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新宿「性なる街」の歴史地理 ブログトップ
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『週刊 読書人』に書評掲載 [新宿「性なる街」の歴史地理]

1月19日(土)
新宿「性なる街」の歴史地理(帯無し) - コピー.jpg
書評誌『週刊 読書人』に拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書、2018年10月)の書評が掲載されました。
https://dokushojin.com/article.html?i=4866
評者は作家・ノンフィクションライターの本橋信宏さん。

ありがとうございました。
「戦後風俗研究に欠かせない決定版が誕生」という評、とても、うれしいです。





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メイキング オブ『新宿「性なる街」の歴史地理』 [新宿「性なる街」の歴史地理]

   メイキング オブ『新宿「性なる街」の歴史地理』
         ―ブログ日記から―
                         三橋 順子

2012年 年末 来年(2013年)は、いよいよ(と言うかやっと)『「性なる場」の記憶-昭和期の「性」と社会-』の執筆に取り掛かるつもり。

2014年7月14日 「東京・新宿の『青線』について」脱稿。
         (『性欲の研究 東京のエロ地理編』平凡社 に収録)→ 第5章に
2014年 年末 『「性なる場」の記憶を求めて-昭和期の「性」と社会-』は、2014年11月にようやく着手したものの・・・。

2015年1月19日 「欲望は都電に乗って」を脱稿。
    都電と「赤線」の立地の話。
    「還暦(2016年5月)記念」で出版したい自著『「性なる場」の記憶を求めて」の第2章になる予定。 → 最終的に第6章
    全部で7~8章はないと本として格好がつかないから、まだ7~8分の1。
    でも、出してくれる出版社があるだろうか?

2016年4月25日 赤岩なほみさんの紹介で朝日新聞出版(築地)に出向き、出版の口約束。
    編集長の提案を受け入れ「連れ込み旅館」の章を断念し、内容を「遊廓・赤線・青線」に絞る。
6月15日 父、逝去。
8月8日 『「性なる場」の記憶を求めて(仮題)』執筆再開。
8月12日 「『新宿遊廓』はどこにあった?―消される土地の記憶―」脱稿。 → 第1章に
8月18日 (コラム)「『廓』という空間」脱稿 → コラム1に
8月20日 (コラム)「映画にみる『赤線』の客」脱稿。→ コラム3に
8月21日 (コラム)「2つの出会い」脱稿 → あとがきに
8月30日 第2章「「赤線」とはなにか ―その成立と経済」脱稿。
      → 最終的に分割・加筆して第2・3・4章に
9月5日 第5章「新宿『千鳥街」を探して」脱稿。→ 最終的に第7章に
10月2日 本の原稿の見直し・調整・送稿作業
      → この段階では、2017年春の刊行を目指していた
11月12日 (コラム)「昭和33年3月31日『赤線最後の日』の虚構」脱稿。→ コラム4に、
11月12日 (コラム)「朝山蜻一『女の埠頭―変貌する青線の女たち―』を読む」を脱稿。→ コラム5に

2017年3月28日 第3章まで、手直し終える。(1度目)
6月25日 コラム「新宿『旭町』の今昔」脱稿 → コラム7に
8月24~31日 原稿の手直し(2度目)。
8月25日 (コラム)「新宿『赤線』の写真」脱稿。→ 第5章のミニコラムに
9月6日 自分なりの完成原稿。

2018年2月11日~24日 『「性なる場」の記憶を求めて』の再々手直し(3度目)。
   3月8日 YUKO(井上優子)に表紙カバーのイメージを伝え、撮影を依頼。
   3月18日 YUKOから写真が届く。候補3点を選ぶ。
4月11日 『「性なる場」の記憶を求めて(仮題)』の最終原稿&図版を編集者に渡す。
5月25日 初稿(図版なし)ゲラ届く。校正作業開始。
6月26日 初稿校閲ゲラ、手直し終了。
7月5日 予定していた肝心要の写真の掲載許可が出ず、やむを得ず(コラム)「新宿『赤線』の写真」の掲載を断念。
    急遽、差し替え用の(コラム)「RAAと『赤線』亀戸」を執筆。→ コラム2に
7月21日 再校(図版入り)ゲラチェック開始
8月8日 同終了。
8月8日 書名、表紙カバー画像決定
8月13日 再校校閲ゲラ、手直し終了。
8月24日 装丁(表紙カバー・帯)決定。
8月29日 編集長からのメールで、「写真・図版の数が多くコスト増」を理由に、印税を10%から8%に値切られる。
9月2日 三校ゲラ届く
9月7日 著者校了。
10月10日 『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)刊行

 地図好きの男の子から数えて58年。
 最初に新宿の「赤線」について知ってから25年。
 「赤線」研究のスタートから数えると17年。
 執筆の構想を立ててから6年。
 執筆開始から3年10カ月。
 朝日選書(朝日新聞出版)に内定してから3年6カ月。
 第一次原稿を編集者に送ってから3年余。
 そこから3回、手直して最終原稿を送ってから6カ月。
 本はあまり売れませんでしたが、自分が出したい本を形にできて大満足です。

 我慢強くお付き合いくださったフリー編集者の赤岩なほみさん、ありがとうございました。  赤岩さんのご尽力がなかったら、この本は世に出ませんでした。心から感謝しています。

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『(月刊)特選小説』の「性の“いま”を知る!」 [新宿「性なる街」の歴史地理]

12月21日(金)

『(月刊)特選小説』(綜合図書)2019年2月号(2018年12月発売)のブックガイド「性の“いま”を知る!」に、私のインタビューが掲載されました。
特選小説201902.jpg
内容は拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』について、聞き手は『男娼』(光文社、2018年)の著者、中塩智恵子さんです。

昔のエロ小説誌によくあった、少し荒い紙質のピンク色の頁で、懐かしいです。
特選小説201902 (2) - コピー.jpg
↑ 実際はもっとどピンク。

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「カストリ書房」今年のオススメ書籍 [新宿「性なる街」の歴史地理]

12月20日(木)

今、評判の遊廓・赤線専門の書店「カストリ書房」さんに、こういう評価をいただいたこと、とてもうれしい。
ありがとうございます。
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今年も残すところあとわずか。2018年は吉原遊廓開基400年、売防法施行60年という節目の年でした。年末年始の長い休みにぴったり、読み応え充分な今年のオススメ書籍をセレクトしました。読み残し厳禁!今年の廓、今年のうちに!リプライ欄にオススメ書籍を繋げていきます。

商業出版を前提に、今年最も骨太な執筆活動をしていた赤線分野のプレイヤーは誰か?と聞かれたら、三橋順子さんを挙げます。『新宿 「性なる街」の歴史地理』は、新宿、亀戸赤線の成立や、赤線とは何か?といった高度な疑問に対して、正確かつ平易な表現を用いて説明。
https://twitter.com/kastori_store/status/1075661070348410880
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『クロワッサン』「話題の本、気になる本」に [新宿「性なる街」の歴史地理]

12月19日(水)

『クロワッサン』(マガジンハウス)2018年12月25日号の「話題の本、気になる本」に、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)の紹介が「艶っぽい表紙とは裏腹の、硬質な研究書。」という題で掲載されました。
クロワッサン20181225.jpg新宿「性なる街」の歴史地理(帯無し) - コピー.jpg

私が書きたかったことを、しっかり読みとってくださった能町みね子さん、ありがとうございました。

トランスジェンダーが書いた一般書を、トランスジェンダーの方が一般女性誌の書評で取り上げてくださる、日本もそういう時代になったこと、とてもうれしい。

なお、書評誌(『図書新聞』)では、すでに2007年に、ケイト・ボーンスタイン著、筒井真樹子訳、三橋順子評という、全員トランスジェンダーという形が実現している。
https://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2018-10-05-3


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セクシュアリティ研究会(第5回)拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』合評会 [新宿「性なる街」の歴史地理]

11月28日(水)

18~21時、明治大学で平山満紀教授主催の「セクシュアリティ研究会」。
拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』の合評会。
181128-3 (1).JPG
こういう場を設けていただいた平山先生、全体的なコメントをいただいた人文地理学の大城直樹先生(明治大学文学部教授)、2~4章を丁寧に読んでくださりご批判をいただいた田中亜以子さん、第7章についてコメントしてくださった酒井晃さん、ありがとうございました。
また、とても勇気づけられるご意見をいただいた森木美恵先生(国際基督教大学:文化人類学)、うれしかったです。

21~23時、ロビーのソファーに移動して質疑応答。
(21時で会議室が閉まるため)
ほとんど休憩なしの5時間の長丁場、さすがに疲れた。

0時、帰宅。

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編集者さんと「打ち上げ&慰労会」 [新宿「性なる街」の歴史地理]

11月15日(木)

夜、新宿「つな八本店」で、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)を担当してくださったフリー編集者さんと「打ち上げ&慰労会」。

彼女が担当してくださらなかったら、この本は世に出なかった。
「長い編集者人生でいちばん大変だった」と言われたほど、図版が多く、ほんとうにご苦労をかけたので、重ねて御礼を述べる。

さらに、「この本を最後に編集者を引退する」と言っていたのを、「なんとかもう1冊、お付き合いいただけないでしょうか」とお願い。

幸い承諾が得られたので、さっそく、次の本『「性なる街」の歴史地理・男色編』(仮題)の構想を述べる。

これで一区切り。
次に向かって歩き出そう。

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↑ 海老2匹、蓮根、きす
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↑ 鯛、穴子
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↑ かき揚げを小天丼に


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『新宿「性なる街」の歴史地理』の配架状況(その5) [新宿「性なる街」の歴史地理]

11月15日(木)

「紀伊国屋・本店」、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)、今日の配架状況。

2階・エスカレータの上がり口脇の特設コーナー。
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おゆうちゃん6面並びの大迫力。

2階・ノンフィクションコーナー。
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「本屋大賞・ノンフィクション部門」受賞の『極夜行』と並んでいる。

2階・選書コーナー、2面4冊ずつ計8冊。
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書評第1号は『日刊ゲンダイ』 [新宿「性なる街」の歴史地理]

11月9日(金)

拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』の書評第1号は、『日刊ゲンダイ』2018年11月10日号(9日発売)。
ちゃんと読んでいただいたのがわかる内容で、うれしいです。
ありがとうございました。
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また、ネットメディア「J-CAST」にも、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』の書評が掲載されました。
ちょっと文学に偏った取り上げ方ですが、ありがとうございました。

https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/11/09008216.html



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『新宿「性なる街」の歴史地理』の配架状況(その4) [新宿「性なる街」の歴史地理]

11月8日(木)

新宿「紀伊国屋本店」。
刊行から1か月が経ち、1階の新刊本コーナーからはなくなった。
2階のノンフィクションコーナーの通路際(かなり目立つ場所)にあった。
なぜか「ノンフィクション大賞2018」のノミネート本と並んでいる。
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この直後、「ノンフィクション大賞2018」が角幡(かくはた)唯介さんの「極夜行」(文芸春秋)に決定し、他のノミネート本が撤去され、「極夜行」だけが並べられる。
(なのに、拙著は撤去されない)
その様子をテレビのクルーが映している。
「もう少し、カメラ右に振って」と言いたくなった。

「私の本も来年度、ノミネートされないかな」と思ったが、よく考えたら、そもそもノンフィクションではなかった。

選書コーナーは平置き2面(計10冊)。
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同時発売のライバル『天皇陵古墳を歩く』は平置き1面1冊のみ。
例によって、大量に売れ残っている感・・・。
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