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60代で貯金ゼロの世帯が15% [世相]

6月28日(水)

60代で貯金ゼロ(昔風に言えば「からっケツ」)の世帯が15%もあるというデータ。
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劣悪な日本の年金制度(しかも今後さらに悪化すること確実)では、貯金なしの年金だけで老後の生活を支えるのは困難だ。

いったいどうするのだろう?
困窮死を覚悟しているのだろうか?

一方、貯金2000万円以上の世帯が24%くらいあるようだが、はっきり言って、2000万円では長い老後を支える資金としては不安だ。
年200万円使っていったら10年しか持たない。
夫婦で5000万円くらいの貯えがないと、最後は困窮化が待っているような気がする。

こんなことを考えるのは、先日(26日)、埼玉県越谷市の住宅で発見された3つの遺体が、高齢の兄妹であることが判明したからだ。

75歳長男は胃潰瘍の出血で病死、73歳の長女と67歳の次女は脱水と栄養失調が死因とのこと。
あきらかに困窮死だと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00010006-saitama-l11

ずいぶん悲惨な話だと思うが、なぜかあまり報道されていない。
困窮死は、現代の日本ではもう当たり前になってしまったので、報道価値がないのだろうか。



将棋の藤井聡太四段、29連勝の新記録 [世相]

6月26日(月)

将棋の史上最年少棋士藤井聡太四段(14)が、竜王戦トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に勝利。
これで29連勝となり、30年ぶりに連勝記録を更新。
しかも、デビュー以来、一度も負けなしの29戦全勝。

すごいなぁ。
今日の対局、夕食休憩の前までは押されていた(やや劣勢)のに、じわじわ盛り返して逆転。
連勝新記録達成の瞬間をNHKがニュース速報で伝え、現在、感想戦を中継中で、名人戦以上の扱い。

従来の連勝記録は、神谷広志八段(56)が五段時代の1987年に達成した28連勝で、これを30年ぶりに塗り替えた。
ちなみに、神谷八段は、名人戦がB級1組止まり、竜王戦は1組1期のみ、タイトル獲得も挑戦すらも、棋戦優勝もなく、一流棋士とは言い難い。

藤井四段には、いちばん高いところまで行くだろう。

年間被曝線量20mm/Svでの帰村なんて・・・ [世相]

3月9日(木)

テレ朝「報道ステーション」で福島県飯館村の「避難解除」のことをやっているけど、放射線学の常識として、年間被曝線量20mm/Svでの帰還なんてあり得ない。

百歩譲って、先が短い高齢者がどうしても帰りたいと希望するならともかく、まだ先が何10年ある人や、まして妊娠の可能性のある女性、そして子供は絶対に駄目だ。

その前のNHKニュースでは、飯館村の避難解除→帰還を前提に、村で酪農を再興する話をやっていた。
「牛が地元の草が食えない状態で飼うのは無理でしょ」と、独り突っ込みを入れる。
いくら「福島の食べ物はおいしいから皆さん食べてください」と言っても、その背後で、ガイガーカウンターの高線量の警告音がピーピー鳴っている状況では、消費者の不安はぬぐえない。
酪農家の方は、まったくの被害者。
でも、飯館村での酪農再開は、現時点では無理だと思う。

「放射脳」のひとがうるさいから、放射線のことは書かないことにしてるのに、あまりひどい話なので、つい書いちゃった。

東京のタクシー料金 [世相]

2月11日(土・祝)
(続き)
新宿通りの「新宿二丁目交差点」でタクシーを拾う。
料金メーターに「410円」と出ていて、一瞬、戸惑う。
そうだ、東京のタクシーは初乗り(1052mまで)410円になったのだ(1月30日から)。

運転手さんに「どうですか、近距離のお客さん増えました?」と尋ねると「昼間はときどきいますね。でも夜はほとんどいませんね」という返事。

その会話の間にも、メーターはどんどん上がり(237mごとに80円)、料金改定前の基本料金(2000mまで)730円に。
さらに2メーター上がったところで、目的地の神宮前二丁目に到着。
810円を支払い。

まあ、私の場合、今の足腰の状態なら、料金改定の恩恵はほとんどないように思う。


平成の次の新元号は・・・ [世相]

1月10日(火)

平成の次の新元号は、M(明治)・T(大正)・S(昭和)・H(平成)が頭文字になるものは外す可能性が高い。

それと、元号に使われる文字は、かなり限定される(同じような字が繰り返し使われる)。
そこで日本・中国の先例を参考に頭文字を考えると・・・。

A(安)、E(永、延)、O(応)、K(寛、嘉、開、久、景、慶、建、光、弘、康)、G(元)、C(中、長、治)、N(仁)、B(文、万)、Y(陽、養)、R(暦、隆)、W(和)

候補が多いのはKだが・・・。
I、Uは過去に例がない。

それと、画数の多い字も避けられるだろう。
「平成」が選ばれた大きな理由は、字画が少なく書き易いだったので、次回もそうなると思う。
嘉字だけども画数が多い「嘉」や「隆」「慶」「陽」などは避けられると思う。

あと、新皇太弟の御名に入っている「文」も避けられると思う。
(新天皇の御名の「徳」はTなので除外)

人口1万人あたりの「無縁遺骨」 [世相]

1月2日(月)

大晦日の『朝日新聞』が「無縁遺骨 あふれる納骨堂」という見出しで、引き取り手のない遺骨が倍増している記事を掲載していた。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12729982.html
例によって、メディアは「割り算」をしないので、ちょっとやってみた。

人口1万人あたりの「無縁遺骨」
東京23区  899柱(保管期間5年)895万人  1.00人
横浜市   979柱(保管期間5年)369万人  2.65人
大阪市  2999柱(保管期間1年)267万人 11.23人
名古屋市  607柱(保管期間10年)226万人  2.69人
札幌市   286柱(保管期間3年)191万人  1.50人
神戸市   425柱(保管期間5年)154万人  2.76人
京都市   186柱(保管期間3年)147万人  1.27人
福岡市   178柱(無期限)   146万人  1.22人
川崎市   314柱(保管期間30年)143万人  2.20人
さいたま市 188柱(無期限→有期)122万人  1.54人

人口上位10自治体で、最も少ないのが、意外にも東京23区。
逆に桁違いに多いのが大阪市。
保管期間1年で「処分」しているにもかかわらず東京23区の11倍。
保管期間の違いを計算に入れると、なんと55倍。
大阪市の突出して「とんでもない」状況がよくわかる。

ちなみに、政令指定都市で「無縁遺骨」が最も少ないのは新潟市。
わずか24柱で、人口比は0.30人。

それはともかく、私が住んでいる川崎市の「保管期間30年」はちょっと驚き。
ずいぶん長くとっておくのだなぁ。
(福岡市なんか無期限だけど)

天長節の朝 [世相]

12月23日(金・祝)
IMG_1584.JPG
昨夜の冬の嵐が嘘のような快晴の「天長節」の朝。
陛下は、宝算を重ねられ満83歳になられた。
まことにめでたいことである。

天皇誕生日を意味する「天長節」の「天長」は中国の古典(『老子』)の「天長地久」から来ている(だから皇后誕生日は「地久節」)。

しかし、日本では、年齢をとるのは誕生日ではなく、年の初め(元旦)なので、個人の誕生日を祝う習慣がなく、自分の誕生日を意識しない(知らない)人がほとんどだった。

それは天皇でも同じで、「天長節」が祝われることはほとんどなかった。

奈良時代末期の宝亀6年(775)10月13日に光仁天皇の天長節が行われたことが『続日本紀』に見えるが、儀式として定着しなかった。

中国においても、皇帝の誕生日を祝った記録は、唐・玄宗皇帝が最初で、開元17年(729)に「千秋節」、天宝7年(748)に「天長節」と称している。

日本で「天長節」が祝われるようになるのは、近代、明治時代以降のこと。
「伝統」なんてそんなものだ。



「開運!なんでも鑑定団」に「曜変天目茶碗」? [世相]

12月20日(火)

テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」に、世界に3点しかないとされる「曜変天目茶碗」とみられる陶器が出品されたというニュース。
曜変天目(新発見).jpg
古美術鑑定家の中島誠之助氏の「曜変天目に間違いない」というお墨付きで、鑑定額は2500万円とのこと。
足利将軍ー(略奪)→戦国武将三好長慶という来歴(推測)も本当ならすごい。
これまで知られていた3点の曜変天目茶碗に比べると、輝きがイマイチのように見えるが、それでも曜変天目なら大発見だ。
ただ、それにしては鑑定値が安い(中途半端)のが気になる。
本物の曜変天目なら億はいくはずで、1ケタ違うように思う。

今まで知られている3点は、以下の通り。
いずれも国宝指定。
東京・静嘉堂文庫(稲葉天目)、徳川家康旧蔵。
曜変天目(静嘉堂文庫).jpg
大阪・藤田美術館、 水戸徳川家伝来。
曜変天目(藤田美術館).jpg
京都・大徳寺龍光院、福岡黒田家旧蔵?
曜変天目(大徳寺).jpg
それと、中国杭州(南宋の都)で発掘された3分の2ほどの破片。
曜変天目(杭州).jpg

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20HAU_Q6A221C1000000/

「岩波ブックセンター」経営の(有)信山社が破産 [世相]

11月30日(水)

「岩波ブックセンター」、学生時代から10年ほど前まで、約30年ほど、神田神保町に行くたびに寄っていた。
本もずいぶん買ったけど、岩波書店の広報誌『図書』をただでもらうのも楽しみだった。

でも、この10年ほどは、ほとんど寄らなくなった。
岩波の本も、自分が関係するもの以外、ほとんど買っていない。
ごめんなさい。

お世話になりました。

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「岩波ブックセンター」経営の(有)信山社が破産

(有)信山社(TSR企業コード:022430504、法人番号: 8010002031530、千代田区神田神保町2-3、設立平成12年8月14日、資本金300万円、故柴田信代表)は11月25日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には和田一雄弁護士(山近・矢作法律事務所、千代田区有楽町1-13-1、電話03-3215-5410)が選任された。
負債総額は約1億2700万円。

東京・神田神保町で(株)岩波書店(TSR企業コード:290016118、法人番号: 6010001010826)発行の書籍販売を中心とした「岩波ブックセンター」を経営していた(岩波書店との資本関係は無い)。人文・社会科学系の専門書、新書、文庫をはじめ岩波書店が刊行する書籍の大部分を取り扱っていることで広く知られ、多くの書店が集中する神保町界隈でもランドマーク的な存在として知名度を有していた。

しかし、28年10月に代表の柴田取締役会長が急逝。事業継続が困難となり11月23日より店舗営業を休業し、動向が注目されていた。
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東京商工リサーチ 2016年11月28日(月) 14:35配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00010000-biz_shoko-bus_all



その子は、撮られたとき、ちゃんと生きていたんだよ [世相]

10月17日(月)

ひどい話だなぁ。
撮った写真にたまたま(その後)亡くなった方が写っていたとしても、写真の芸術的価値には変わりはないだろう。

「亡くなった人が被写体の作品は審査対象外」なんていうルール、いつできたんだ?
まして遺族の方が「受賞を喜んだのに」。

その子は、撮られたとき、ちゃんと生きていたんだよ。

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内定一転 最高賞取り消し/黒石写真コン、被写体に自殺中学生

8月の黒石よされ写真コンテストで、主催した青森県の黒石よされ実行委員会が、最高賞の黒石市長賞を内定した後、一転して取り消したことが16日、分かった。内定後、作品に写った津軽手踊りを舞う少女は自殺した浪岡中学校2年の女子生徒=青森市=と分かり、内部から「波風を立てない方がいい」など異論が出て、再協議したという。

市長賞にいったん内定した写真は8月15日に撮影。生徒は同25日に亡くなった。撮影者の男性=青森市=は生徒と面識はなく、亡くなる前に応募したという。

実行委は内定した今月11日、被写体の踊り手が所属する団体に連絡した際、この生徒と把握。「関係者の承諾があれば良い」と考え、撮影者や遺族に事情を説明し、授賞や写真公表の快諾を得ていた。

しかし、13日夜、実行委の担当者や審査員らの再協議の結果、内定取り消しを決めた。翌14日、事務方が撮影者に受賞の辞退を要請し、了承を得た。遺族にも経緯を説明した。

コンテスト責任者の須藤重昭・元黒石観光協会長は、16日までの取材に「写真が公になり、さまざまな臆測が出ることを懸念した」と話した。
また、黒石よされ名誉大会長の高樋憲・黒石市長も13日の再協議前、実行委に「被写体がそういう方で良いのか」と懸念を伝達。取材には「亡くなった人が被写体の作品を審査対象にするべきではない」との考えを示した。実行委員長の村上信吾・黒石商工会議所会頭は、一連の経緯を15日に初めて知った-とした上で「市長の考えを尊重する」と答えた。

生徒の父親は「(受賞内定を)家族みんなで喜んだのに突き落とされたような思い。(取り消しの理由は)面倒に巻き込まれたくないと言っているように聞こえる」と話している。
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『東奥日報』2016年10月17日(月)11時12分配信