oPa4Vmn9mZLw_F8

----------------------------------------------------------------
子宮移植に希望「血つながった子欲しい」 身体に負担も
子宮移植の仕組み.jpg
慶応大チームが計画する子宮移植の流れ

子宮がない女性が子どもを望むには、国内では養子を迎える方法がある。「代理出産」は日本産科婦人科学会(日産婦)が家族関係の複雑化などを理由に禁じる見解を出しており、海外で依頼する例が出ている。子宮移植が実現すれば新たな道が開けることになる。

慶応大の臨床研究の計画案は、あらかじめ採取した女性の卵子を使って体外受精した受精卵を凍結保存。子宮を移植して1年は様子をみて、妊娠できる状態になったと確認後、受精卵を入れて妊娠を試みる。体内に子宮がある間は拒絶反応を抑えるため免疫抑制剤を用い、出産を終えたら子宮を取り出す。

「血のつながった子どもがほしい。同じ境遇の人はたくさんいる」。九州に住む、生まれつき子宮がないロキタンスキー症候群の女性(31)は話す。体のことを夫(35)は理解してくれているが、「子どもを産める人と再婚したほうが夫は幸せなのでは」と複雑な思いを抱くこともあり、子宮移植の実現を待ち望む。

ただ、倫理面に加え、技術的にも子宮摘出は手術に時間がかかり出血も多いため、提供者に負担がかかる。妊婦に使う免疫抑制剤が赤ちゃんに及ぼす影響への懸念もある。

子宮移植が10例以上行われているスウェーデンでは提供者は母親が多い。姉や友人のケースもある。慶応大のチームの計画案も親族が対象だ。ただ、移植治療として進めていくには、親族だけでよいのか、提供者の範囲をどう定めるかも課題となる。

利点と課題を踏まえた、日産婦と日本移植学会の幅広い議論が望まれる。(福地慶太郎)

『朝日新聞』2018年11月7日19時20分
https://digital.asahi.com/articles/ASLBT5D41LBTULBJ00N.html?rm=484


nice!(0)  コメント(0) 

FGA(女性器切除)、14歳未満で「激減」 [現代の性(一般)]

11月7日(水)

廃絶に向けて、全体的にはだいぶ成果が出てきたということ。
でも国によっては、あまり改善が見られない。

アフリカを中心に行われているFGM(女性器切除)への関心は、日本では低いが、欧米での関心はかなり高い。

女性なら(女性でなくても)誰でも「これはひどい!止めるべきだ」と思うようなことが、「伝統」の名のもとで、現在でも大勢の少女たちに施されていること、日本でも、もっと関心をもってほしい。
-----------------------------------------------
女性器切除、14歳未満で「激減」 統計調査で判明
女性器切除3.jpg
女性器切除を受けた14歳未満の割合を国別に示した図。(c)AFP

【11月7日 AFP】世界29か国を対象とした女性器切除(FGM、女子割礼)に関する大規模な統計調査が実施され、この30年でFGMを受けた14歳未満の少女の割合がアフリカのほとんどの地域で激減していることが分かった。

FGMをめぐっては多くの病気につながるとして人権団体や活動家から非難が上がっているものの、現在もアフリカや中東の一部地域で広く行われており、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)によるとソマリアではFGMを受けた女性や少女の割合は98%に上る。

しかし英国と南アフリカを拠点とする研究チームが1990年までさかのぼって29か国におけるFGMの実施割合を精密に調査したところ、時間の経過とともに低年齢の少女の実施割合が下がっていることが判明した。

研究チームは合わせて21万人近い少女を対象とした人口保健調査とユニセフの別個の調査データを合算。重複する人数を除外したところ、複数の地域で14歳未満のFGM実施割合が「大変著しく減少」していたという。

研究チームによると、東アフリカではFGMを受けた少女の割合は1995年には71.4%だったが、2016年にはわずか8%にまで激減。ケニアやタンザニアといった人口の多い国ではFGMの実施割合は毎年3~10%と低い割合を推移しており、傾向として急激に下がっていることが確認された。

一方、エリトリアではFGMを受けた少女の割合は1995~2002年にかけて平均67%だったという。

研究論文の主執筆者で英ノーサンブリア大学(Northumbria University)のンギアンガバクウィン・カンダラ(Ngianga-Bakwin Kandala)教授(生物統計学)は、FGMを受けた女性や少女は世界中に2億人以上いると指摘し、「少女の実施割合が高い国や地域ではFGM防止を公衆衛生上の重要課題とするべきだ」と強調した。(c)AFP/Patrick GALEY

「AFP」2018年11月7日 20:14 発信地:パリ/フランス [ フランス, ヨーロッパ ]
http://www.afpbb.com/articles/-/3196544?cx_part=top_topstory&cx_position=4&fbclid=IwAR1_1VeTkhH3M3MMWOsI_d0xwibfA5htnKPrHM_c_yZGBM4R7NbIVSVb_Ss
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | - 現代の性(一般) ブログトップ